まいど、あーくんです。
現在は業界不景気に相乗りして緩く仕事を続けている自称サイドFIRE民です。
要は最近は頑張ろうが頑張らまいが仕事が無いってこと(苦笑)
そして最近は我がアパレル業界も逆風が吹きっぱなしです。
私は製造メーカーに材料を卸す仕事をしているのだが、ここ数十年はずっと低迷している。
私の会社のみならず、周りの会社も皆似たような感じです。
おそらくこのビジネスモデルはもう通用しないということなんだろう。
根本的な改革が必要そうだ。
もくじ
★終わりが見えない逆風★
数年前まで私は当時雇われでしたが小さな会社で社長をしていました。
しかし今から数十年前(2015年頃?)から徐々に危機感が増していきました。
それは【私が60歳になる頃まで会社、強いては業界自体が大きな変革期を迎え、それまでもたない可能性が高い】と感じたことでした。
そしてジワジワ進行していたのが、コロナショックで一気に加速して表面化して今に至ります。
コロナが始まり既に約6年が経過しました。
パンデミックはとっくに収束したが、業界はいまだに復調する兆しは全くと言っていいほど無い。
ずっと逆風のまま。
そして今度は一転してインフレ社会になり、今はオイルショック2.0だ。
現在もインフレに拍車をかけ、値上がりに次ぐ値上がり。
商品が売れなくても値上げをし続けないといけない異常事態が続く。
利益は出ず、給料は上がられないが物価は上がり続けるという異常事態が既に4年近く続く。
多くの日本人は4年連続で確実に貧しくなっていっていることに気が付いていない。
そして現在は商品自体が普通に作れない事態に陥りそうだ。
石油ナフサ系の関連で接着剤やら化学繊維に必要な溶剤が手に入りにくくなってきた。
もう仕事自体が普通に出来ない次元にまできました。
入ってくる商品も一部商品が40%の値上げというのも通知が既に来ています。
そんなん入荷しても普通に販売出来ると思います?
売れると思いますか?
★自己防衛のみに奔走した40歳代★
業界不振の気づきからコロナショックへ。
そして収束以降コストプッシュインフレからオイルショックへ。
もうかれこれ10年以上の不振が続くのか・・・。
私の中では本当に激動の逆風の10年間でした。
そしてこの動きはまだまだ続く。
私は10年以上前から、コツコツと自己防衛に走りました。
この仕事への不安と当時の周りの人たちの全く感じない危機感。
なんならどう楽に利益を搾取していくかにしか見えませんでした。
安定した未来よりも今だけをどう楽に乗り越えるか?
そしてその環境に不安や不満を憶え、嫌になり、悩み、当初の私はセミリタイアを目指すことにして今に至ります。(初期のブログは愚痴ばっかり書いています)
沈んでいく業界を独りで抵抗しても出来ることはしれている。
だったらギリギリまで残り、自己防衛に走った方がよっぽど効率的だ。
私はこれまでの生き方の全てを廃し、資産形成のみに費やしたこの約10年間を「暗黒の40歳代」と自認しています(苦笑)
これまでの生き方を否定・修正したことから始まったので、正直言いまして最初は精神的にかなり辛く鬱的な症状になることもしばしばありました。
これまで生きてきた約40年間の否定でしたらね(苦笑)
生き方・価値観の修正は本当に苦しいですよ。
仕事の方は私が予測していた以上の速度で悪化をしていきました。
コロナで更に加速した印象です。
そして「永遠に終わりが見えないトンネル道」
そんな感覚です。
やれどもやれども改善しない感覚です。
資金の無い零細企業ではやれることはしれていますね。
若い人材・優秀な人材を中心に一目散に逃げだした印象。
そして逃げられない・逃げ遅れた・何も考えていない・あともう少しで逃げ切れる、そういった人材ばかりになってきているような気がします。(ちなみに私は定年退職ではありませんが「あともう少しで逃げ切れる」派です)
★神の思し召し「FIREしてもいいんじゃない?」★
私はこの数か月はサイドFIREから本格的にFIREが出来るのか検討しています。
慎重に調査をしていると言ってもいいかもしれません。
何度もFIREシミュレーションをし、そして借り入れもしている現在の私の会社をどうダメージを少なく廃業出来るかをじっくり調べているところ。
