まいど、あーくんです。
現在私は、自分とパート一人で気楽に会社をしている自称セミリタイア民です。
給料も現在は5.4万円/月。
帳簿上、時給換算すると約360円男(笑)
半日で帰るパートさんの方が給料が良い。
現在は会社起ち上げ時に法人名義で借りたお金を会社内で返すべく、適度に頑張って仕事を続けています。(がっつり給料をもらうと返済がしんどいもので💦)
本当はコロナが落ち着いたら業績も元に戻るまではいかないまでも、ある程度は戻ると読んでいました。
コロナ禍は本当にしんどかった。
その為に借りた事業用資金です。
しかし現実は業界全体が全く戻らない・・・。
当然私の会社も現在も全く回復していません。
これは本当に予想外でした。
コロナと言うちょっとしたきっかけで時代が完全に変わってしまった。
過去のブログでも何度言っていますが、私はアパレル業界に関連した仕事をしています。
そして散々「この業界は斜陽産業だ」とディスっています(笑)
歴史を紐解くとおそらく日本の繊維産業は1980年代でほぼ終わっていたかと思います。(産業用ではなく特に衣料用資材)
バブル崩壊とともに競争力が弱り、以降は下り坂だと思います。
日本はなまじっか市場規模もそこそこ大きく、人材も多く、技術もありましたのでこれまでは何とか国内でもやれていました。(それと中国ですね。そこで安く生産をすることで何とか延命できた)
しかしコロナ禍以降の急激なインフレでいよいよそのマジックはとけました。
インフレは貧富の格差を拡大させます。
これまでとは違い、勝ち組と負け組がはっきりと表に出てきました。
コツコツと確実に商売をすれば生き残れる時代とはもう違います。
最近はデメリットを強調されることが多いですが、メリットもたくさんあります。
それは物価が上昇することにより、賃金も後追いですが上昇していくことです。
そのことにより人材確保と売り上げの上昇を大前提に動かないといけなくなります。
この動きについていけない企業は衰退の一途です。
要はリスクを負って投資が出来るかどうかです。
私がもし30歳前半だったなら大変だけど、ワクワクするかもしれません。
個人的には私は10年くらい前からセミリタイアを目標に本格的に投資を始めていました。
インフレが顕著になってからは更に資産が増加しています。
これと同じで企業も投資(設備投資・人材投資など)を怠っていなかった、リスクをとった企業が勝ち残ります。
当然、投資と同じでリスクを全くとらずにこれまでのように守りに徹した会社は一層にジリ貧となっていくでしょう。
現に個人も企業も格差が開いていっている。
収入源が会社給与のみ、資産運用が貯金のみだとこのインフレ禍は実質目減りしています。
企業も同じ。
文頭に私はアパレル関連業だと言いましたが、私たちは今まで波風のないぬるま湯で生かされていたゾンビです。
いやゾンビなのだから、本当はとっくに死んでいたということか?
止まっていた時間(デフレ)がコロナ以降のインフレにより動き出した。
最近は業界の終わりが見えてきてそんな風に感じています。
もう大手企業のブロック化(抱え込み)を進めるか、自社で細かく販売をしていく手法(直接ネット通販等で販路を広げる)しかなくなりつつあります。
おそらく後者も年々難しくなると思います。
小売りも個人でやる商店はいっそうに無くなり、大手のチェーンが占めていくことになります。
大量生産に対応できるメーカーか、ごく小ロットで家族単位で生産できるメーカーしか生き残れません。
製造業側(機織り・染工場・テキスタイル・二次加工業・製品製造)の淘汰が止まりません。
近い将来は一部のメーカーに集中していくしかありませんね。
インフレは勝ち組と負け組が無慈悲に選別される時代です。
そして生涯をかけて頑張った仕事で認めたくなかったですが、私は負け組側。
ゾンビ企業側。
勝ち目はほとんどもう残っていない。
そして一発逆転のリスクを負う気力も体力もない(苦笑)
既にかなり淘汰されたが今後数年間、いや早くて5年以内にかなり淘汰されていくだろう。
でもそれは仕方がない。
時代の流れ・・・。
時代の流れについていけたものだけが生き残れる。
今更逆転現象で、業績に復調の兆しが見えたとしても以前のように注文できる土台が既にもうほとんど残っていない。
私は初期の過去ブログからよく言っていましたが、こうなるのは遅かれ早かれ予測は出来ました。
だから準備を始めました。
会社が生き残るための対策ではなく、私個人しいては家族がどう生き残るか?
