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就職氷河期世代、そろそろ人生を楽しもうかな

まいど、あーくんです。

私は今年で51歳に突入!!

私たちの世代は就職氷河期世代と呼ばれています。

もしくはロスジェネ世代とも言われました。

どちらも同じような意味で使われていますが、私の場合は高校卒業時くらいより急激に就職難が訪れた記憶があります。

1993年以降かな?

私は大学に進学しましたが、今考えますと高卒就職組のほうが結構いい会社に就職している人が多かったです。

逆に大卒組は、その4年後以降で1997年以降。

この時は本当にきつかった(苦笑)

友人の一人が国立大学でして教員免許を取得して先生の道を探していましたが、空きがなかなか見つからず30歳近くまで臨時教員としてアルバイトみたいな生活をしていましたね。

社会に出るのが遅くなればなるほど就職率が下がっていった時代でしたね。

私も就職活動の最初から心が折れましたわ(苦笑)

面接会場がエグイ。

競争率が異常、こんなの勝てんわ!!

私も含めて、友人達も大苦戦した記憶があります。

多くの友人がアルバイトで頭角を表してそのままその会社に正社員として採用してもらうみたいなことが結構ありましたね。

あと「何でもいいから公務員」というのも結構流行っていました。(公務員学校もめちゃくちゃ流行っていた)

就職率が当時は1をきり始めていました。

今の中国みたいです。

そんな時代で私たちは何とか就職しました。

私も現在の職場は3件目なのですが、最初に就職したのも数店舗経営している小売り屋さんでした。

最初は私も夢見てそれなりの企業に面接に行っていたのですが、とてもじゃないがレベルが高すぎて無理でした。

当時大手企業で比較的内定が取れやすい業種はと言うと、消費者金融業、パチンコ業、あと広告代理店、携帯ショップとかでしたね。

これだけはむちゃくちゃ応募が多かった記憶があります。

当時は闇金も全盛で社会問題化していました。(今でこそ有名な消費者金融もグレーゾーン金利が当たり前の時代です)

当時は不景気真っ只中ということもあり、人手不足あたりまえ、サービス残業・休日出勤当たり前、給料も貰えたらマシ、競争に勝っても現状維持でした。

まあ今で言うブラック企業が普通だった。

私も新卒で手当てを色々と付けて手取り18万円くらいだったと思います。

さすがに将来性に疑問を感じて、数年間修業を経て前の会社へ転職しました。

しかし転職先も最初の手取りが16万円くらいだったと記憶しています。

4~5年頑張ってようやく20万円超えるくらいの給料になった。

これがそのまま40歳以上になってきましたので、現在はこの世代が生涯賃金が一生涯安いという問題と戦いに敗れた引きこもりの問題の解決が急務となってきました。

現在も給与水準が他の世代よりも低いままですし、下の世代よりも救済制度がなかったのでこれからが本当にヤバい。※各世代の給与水準はデータで出ています。この世代だけカクンと凹んでいました(苦笑)

私たちの世代で美味しい思いをした人って、その他の世代の人よりも極端に低いかと思います。

上の世代は戦後の高度成長世代、直近の上の世代はバブル世代の逃げ切り世代、直近の下の世代はゆとり世代で自己能力を伸ばす世代。

現在の世代は引手数多でグングン初任給が上がっていっている。

運悪く私たち就職氷河期世代は完全に時代の狭間に入ってしまいました。

上の世代の成功体験(権益)もあやかることが出来ず、下の世代のように新たな時代に対応できない人が大多数です。

最近思います。

私の世代の大多数は、仕事の楽しさや歓びを知っている人って各世代よりも極端に少ないんじゃないでしょうかね?

若いころは市場が縮小しているため、若い新兵として最前線で生きるか死ぬかの戦いの消耗戦をやらされて、役職に就く今の年齢になってくるとパワハラに怯えつつ実力至上主義で今までの組織の犠牲になる精神よりも多彩な能力が必要になってきた。

いつまでも弱い立場の世代。

私も当然この時代の煽りはモロに受けました。

ただ幸いなことに危険なことを察知する嗅覚だけは敏感だったように思います。

「何も考えずに過ごすとこのままではまずい。」

「凡人の私がどうすれば今の環境を抜けれるか?」

考えに考え、そこでいきついた一つの答えが「セミリタイア」(サイドFIRE)でした。

最初は会社を伸ばし、給料を上げ、残りのお金で投資をして、定年退職をするのが理想でしたが・・・。

私も失ったものはあります。

さいわい結婚は出来ましたが、努力をしましたが子供を授かることはありませんでした。

一番の原因はやはり「お金」!!

夫婦ともども若い時はお金に苦労したので、共働きで頑張りました。

もうちょっともうちょっとしたらで気が付けば私も35歳。(嫁は年上)

当時は今と違い、不妊治療は保険適用外です。

35歳くらいの若造が1000万円近い治療費をつぎ込み、これ以上つぎ込むと私たちの生活自体が破綻する可能性が出てきた。

二人でコツコツと貯めこんだお金が湯水のごとく無くなっていく・・・。

親にも相談できない。

なので当時担当していた先生に言われて泣く泣く止めました。

時々いまだに思いますもん。

あともう一回、不妊治療していたらもしかしたら子供を授かることが出来たんじゃないかって・・・。

今考えるとこれを境に私の人生観は大きく修正期を迎えたかと思います。

がむしゃらに働くことに何の意味があるのか?

それに対して今までそれに見合う見返りはあったのか?

その間の話は端折りますが以降は紆余曲折を経て、40歳手前で本格的にFIRE・サイドFIREを目指すことになりました。

生活費を稼ぐだけの世界からはもう脱却してもいいじゃないかって思うようになってきました。

お金は大事だけど、同時に心が病んでいく・・・。

商売はWINWINで行けるような甘い世界では無かったのです。

しかしこれでは、ご飯は食べることが出来ても、人生で一番費やす仕事に対して愛着が持てません。

ですのでそろそろ勝ち負けの仕事は止めようかな?

俺だけ勝てばいいなんて、やってても面白くも何ともない。

それは私が若い時の時代だけでいい。

「甘いことを言うな」とお叱りを受けても、そんな殺気だった暗い職場で働く必要あります?

私は思いません。

誰の人生も時間の限りがあります。

今までのことはどう頑張っても戻りません。

だったら今をどう楽しく生きるかが大事だと思います。

私は人生の折り返し地点を過ぎました。

これまでの後悔なんていっぱいあります。

私が出した答えはFIRE・サイドFIREです。

なるべく国家に縛られず、会社に縛られず、人間に縛られず、お金に縛られず・・・。

その渇望が原動力なのかもしれません。

でもそのためには人一倍お金に執着しないといけない時期があるのはちょっと矛盾しているかもしれませんけどね(苦笑)

結局どの問題でも本当に解決しようと考えるのなら、問題そのものにガッツリ向き合わないと解決しない場合が多いのは真理(笑)

あー君: HNあー君 1974年生まれ。寅年のA型。現在は関西に在住。 セミリタイアに向けて資産運用中。 FIRE・サイドFIREを目指して日々お知らせいたします。
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