「公取委、楽天など大手旅行サイト3社に立ち入り」、これはいいことなのか?


まいど、あーくんです。

何か「公取委、楽天など大手旅行サイト3社に立ち入り検査」したそうです。

3社というのは、「楽天トラベル」・「エクスペディア」・「ブッキングドットコム」の3社のことです。(日本法人)

立ち入りした理由は、よくある上からの圧力という理由だけではなく、競争を阻害しているのではないか?ということです。

テレビのニュース(朝のワイドショーは特に)とかでは、とかくこの旅行サイト運営大手3社が他社よりも安くするように圧力をかけたみたいなことを盛んに言っていました。

強者が弱者に一方的に圧力をかけたみたいな?

旅館運営している人にインタビューをして、「最安値を強制させられて運営がつらい」みたいなコメントも出てきましたが、これは論点がずれてるっぽいですね。

否違うし、損をしているのは強制させられた宿泊先ではなく、利用している一般客だし!!

今からいう意見はあくまでも私の個人的感想なので悪しからず。

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★あくまでも「競争が阻害されているのでは?」という疑い★

まずは時事通信社のネットニュースが比較的詳しく書いてありましたので添付します。

大手旅行サイト3社が国内宿泊施設とそれぞれ不当な契約を結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は10日、独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いで、「楽天トラベル」の運営会社楽天(東京)と、「ブッキングドットコム」「エクスペディア」の日本法人(いずれも東京)の計3社を立ち入り検査した。
東京五輪・パラリンピックを控えて訪日外国人客が急増する中、宿泊施設の料金が割高に設定されていた疑いがある。
関係者によると、3社はそれぞれ国内のホテルや旅館との契約時に、競合サイトや宿泊施設のサイトに割安な料金を提示した場合、同等かより安い価格での提供を求める「最恵国待遇条項」を盛り込んだとされる。
この条項により、宿泊施設が低価格プランの提示を控えることで料金が割高に据え置かれ、サイト間の競争も阻害されたとみられる。こうした事態を防ぐため、独禁法は市場での有力事業者が取引先と同条項を結ぶことを「拘束条件付き取引」に当たるとして禁じている。
調査会社フォーカスライトJapanの報告書によると、2017年度の旅行サイトの国内取扱高は約2兆2432億円(推計)で、15年度と比べて2割増。シェアは、楽天トラベルと「じゃらんnet」がそれぞれ20%で、海外サイトが計18%で続いた。
旅行サイトの同条項をめぐっては、欧州各国の競争当局などがエクス社やブッキング社を問題視して調査。ブッキング社は14年に違反を是正する確約案を提出している。
大手旅行サイト「楽天トラベル」を運営する楽天の話 公正取引委員会から立ち入りを受けたのは事実。検査には全面的に協力する。
ブッキングドットコムの日本法人の話 公取委の調査に協力する。
エクスペディア・グループの話 本日、調査が行われている。調査が続く限り、全面的に協力する。

※引用元のページはこちらです。

このサイトが一番的確に書いてあったと思いますので載せました。

要はこういうことです。

この3社(特に外資系の大手2社)は、他社よりも有利にしたいがために安くすることを契約時にした。

それもまずいのですが、それよりも他社サイトも同じような契約内容なので結局は横一線にするためにサイト参加者は値段を高めに設定しているではないか?

という疑いです。

話は少し逸れますが一部サイトでは最安値保証たるものをしています。

最安値保証とは、他社よりも自社サイトの料金が高かったらその差額を支払いますというもの。

すると当然、サイト運営側は契約しているホテルや旅館先には「私のところは安くしてください」とお願いする訳です。

私はそれは別に問題ないと思います。

テレビニュースではことさら、この要求を「不当な圧力」として言っていましたが私はこれは圧力とは思えません。

大手との取引の場合、私たちの業界でも普通にありますよ。

「たくさん注文しますから、私たちを他社よりも有利にしてください」みたいな条件。

公正取引委員会もそこは別に大して問題視していないと思います。(ちょっとはしているかもしれませんが)

問題はその先です。

(宿泊会社側)どのサイトも「最安値」を要求してきやがる。

「だったら値段を高めに設定してどのサイトも一律にすれば問題ない。」

ということになってきたのが問題だといっているのだと思います。

自由競争を促すために最安値競争だったのにいつの間にか横一線になってまずいんじゃないの?ということです。

酷い場合は競争の激化で逆に競争を止めて一律高く設定している。

少し前の大手携帯会社3社みたいな感じではないでしょうか?

だって最安値競争が本当に苦しかったら別にこのサイトたちには参加しなかったら良いことです。

別に強制でもありませんしね。

この大手3社以外にも素晴らしいところは沢山あります。

現に参加していない宿泊先も沢山あります。

ただこの3社のシェアが大きいために、独禁法に触れる。

競争しすぎて回りまわって独禁法に触れてしまったということでしょう。

独禁法は市場での有力事業者が取引先と同条項を結ぶことを「拘束条件付き取引」に当たるとして禁じている。

これに引っ掛かっているとみなされたのでしょう。

この3社の日本シェアはバカでかいですからね。

何度も言いますが、少し前の大手携帯電話3社の契約時の拘束条件みたいな感じです。

今回はこれを個人客ではなく、法人客にしている疑いがあるということですかね。

ですので今回の件は利用客にとっては良いことなりそうですね。

今回はサイト運営会社に立ち入りが入りましたが、遠回しに参加宿泊企業にも言っているということです。

今回は拘束することで自由競争が自由競争で無くなった点が問題視されたということです。

そのための立ち入り検査。

テレビで言っていたような宿泊施設がしんどいから大手企業から守るためではありません。

★最安値保証は今後無くなるかも?★

今後もしかしたら、最安値保証たるものは無くなるかもしれません。

まあもともとトラブルはかなりあったみたいですね。

エクスペディアも昔はやっていましたが、2年くらい前にこの保証制度は止めています。

口コミを見てもクレームだらけでした。

「いくら説明しても認められないの一点張りだった」とかね。

しかし、参加企業にはずっと条件をつけていたのでしょうね。

だから結局違反するのを恐れたサイト参加企業は、同率にするために宿泊費を高く設定してしまった。

今後、旅行に行くときに「○○サイト」で探せば最安値だから良いかという訳にはいかなくなるかもしれませんね。

ありとあらゆるサイトを比較してどれが安いか調べる、こちら側にも大変な労力が必要になるかもしれません。

だとしたらやはりスマホでは難しいです。

パソコンでやらないと!!

情報量が多い時は絶対にパソコン。

スマホですと情報量が限られます。

サイト全体を素早く見るときは、パソコンの方が断然早いし、全体が掴みやすいです。

決まったものを見るときはスマホの方が便利ですが・・・。


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