なんかこの激動の約10年間を辿って、神様が「お前はもう働かなくてもいいだろう。長い時間をかけて準備を進めてきた。そろそろ違う道、新しい道を歩んでみてもいいんじゃないか?」と思し召ししているのかと最近感じてきている(苦笑)
★「持つ者」「持たざる者」の格差が顕著に開き続ける時代へ★
この約10年間、諦めて逃げだしそうな自分を何度も立ち止まらせて、究極にまで節約して、資産形成を第一にしてきた。
そして凡人ながら、何とかここまで辿り着いた。
最初の予想通りに年々と給料は激減していき、入金力は落ちていく。
物価は上昇しているが、給料は減額されていくこの世の地獄。
私の場合は極端な事例だが、実際のところ毎年3%以上の昇給が無いと実質賃金は下がっているという過酷な現状。
給料のみに頼っているとこのままでは生活すらままならない。
しかしそれとは逆にインフレの恩恵を受けて投資(資産)はさらに加速していく。
不動産や金の現物資産も上昇していく。
インフレは資産を持たない零細企業には逆風だが、シェア(価格決定権)を握っている大資本の大手企業には追い風だ。
そして通貨の価値も減少していき、さらに加速していく。
複利効果も相まって指数関数的にさらに加速していく。
仕事内容とは真逆の逆相関の動きがまだまだ続く。
何なら仕事が不調になればなるほど、資産は加速して上昇していくような感覚だ(笑)
私は本格的に逆風モードに入ったコロナ禍以降は仕事内容とは真逆に資産は激増していった感覚です。(バグりだした)
「持つ者」「持たざる者」の格差が今後も大きく差が開いていく・・・。
と言っても私も最初から資産を保有していた訳では無い。
コツコツと時間をかけて準備をし続けていただけの話。
行動したか・していないかだけの話。
★自己防衛を怠った人間は地獄へ落ちる時代★
いつになるかは見当も付かないが、いずれは業界も復調の兆しを見せる時が来るのかもしれません。
しかしその時はおそらく大部分が淘汰され今とは全く違うビジネス環境になっているのは間違いないだろう。
私は年齢的にもおそらくその新しい波が来ても上手く乗ることが出来ない。
死ぬまで就職氷河期世代というのはそういうものだ。
時代の変換期を生き続ける。
常に自己責任がつきまとう世代。
時代に翻弄された世代。
見捨てられた世代と言ってもいいかもしれない。
だからと言って恨んでも仕方が無い。
それでは何も解決しない。
自分で何とか道を切り開くしかない。
自己防衛するしかない。
そしてこれからはどの世代も関係なく、自己防衛をしていかないと生き抜くことは難しい時代へ。
★【FIRE】はひとつの選択肢★
悩んだ末に私が導き出したのは【FIRE】への道。
※FIREは“Financial Independence, Retire Early”の略で、日本語にすると「経済的な自立と早期の退職(リタイア)」の略語です。
目指し始めた当初は(RE)早期リタイアは無理だと思っていたが、(FI)経済的自立に少しでも近づくことで自分の人生を少しでも不安が払拭出来るかもしれないと考え目指した道。
凡人だがコツコツと資産を積み上げて、今後起きるかもしれない逆風に対し自己防衛に走るという道を選んだ。
だって前の会社員時代に死に物狂いで雇われだが社長まで登った時に思いましたもんね。
「これは違う」って・・・。
今は給料が良いが会社は何も守れないし、すぐに牙城が崩れる。
そして社員も守られているがそれは世代により明らかに違うってことを実感した。
私の世代と上下の世代では同じ逃げ道でも違うということを実感した。
だから自己防衛に走ることにした。
みんなと同じことをしても報われないことに気が付いた。
あの時その危機感に気付いたからこそ動けたのが大きい。
「足るを知る者は富む」
結果私は何者にもなれなかったが、この暗黒の10年間で小さな城は築くことが出来た。
生活防衛資金という小さな城だ。
死ぬまで逆風は続くだろうが、それを即座に察知し、自分が出来る範囲で行動すれば、小さな道かもしれないが開けるのかな?
やるだけやったらあとはそれこそ「神のみぞ知る」だ。
