まいど、あーくんです。
本日は2026年8月10日(月)。
私が働いている業界では、ほとんどの会社が今日も仕事をしています。
一応、今日がお盆前の最終営業日。
ところが私の会社は、もうすでにお盆休みに入っています。
今年は思い切って、前後の休みを全部つなげて9連休にしました。
別に旅行へ行くわけでもありません。
特別な用事があるわけでもない。
ただ単純に、
「出社しても暇なのが分かっているから」
です(笑)。
たぶん今日出社している会社の中にも、暇なところはかなり多いと思います。
それでも出社する。
「もしかしたら仕事が取れるかもしれない」
「ライバル会社に先を越されるかもしれない」
そんな理由で会社を開けている人もいるでしょう。
以前の私なら、間違いなく出社していました。
暇だと分かっていてもです。
なぜなら、休んでいる間に誰かに仕事を取られるのが怖かったから。
でも、今は違います。
私は休むことにしました。
FIREすると決めたら「働かないこと」が怖くなくなった
なぜ休めるようになったのか。
理由は単純です。
FIREすると決めたからです。
以前の私は、
「休んでいる場合じゃない」
「少しでも仕事を取らないと」
「ライバルに負けたらどうする」
そんなことばかり考えていました。
経営者という立場だったことも大きいと思います。
零細企業とはいえ、一応は会社を経営しています。
だから、
「今日暇だから休みます」
という簡単な話ではありません。
仕事を止めれば売上が減る。
売上が減れば利益も減る。
そう考えると、なかなか休めませんでした。
しかし今は、そもそもの目的が変わっています。
会社を大きくしたいわけではない。
売上を過去最高にしたいわけでもない。
会社を少しずつ整理して、最終的にFIREする。
これが今の目的です。
そう考えると、暇な日に無理して出社する意味がなくなってきます。
むしろ、
「暇なのに会社を開けている方がもったいない」
と思うようになりました。
FIREは「今日辞めます」では終わらない
とはいえ、経営者のFIREはサラリーマンのように、
「退職しますのでお願いします」
では終わりません。
ここが結構大変です。
税金やお金の整理。
税理士との相談。
借入金の返済計画。
取引先との話し合い。
在庫処分。
事務所の引き払い。
会社に残っているさまざまな契約や手続き。
まだまだやることはあります。
現在の私は、これらを一つずつ整理している段階です。
できるだけ損をしないように。
そして、できるだけ周囲に迷惑をかけないように。
急いで会社を閉じるのではなく、少しずつ出口へ向かっています。
幸か不幸か、現在は業界そのものがかなり厳しい状況です。
受注も以前ほどありません。
そのため、顧客に対する影響という意味では、まだ比較的スムーズに整理できる状況なのかもしれません。
もちろん、取引先には迷惑をかけたくありません。
私にとって、そこが一番気になるところです。
そう考えると、仕事が少なくなっている今の状況は、ある意味では幸運だったのかもしれません。
「長期休養」にも慣れておかないと(笑)
そして、もう一つ考えていることがあります。
FIRE後の長期休養にも、今から少しずつ慣れておいた方がいい。
旅行に行くための長期休暇とは違います。
用事があるから休むわけでもありません。
何も予定がない状態で、毎日を淡々と過ごす。
これがFIRE後の日常になるわけです。
だから、今回の9連休はちょっとした練習でもあります(笑)。
「何もない日をどう過ごすか?」
これもFIREには結構重要なのかもしれません。
今のところ、私はそれなりにやることがあります。
この連休は、私がほとんど夕食担当。
これが意外と忙しい(笑)。
最近はわたしが夕食担当をする日が結構あります。
昨日は冷蔵庫にあるものを適当に使って、
- むね肉となすびのトマト煮
- 豚キムチ
- むね肉から取った皮で鳥皮ポン酢
- いんげんの和え物(これは嫁の作り置き)