それで考えに考えた結果がセミリタイア(サイドFIRE)であり、その延長線上にある完全FIREです。
個人の資産を増やすことで生き残りを賭ける!!
この年齢(51歳)だと経験を積んだ今の会社で出来るだけ資産を貯めて、サイドFIREからFIREへ移行した方がストレスも体力も楽だと思い、現在の道を歩みました。
目指し始めた40歳くらいの時は転職やアルバイトも検討していましたが、年齢を重ねる毎に難しいことを実感しました。
これが正解だったのかは分かりませんが、現在私はゾンビ中なのですが(苦笑)「ダメなら最悪死んだら良いか(会社をたためばいいか)」と思うようにしています。
周りの同業の同世代と話をしていてもみんな一様に「いつまでもつか」「あと10年もてば」「退職するまで会社がもてば」とそんな話ばっかりです(笑)
だからといってすぐに辞めることも出来ない。
準備が出来ていない。
口には出せませんが、私の周りもみんなゾンビですわ(苦笑)
View Comments (4)
華やかで皆があこがれてた大企業でもことごとく没落しましたから
東芝、日本電気、シャープ、日産、フジテレビ、誰にも勝ち組なんか予測できないと考えた方がいいんだろうと思う
>koitu様
コメントありがとうございます。
確かにどの業界も一瞬先は闇になる可能性は高いですね。
一瞬で時代は変化する。
その波に乗れるか。
これまでのデフレ社会では、堅実な企業経営をしておけばこれまでの資産で何とか出来たんですよね。
値上げが無い世界なので、地味に堅実にやれば何とかなってた。
しかし180度変わってインフレ社会になった。
これに対応するにはお金を働かせないと生き残れない。
これは企業でも個人でもいえることです。
私の業界は高齢化とともに多くの企業が転換しきれていません。
守りに入ってしまった。
多くの企業がこのまま衰退していくでしょうね。
前職の理美容卸業では顧客(理美容室)の殆どが値上げ出来無ませんでした。
低料金店が展開してるし値上げ=失客に繋がると言う理屈。
ソレって単純に「価格に比する価値が無い店」ってだけで
客から見たらボッタ店と言う事。
勿論、そんな店に新規顧客開拓など望むべくも無く現状で客も売上も減る一方。
すると当然だが仕入も減るし
そんなゴミ客ばかり抱えても手間なだけで売上に成らない。
しかし会社の指示として1軒でもマメに廻ってたら注文が在るかも知れないから廻れと言われた。
社長も他従業員(と言っても1人だけ)も
「退職するまでソレで会社が持てば」と言っていました。
私はソレでは漠然とした将来への不安」を払拭出来なかったので暗中模索して投資に至りました。
逆に「中途半端で生かさず殺さず」に行けたら逃げ遅れて居ました。
望ましく無い未来が見えてるのに変えられない者がゾンビです。
ゾンビを見てゾンビと解る人はゾンビじゃ在りませんよ。
そしてゾンビは今の日本で老若男女関係無く居ますね。
>黒田様
コメントありがとうございます。
ゾンビ企業とはよく言ったもので「本当は死んでいるのに生かされていた」というもの。
本当にデフレの約30年間は多くの企業が延命されてたんだなと実感しています。
ある意味時間が止まっていました。
それがコロナ禍を機に急に動き出しました。
時代の動きに対応出来ない企業は当然ですが、黒田さんが言われるように個人も対策しないとすぐに取り残されますね。
40歳以上の就職氷河期世代より上の世代は本当に意識して行動しないと地獄を見ると思います。
それよりも若い世代は我々と違い頑張れば頑張れるほど報われやすい時代に変化していくので突き進んで欲しいですね。
物価は上がりますが、同時に給料も上がりやすい環境です。
ダメならどんどん転職できる土台があります。