まいど、あーくんです。
私は今年で52歳、運用資産は約7000万円を突破中!!
自称セミリタイア(サイドFIRE)をやりながら緩く運用を続けています。
最終的な目標は完全FIRE!!
結論から言います。
👉 FIRE前提の投資は「年齢」も大切ですが、基本的には「資産ステージ」で考えるべきです。
そしてもう一つ。
👉 50代以降は“増やす”より“守る”を優先しないと取り返しがつきません。
今回は、私自身の実体験をもとにこの考え方を解説します。
もくじ
★私の資産推移(リアルな前提)★
私はコロナ禍以降のたった数年間で
👉 約3000万円 → 約7000万円
まで資産が増えました。
コロナ禍以降はそれまでの入金力ゲームとは違い、給料が激減する中での資産運用です。
正直、貯金だけではここまで来ることは不可能でした。
だからこそ言えます。
👉 投資は必須。ただしフェーズによってやり方は変えるべきです。
★FIREは「2つのステージ」に分けて考える★
FIREを考える上で重要なのはここです。
👉 人生は大きく2つのステージに分かれる
① 年金支給まで(残り約15年)※私の場合
② 年金支給後
① 年金までの15年(最重要)
👉 ほぼ無収入になる可能性が高い
つまり
👉 ここで資産を減らしすぎると即アウト
リスク高めでFIREシミュレーションしたほうがベスト。
ギリギリの設定は回避しておいた方がよい。
※最近は年金60歳の繰り上げ支給も検討しています。
② 年金支給後
👉 定期収入あり(年金)
ここは比較的安定します。
私の場合は既に50歳を越えていますので、ある程度正確な年金支給額を把握できています。
老後に考えられる、住まいなどの修繕費・医療費・介護費などの予備費をある程度備えておくべきですが、①の時ほど過剰な準備は必要ありません。(保険対象が多いため)
★なぜ50代は投資スタイルを変えるべきか★
ここが本題です。
よくある意見👇
- 長期投資なら株100%でOK
- インデックス投資を続ければ問題ない
これは半分正しいです。
ただし前提があります。
👉 「時間がある人」に限る
たまにほぼ全ての資産3000万円をインデックス投資に全突っ張している人を見かけます。
下記に説明しますが、これはあくまでも「条件あり」です。
★20〜40代なら成立する理由★
例えば
- 20代・30代
- 40代前半
このあたりなら
👉 暴落しても取り返せる
理由はシンプル👇
- 積立継続できる
- 回復まで待てる
★50代で同じことをすると危険な理由★
では50代はどうか?
👉 時間が足りない
例えば
- 株式が50%下落
- 回復まで10年〜20年を要する
この場合どうなるか?
👉 FIRE計画が崩壊する可能性がある
よくSNSとか目にしませんか?
「下落したらすぐに買い」だと。
これはその通りなのですが、それは短期で相場が回復するのを前提にした押し目買いです。
長期停滞局面でも年齢が若ければ、そのうちに戻るでしょう。
そして米国インデックス投資を参考にすると「保有期間15~20年間以上の長期だと安全性が非常に高い」と言われています。
しかもドルコスト平均法を利用して停滞時にも積み立てを止めなければ尚更です。
「長期では上昇してきた歴史がありますが、
👉 “必ず”とは言い切れません」
やはり同じことを50代以降も続けるのは少しリスクを伴います。
★実際にあり得る話★
米国株でも過去に
👉 50%以上の下落+長期低迷
は数十年に一度の割合で普通に起きています。
日本に関しては
👉バブル崩壊以降、 約30年回復しなかった
これは極端な例ではありません。
👉 「起こり得る未来」です
★私の結論:50代は“守り重視”★
ここまで踏まえての結論です。
👉 50代・資産数千万円〜1億円規模なら守りを優先するべき
理由は3つ👇
- 取り返す時間がない
- 収入で補填できない
- FIRE直前が一番リスクが高い
上記の資産規模で、FIREを予定・既にFIREに突入しているのなら尚更です。
働き続けるのなら、資産が億単位で既に保有しているのなら、精神的にきついですがこれまで通りのセオリーでイケるかと思います。
★年齢より「資産ステージ」で考える★
ただし重要なのはここです。
👉 年齢だけで判断するのは危険
例えば
- 30代でも資産1億円 → 守り寄り
- 50代でも資産3000万 → 攻め必要
つまり
👉 正解は「資産×時間」で決まる
という考え方が基本。
「FIRE前提なら、基本は“守り優先”で考えるべきです。」(突き抜けて資産数億クラスの人は資産が半分になろうが問題はありませんがね)
★よくある失敗パターン★
これはかなり多いです👇
👉 若い人の投資法をそのまま真似する
- オルカン100%
- 米国株一本
これ自体は悪くないですが
👉 タイミングによってはリスクが大きすぎる
インデックス投資は分散投資の代名詞ですが、株式投資の分散であって資産の分散にはなっていません。
★私が実際に意識していること★
私の場合は
👉 資産規模はそれほど大きくなく、50歳を過ぎ、そして完全FIRE直前
なので
- 大きく増やすより
- 減らさないこと
を重視しています。
👉 「負けない投資」へのシフトです
例えば
- インデックス投資(S&P500・オルカンなど指数に投資)
- 個別株(高配当株・バリュー株・ディフェンシブ株中心)
- 金・コモディティ関連(現物と現金化しやすいETF)
- 債券(長期国債・個人向け国債・高格付け企業向け債権など)
- 不動産(現物)
- 生活防衛資金(定期預金・現金)
インフレ・スタグフレーション・デフレなどに対応可能な全方位戦略です。
「例えば、
株式だけに偏るのではなく
・株式(成長)
・債券(安定)
・金(インフレ対策)
・現金(流動性)
というように“役割ごとに分散”させています。
ただしデメリットは資産の成長速度が遅いことなので、資産形成期はあまりお薦めしません。
まとめ
50代のFIRE投資戦略として重要なのは
👉 FIRE前提の投資は基本的には「年齢」ではなく「資産ステージ」で考える
👉 50代以降は“守り”を優先しないと危険
👉 一番リスクが高いのは「FIRE直前」
最後に
私は正直、もっと早くFIREできたかもしれません。
しかしこれは好調相場が長期に続いている現時点での結果論にすぎません。
やはり踏み切れなかった理由は
👉 「取り返せない失敗が怖かったから」です
これは多くの人が感じているはずです。
だからこそ
👉 無理に攻める必要はない
まずは
👉 「減らさない設計」を作ること
自分の資産と生活費を整理して“守るべきライン”を把握するところからでOKです。
ここから始めるのが一番現実的だと思います。

