【需要減退時代】寡占化が加速する理由|企業も個人も二極化が進む時代へ


まいど、あーくんです。

最近明らかに商品が売れていないのに値上げが止まらない。

コストプッシュインフレが酷くなってきた。

そして最近、強く感じていることがあります。

それは――

**「需要が減退する時代ほど、寡占化と二極化が加速する」**ということです。

しかもこれは大企業だけの話ではありません。

もう現在進行形で私が身近に感じていることです。
これからは企業だけでなく、個人も資産も働き方も、どんどん二極化が進んでいく時代になると思っています。

今回は、

  • なぜ需要減退で寡占化が進むのか?
  • なぜ個人と企業の二極化が加速するのか?
  • これから個人はどう生き残るべきか?

について、私なりに書いてみたいと思います。

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★需要が伸びる時代は「皆が生き残りやすい」★

昔の日本は、とにかく市場そのものが拡大していました。

  • 人口増加
  • 高度経済成長
  • 給料上昇
  • 消費拡大

つまり「需要」が増え続けていた時代です。

数年前までのデフレ時代でさえ需要の減少はあれど格差の減少により中間層のボリューム層が踏ん張り何とかなっていました。

こういう時代は、多少非効率でも何とか利益を出しやすい。

ライバル会社が増えても、市場全体が成長しているので、ある程度は全員に仕事が回ります。

いわば「パイが大きくなる時代」ですね。

しかし今は状況が大きく変わりました。

★需要減退時代に入った日本★

現在の日本は、

  • 少子高齢化
  • 人口減少
  • 実質賃金の低下
  • 物価高騰
  • 消費の節約志向

などによって、多くの業界で需要そのものが縮小し始めています。

つまり今後は、
「増える市場」ではなく「減る市場」を奪い合う時代」

になっていく可能性が高い。

あくまでも国内市場で競争する企業や個人に対してですがね。

これが非常に厳しいところです。

★なぜ需要が減ると寡占化が進むのか?★

需要減退時代に起きやすいのが「寡占化」です。

寡占化とは、一部の強い企業に市場シェアが集中すること。

ではなぜそうなるのか?

理由はシンプルで、消費者側も失敗したくないからです。

例えば、

  • 安い
  • ブランド力がある
  • 資本力が強い
  • 知名度が高い
  • 広告を大量投下できる
  • 値下げ競争に耐えられる

こういう企業に、需要が集中しやすくなる。

結果として、

  • 大手チェーン
  • 巨大ECサイト
  • 大手メーカー
  • プラットフォーム企業

などが、さらに強くなる傾向があります。

逆に中小企業や個人事業は、競争が激化しやすい。

つまり需要減退局面では、弱肉強食が進みやすいんですよね。

★個人も同じ。二極化が加速する時代へ★

これは企業だけではありません。

個人も同じだと思っています。

昔なら、

  • 普通に働く
  • 普通に貯金する
  • 普通に会社勤めを続ける

これだけでも、ある程度安定した生活ができました。

しかし今後は、

  • 投資をしている人
  • 副収入を持つ人(収入の分散)
  • スキルを持つ人
  • 情報発信をしている人

こういう人達と、そうでない人との差が広がりやすくなる。

つまり、

  • 資産を持つ人
  • 資産を持たない人

の格差も広がりやすい。

これからは「個人の二極化」も加速していく気がしています。

★中間層が苦しくなる可能性★

個人的には、これから最も厳しいのは「中間層」だと思っています。

企業で言えば、

  • 中途半端な規模
  • 中途半端な利益率
  • 強みが曖昧

個人で言えば、

  • 平均的な収入
  • 平均的な生活
  • 特別なスキルなし

こういう「普通」が、インフレや競争激化で徐々に苦しくなっていく。

まさに企業も個人もこれまでの私そのもの(苦笑)

