まいど、あーくんです。
現在はゆるく仕事を続けている自称サイドFIRE民です。
ちょっと緊急で投稿しました。
最近これから書くことにずっと悩まされています。
「FIREできる資産があるのに、なぜか仕事を辞められない」
そんな状態に悩んでいませんか?
私も今まさに同じ(笑)
10年以上前から「辞めたい」と思いながら辞めずに準備を続け、資産的には理論上ではFIRE可能な位置まで来ました。
それでも最後の一歩が踏み出せない。
理由はシンプルで、「お金(資産)」ではなく「感情」の問題だからです。
今回は、弱い自分と向き合い続けているリアルを書きます。
もくじ
★なぜFIREできるのに仕事を辞められないのか★
私はもともと超が付くネガティブ思考です。
どんなに改善しようとしても治らない。
悪い未来を想定し、それを回避するために準備する。
この性格のおかげで速度は遅いですが着実に資産は増えました。
仕事も同じ。
しかし同時に、
「まだ何も起きていない不安」に支配されることになります。
・最悪のシナリオを想定する
・対策を考える
・また新しい不安が出てくる
この繰り返しです。
正直に言って、終わりはありません。
次から次へと問題が産まれてくる。
それに構える日々。
無駄だとは分かっているのに、それでも延々と繰り返してしまう進歩のない私・・・。
★弱いからこそFIRE準備はできた★
私は自分を「弱い人間」だと思っています。
楽観主義者にはなれない。
だからこそ外から見れば過剰なまでに準備をしてきたように見えるかもしれない。
・(辛い環境下での)10年以上の資産形成
・最悪シナリオのシミュレーションの常態化
・収入源の分散
これらはすべて「不安」から来た行動です。
皮肉ですが、この弱さがなければ今の状態には来れてないかもしれない。
でも・・・ねえ。
★それでも辞められない理由は「感情」★
妻や両親、そして最近はAIにも相談していました(苦笑)
返ってくる答えは大体すべて同じです。
「大丈夫」
「(準備もしているし)そんなに会社が危ないのなら辞めてもいいんじゃない?」
私も頭では分かっています。
すでに会社を継続する理由そのものが薄くなっていることを!!
しかし感情が拒否する。
・収入が途絶える恐怖
・未知の生活への不安
・現状を変える怖さ
これらは合理的ではありません。
それでも無視できないのが現実です。
感情が私の行動を阻害する。
★仕事を続ける方がリスクになってきている現実★
ここは重要なポイントです。
本来は「辞める=リスク」と考えがちですが、
私の場合は逆でした。
・利益の減少
・値上げによる競争激化
・精神的ストレスの増大
むしろ続ける方が、
お金的にもメンタル的にも悪化する可能性が高い状態でした。
それでも辞められない。
これが「感情の壁」です。
★奇しくも外部要因が背中を押してきた★
最終的に決断できそうになった理由は、自分自身ではありません。
外部環境の大きな変化です。
・物資不足
・価格高騰
・市場環境の悪化
いわば「続けたくても続けられない状況」になりつつある。
これによってようやく不本意ながら、
頭と感情が一致し始めました。
★FIREできない人の正体は「弱さ」ではない★
ここは誤解されやすいですが大事なポイントです。
「辞められない=弱い」ではありません。
むしろ逆で、
・慎重だから準備できた
・臆病だから資産を守れた
問題は、最後の一歩だけ別の力が必要なことかも。
私はその最後の一歩が異常に遅い(笑)
「この一歩に何年かかっているねん」って話なのかもしれません。
★結論|決断は自分だけでしなくてもいい★
私はずっと「自分で決めなければ」と思っていました。
自分で決断することに越したことはありません。
でも私の場合は別。
実際は違いました。
・環境の変化
・外部要因
・強制的な状況
こういったものが、最後の背中を押すこともあります。
それでもいいと思っています。
まとめ
私は(仕事が出来る出来ないは別にして)おそらく仕事人間。
四苦八苦しながらもこれまでの人生の大半を仕事に捧げてきた。
それだけ私の中で仕事という割合が大きかったのだろう。
