まいど、あーくんです。
現在は緩く仕事を続けている自称サイドFIRE民です。
廃業した前の会社をある程度引継いで、ひとりで緩く仕事を続けています。
拘束時間は前職場とあまり変わりはありませんが、事務所でボ~と出来る時間が増えました(笑)
最近はこのスタイルを続けています。
最近体調もイマイチのせいか、なーんもする気が起きないんですよね。
会社はオイルショック2.0(ナフサ不足)の煽りをもろに受けてただでさえ不景気なのに輪をかけて悪化中・・・。
なのに何もやる気が起きない。
もくじ
★悪化していくのはかなり前から想像できた★
私はアパレル関連業界に従事していますが、おそらく国内製造業(軽産業)自体が今後かなりのスピードで衰退していきそうです。
衰退と言いましても、業界そのものが無くなるのではなく、経営戦略が大きな転換点を迎えそうです。
これに対応出来ないともう生き残れない。
人材不足・人件費・効率化・物価対策・人口動態・再設備投資などあらゆる問題点が表立ってきています。
今後対応出来ないほとんどの企業は廃業に追い込まれていくでしょう。
しかしこれらが表面化するのは10年以上前から現場に立っていた人間には予想出来ていたこと。
それが昨今の物価高(インフレ)により一気に表面化してきた。
現在私は51歳ですが、約15年前くらいの30歳台半ばくらいから何となく危機感はありました。
私が60歳まで仕事を続けるのは簡単なことではないだろうなと・・・。
★暗黒の10年間(選択と集中)★
当時その他の理由もたまりにたまって私はサイドFIREを目指し始めました。
目指し始めた当初は完全FIREは出来ないかもしれないが、資産を少しでも厚くしておくことで今後起こるかもしれない金銭的難局を少しでも和らげることが出来るかもしれないと考えていました。
当初の目標は金融資産2000~3000万円。
そして本気で目指した40歳台の約10年間は正直言いまして大変でした(笑)
本気で目指したと言うことはその他を捨てる「覚悟」をしたということです。
車・旅行・飲み会・外食・ゴルフなど様々な誘惑を切り、資産を1円でも増やすと言う努力です。
過去ブログでもよく言いますが、私はこの約10年間は自分の中では「暗黒の10年間」だと思っています。
仕事が辛かったというのもありますが、淡々とした日々すぎてこれといった楽しかった思い出がほとんど無い。
無駄をそぎ落とすということはこういう事。
仕事もプライベートも良い思い出があまりない。
有名な著書「DIE WITH ZERO」の真逆をいく行動。
楽しかった思い出貯金や今しかできない思い出貯金が全く出来なかった時期です。
★能力ではなく「継続できたか否か」のそれだけの話★
資産は徐々に増えていきましたが、それにより心や生活の安定感を感じ始めたのは本当に最近になってから。
途中で挫折しないように、とにかく浮き沈みの無い淡々と過ごすことを心掛けた。
あとブログも続けることで途中で挫折しないように日記みたいに書いていった。
節約と投資、それと矛盾していますが毎日辞めたいと考えていた仕事を一日でも長く続けること。
「毎日辞めたいと考えていた仕事を一日でも長く続ける」これが特に辛かった(苦笑)
「資産を増やすにはこれが一番早い」と自分に言い聞かせる日々。
そして嫁さんの協力もあり、なんとかサイドFIRE出来るラインに立つことは出来ました。
そして現在に至ります。
結局FIREのラインに立てるのは「稼ぐ能力」や「投資する能力」そして「管理する能力」と言うのも最低限必要かもしれないが、結局は覚悟を決めて終わりの見えない道を継続できるかどうかのような気がします。
★最近はようやく得たものが見えてきた★
失うこともありましたが、得ることも多かったのは確かです。
現在は、
(仕事量・給料が減っても)生活がちょっとやそっとでは壊れない。
(いつ仕事を放棄しても)精神的に不安定になりづらい。
(資産がある裏付けにより)以前よりも心にゆとりがうまれた。
(資産が増えたことで)逆に物欲が無くなったというかほとんどが興味が無くなった。※いつでも買える。本当に価値があるのかをつい考えてしまう癖が付いた。
現在は自称ですがサイドFIREという立ち位置にいて、以前とは比べ物にならないくらいの少ない給料ですが、それでも安定した労働収入があります。
労働収入(仕事から得る収入)と資産収入(投資から得る収入)。
コップから溢れた水をチビチビと飲んでいる日々。
理論上では資産は減らない計算です。
現在ようやくファイナンシャルインディペンデンス「経済的自立」を実践できているとは思います。(サイドFIREというやつ)
そしてR>Gを実践している。
今得ている労働収入よりも資産収入の方がここ数年間はかなり多い。
でも安定感が無いから緩く仕事を続けている。
でもどこかで決断しないといけない日が来るでしょう。
そう遠くない日に。
時間・寿命には限りがあります。
「あの時ああしとけば良かった」と死ぬ間際になるべく思いたくありません。
成功した失敗したは置いておいて「やりたいことはほとんどやった」と思いたいです。
「バカなこともいっぱいしたな」と。
40歳台とは真逆の「いろんなことをしたな」と思いたい。
でもそう思うには辛かった暗黒の40歳代があったからこそ。
そう考えると無駄なことって一つもないのかな?
結局のところFIREを目指してきたのは精神的安定性を得るってことのみなのかもしれない。
それ以上でもそれ以下でもないって最近感じます。
お金が欲しければ、欲しいものが沢山あるのなら、仕事を一生懸命やって投資をフルインベストメントにしたほうが良い。
でも違う。
ほとんどのFIRE民やサイドFIRE民は仕事量を抑え、そして投資も安定性(守備的ポートフォリオ)を重視していきます。
FIREは精神的安定性を得るためのもの。
「足るを知る者は富む」を実践する人が多い。