逆に、

  • 圧倒的に強い側
  • 固定費を極限まで抑えた側

は、生き残りやすい気がしています。

下記に少し書きますが、これはうまく利用出来たらこれまでの「大は小を兼ねる」ではなく、「小が大を喰らう」ことも十分あり得る時代に突入していきそうです。

ようは頭をフル活用して最大限に利用すれば見た目は弱小でも十分戦える時代になってきた。

でも逆にこれまで通りだとさらに地獄が待ち受けているかと考えます。

★小さく生き残る戦略も重要★

ただ、悲観ばかりではありません。

寡占化時代は「小回り」が武器になることもあります。

例えば、

  • ニッチ市場
  • 地域密着
  • 個人ブランド
  • 小資本ビジネス
  • 固定費の低い働き方

などです。

大企業は巨大な市場は得意ですが、小さな市場には意外と弱い。(でもA.Iの普及でちょっと分からなくなってきました)

だから個人や小規模事業でも、生き残る余地は十分あると思っています。

最近の私は、
「大きく勝つ」よりも「簡単に負けない」

この考え方が大事だと感じています。

私は投資運用もこの色合いが強いです。

★FIRE・サイドFIREとの相性も良い★

だからこそ、FIREやサイドFIRE的な生き方とも相性が良い気がしています。

  • 固定費を抑える
  • 依存先を減らす
  • 小さな収入源を複数持つ
  • 過度な競争を避ける

こういう生き方は、需要減退時代の防御力を高めやすい。

無理に拡大しない。

無理に背伸びしない。

「生き残ること」を優先する。

これからは、そういう戦略がますます重要になるのかもしれません。

★まとめ|需要減退時代は寡占化と二極化が加速する★

需要が減退する時代は、

  • 寡占化
  • 弱肉強食
  • 格差拡大
  • 二極化

が進みやすくなります。

そしてそれは、

  • 企業
  • 個人
  • 資産
  • 収入
  • 働き方

あらゆる分野で起きる可能性があります。

だからこそ今後は、

  • 固定費管理
  • 資産形成
  • 副収入
  • 小さなビジネス
  • 自分だけの強み

こういった「防御力」が、ますます重要になる時代なのかもしれません。

最近はそんなことを強く感じています。


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コメント

  1. きつこ より:

    いやーどうかな?
    例えばアメリカや韓国、中国なんかは日本がゼロ成長の時にものすごい需要で成長したけど結果とんでもない貧富の差や大企業独占がすすんで社会崩壊寸前に追い込まれてませんか?アメリカもヨーロッパも製造業崩壊、治安崩壊してませんか?
    日本はまだましだったのかもしれない。

    • あー君 より:

      >きつこ様
      いつもコメントありがとうございます。
      鋭い意見でその通りだと思います(笑)
      確かにおっしゃる通りで、アメリカや中国、韓国などは高成長の裏で格差拡大や大企業への集中が進みました。
      日本から見ると、その副作用の大きさに驚く部分もあります。
      一方で、今回の記事で書きたかったのは「成長すれば二極化しない」という話ではなく、「需要が減少する局面では、その傾向がさらに強まりやすいのではないか」という視点で書いてみました。
      市場全体が拡大している時は、中小企業や個人にもある程度チャンスがあります。
      しかし市場そのものが縮小し始めると、資本力やブランド力のある企業に顧客が集まりやすくなり、生き残りが難しくなるケースが増えるように感じています。
      日本が比較的安定していた面があるというご意見には私も共感する部分があります。
      ただ、人口減少が進むこれからは、企業も個人も今まで以上に「選ばれる側」になる努力が求められるのかもしれませんね。
      でも言われる通り、成長しても二極化、縮小しても二極化。
      結局は程度の差かもしれませんな(笑)

      • きつこ より:

        日本以外の国は30年間いらんものを造り続けていただけなのかもしれないと思い始めました。ガラケーから何も機能が変わってないスマフォ、EVは補助金なくなったら誰も買わない、通販とかフェースブックとかなくても誰も困らない、30億人ぶんの高層マンション、誰も乗らないところを走る高速鉄道、森林を破壊してCO2を増やす太陽光発電そんなだれも喜ばない物を血みどろになって作っただけなんじゃないだろうか?