- 万願寺唐辛子の煮物(これも嫁の作り置き)
などを作りました。
料理は昔から嫌いではありません。
むしろ、
「いかに安く、おいしく作るか」
を考えるのが結構好きです。
こういう何気ない時間を楽しめるなら、FIRE後も案外暇で困ることはないのかもしれません。
最近は夢まで強烈になってきた(笑)
それから最近、妙に印象に残る夢を見ることが増えました。
朝起きて、
「何だったんだ、あの夢は……」
となるくらい強烈なものもあります。
そこで最近は、夢占いというより、
「こういう夢を見る心理状態って何なんだ?」
とAIに聞いています(笑)。
すると答えは大体、
「ストレスが溜まっている」
とか、
「大きな変化を迎える前兆」
とか、
そんな感じ。
まあ、都合よく解釈しています。
「FIREを目前にして、人生の新しいステージへ移行する前なんだ」
と(笑)。
実際、これまで30年近く続けてきた仕事を終わらせようとしているわけですから、心の中が落ち着かないのも当然なのかもしれません。
「マジでFIREを目指していて良かった」
そして最近、決め台詞になりつつあります。
これを言わせてください。
「マジでFIREを目指していて良かった~」
本当にそう思います。
FIREを目指し始めたのは、もう10年ほど前。
当時は、まさか自分のいる業界がここまで厳しくなるとは思っていませんでした。
それでも、
節約する。
貯金する。
資産運用する。
生活費を見直す。
少しずつ資産を増やす。
そんなことを10年間休まずに続けてきました。
正直、途中はかなりしんどかったです。
「こんなことをして何になるんだろう」
と思ったこともあります。
それでも続けてきた。
その結果、今の私には一つの逃げ道があります。
会社の業績が悪化しても、
「このまま何としてでも会社を続けなければならない」
という状況ではなくなりました。
リストラされた人は、必死に次の仕事を探さなければならない。
会社に残った人も、厳しい環境の中で必死に仕事を続けている。
いつ首にされるかビクビクしながら仕事をしている。
そんな状況の中で、私は少しずつ会社を整理しながら、次の人生へ進む準備をしています。
これは大きいです。
もしFIREを目指していなかったら、今頃どうなっていたのか。
業績が悪化している会社を、
「何とかしなければ」
「もっと売上を作らなければ」
と必死になっていたと思います。
普通に経営していたら、今の業績ではストレスで胃に穴が開いていたかもしれません(笑)。
でも今の私は違います。
「もうすぐ、この仕事を終わらせることができる」
そう思える。
だから、今日のような暇な日に会社を休んでも、以前ほど罪悪感がありません。
ライバル会社のことも、あまり気にならない。
「どうぞ、頑張ってください」
くらいの気持ちです(笑)。
苦労した嵐の先に、青空があると信じて
FIREを目指すというのは、単純にお金を貯めるだけではありません。
「いつでも辞められる」
という選択肢を作ることでもあります。
私は10年間以上かけて、その選択肢を少しずつ作ってきました。
人によっては「10年間もやりたいこともせず無駄にお金だけを増やして何がおもろいねん」と思うでしょう。
しかし今、その選択肢を使う時期が近づいています。
まだ会社を完全に閉じたわけではありません。
まだやることもたくさんあります。
だから、今は9連休を楽しみながら、少しずつ次の人生に向けて準備していきます。
暇だから休む。
それだけの話なのですが、昔の私からすると結構すごい変化です。
以前なら、
「暇でも出社しないと」
「休んでいる場合じゃない」
と思っていましたからね。
今は、
「暇なんだから休めばいいやん」
です(笑)。
これから先、どんな生活になるのかは分かりません。
でも、長い間頑張ってきた嵐の先には、きっと青空がある。
そう信じて、焦らずFIREへの道を進んでいこうと思います。
一言付け加えますが、実家に帰って両親に飯をおごることぐらいはやりますよ(笑)


コメント