だからこそ上手くいこうが失敗しようが手放すことを躊躇ってしまい、今の今まで掛かってしまいました。
どんなに辛くても嫌だった仕事でも私の人生の大きな一部でしたからね。
だからこそ「感情」がそれを阻止していた。
FIREできるのに辞められない人へ。
それはお金の問題ではなく、感情の問題もある。
そしてその感情は、
あなたが弱いからではなく、ここまで生き残るために必要だったものです。
無理に変えなくてもいい。
ただ、いつか自然と決断できる瞬間が来る可能性は高いと思います。
そう信じようぜ(笑)


コメント
仕事を続ける方がリスキー。
圧倒的同意です。
下記のブログを読んで頂けば解るかと思いますが
コレは誰にでも起こり得る事です。
こうなった時に今の選択で後悔しないか?と言うのが1つの解になると思います。
ただ…起こらない可能性も在る。
その場合、我々の年齢だと基本的に離職は不可逆的です。
元には戻れない。
ただ…「戻りたいのか?」と言う事です。
戻りたいなら最初から辞める必要無い。
FIREして暇だ、社会との接点が…と言う人も居るが
アレは今迄、組織の言いなりに生きて意思決定を外注してた人です。
そんな人がFIREするのは軽挙妄動すぎる。
だから再就労しても前職の待遇に劣後する。設計ミスです。
私は今も前職を続けて居たら?
と考えたら馬鹿らしすぎて呆れます。
寧ろ戻りたくないから資産運用を詰めに詰めて保守に振りました。
就労に戻っても構わないなら攻撃的な方向に先鋭化させる方が効率的ですしね。
運用方針を見たら答えは出てるモンですよ。
https://tochi-pechi.com/?p=28152
>黒田様
いつもアドバイスありがとうございます。
助かります。
ブログ読みました。
確かに死が目の前に見えた時、本当の自分はどうすべきか考えますね。
私がこうやってループし考えがなかなかまとまらず同じところに留まっているのはある意味贅沢な悩みなのかもしれませんね。
私もこうやって資産運用を始めたのは今の仕事を辞めたかったから・もしくは精神的負担を軽減したかったから。
そういえば黒田氏も米国債を主軸にしたポートフォリオでかなり守備的でしたよね。
私も現在、現金比率はまだ高いですがディフェンシブ強めの分散投資に変えている途中です。
今後何が起こっても対応できるようにです。下落幅を少なくするという意味です。(完璧は無理なのは知っている)
私は今回の情勢で外部的にですが、廃業の決断が出来そうです。
もう続けてもリスクしかなくなりつつあります。株で言う損切に近い。
少しでもまだ得るものが多かったら理由をつけて続けていたかもしれませんが、仕事を続けること事態がそれこそ未来が見えなくなってきたからですね。
徐々にですが、出口へと向かっています(苦笑)
私はPFの82%が個別債券です。
誰よりも無能なのは既知だし偶然の成果を契約でロックしました。
私なんて50過ぎで空白期間ありの人間です。
就労??冗談でしょ?で門前払いです。
かと言って資産変動を労働収入でカバー出来ないなら
就労に意味が見出だせない。
無いよりマシだがソレで責任を問われるのも得心し難い。
じゃあ減らさない方に振るしか無いですしね。
でも本当にFIREは履行しないと絶対に理解出来ません。
そして前述した通り
我々が離職すると戻れない…
自身で経験しないと解らないが経験する為には不可逆的な流れに成る。
そりゃ誰でも悩みますよ。(笑)
>黒田様
「FIRE出来るかもしれない。」
嬉しい反面、こんなに悩むとは思いもしませんでした(笑)
経営者と言う肩書、そして現年齢を考えると絶対に二度と戻れない。
黒田氏が言われるように本当に不可逆的な流れなんですよね。
私の資産的にこれが逆に55歳以降のFIREだったらまた違うと思う。
しかしそれだと今度は残された時間を無駄に使うことになる。(精神的苦痛も続く)
40歳前半なら逆に勢いで辞めていたかもしれない、けど貧乏FIREは間違いない(最悪戻れるかもしれないが。)
辞めるという選択肢が出来たことは多くの人とは違い、嬉しいことなのですがね。
だから理論上不合理であろうとも一層のディフェンシブポートフォリオになるのかも(苦笑)