まいど、あーくんです。
これまで私はメインでは「逃げ切り計算機」を使用していました。
こちらは正確性にはやや欠けますがとても見やすく、使い込めば使い込むほど色々なアレンジが出来て非常に良いシミュレーターだと思います。
現在もメインではこちらを利用していますが、最近はこれにプラスして「FIRE成功率シュミレータ」なるものを使用しています。
別にこれを使えという気はありません。
こちらはモンテカルロ法を使用したシミュレーターです。
「モンテカルロ法」「FIRE」で検索すると他にもたくさん出てきますので自分に合いそうなシミュレーターを使用してみてください。
ちなみにモンテカルロ法とは、
モンテカルロ法(モンテカルロ・シミュレーション)とは、特定の確率分布に従う乱数を用いて、複雑な分布における関数の期待値を近似的に求める方法である。
分かりずらい?
超文系出身の私もいまだによく分かりません(苦笑)
多分ですが(間違っていたらすいません)、めっちゃ要約しますと様々な事象を想定して(乱数)、何回もシミュレーションを行って確率を出していく計算式(方法)です。
統計学に似ているのかな?
まあこれを用いることにより、リターンとリスクを様々に想定できるということです。
実際にやってみればすぐに理解できると思います。
もくじ
★死ぬまで搾り取られる氷河期世代★
私は気が付けばもう51歳となります。
今後改悪で支給年齢が延長される可能性はありますが、現行制度で考えて65歳の年金支給まであと14年となります。
もっと言えば通常の年金納付期間は残りあと10年もありません。
この年齢になると大幅な法改正がされない限りおおよその年金支給額が分かります。(収入が爆増しない限りおおきく変わらない)
私はシミュレーションする時は想定される年金支給額よりさらに2~3割を減額しています。
氷河期世代(ロスジェネ世代)は人生最後の年金までむしり取られることを想定しておくべきです。
負の連鎖は我々が死ぬまで無くならないと想定しておくべきです。
ここから劇的に改善するなんて想像できますか?
現役時代は上の世代から富をむしり取られ、老後になると下の世代に頼るにはどうみても限界が見えてる。
しかも下の世代のように時間をじっくりと掛けて資産形成することはもう出来ません。
その土台すらつい最近出来たようなものです。(新NISA・iDeCo・子育て支援・不妊治療保険適用など)
だからそれらを認識・覚悟したうえでしっかりと対策しておくべきです。
我々の世代(氷河期世代)は全て自己責任を押し付けられ上下世代よりも救済は無いと見ておくべきです。
「最悪、生活保護に頼ればいい?」
今は良いかもしれませんが、今後は間違いなく締め付けを強化されるでしょう。(予算が無い)
我々が60歳70歳(10年後20年度)になった時、表面化し絶対に社会問題化するかと思います。
私は遅いかもしれませんが、理由は様々ありますが30歳半ば以降に「このままではまずいかも」と察し自己防衛を始めました。
①減額を想定してシミュレーション
正確な未来のことなど誰にもわかりませんので、分かる範囲でざっくりとした金額で充分です。
私の場合ですが、年金定期便から想定できる金額から平均天引き率(手取り額)10~15%と約15年後の年金減額リスクで最大10~15%減を想定して、約2~3割減で私は計算しています。
①年金の平均的な天引き率10~15%
②15年後の年金減額リスク10~15%
①と②を合計して年金手取りの減額予想は20~30%
想定される年金支給額が20万円/月の人ならば14~16万円を想定します。
※私たちの年齢だとこれ以上は減額されないと考えています。なぜならもし減額が決まっても過去の動きを見ても一気に下げずに段階的に下げる公算が大きいからです。
20~30歳代の人は公的年金をもっと厳しく想定していてもいいかもしれません。
その代わりに新NISAやiDeCoなどの税制優遇策をフルに利用して時間をかけてゆっくり形成していくことが可能です。(20年・30年以上の長期運用が可能)
我々氷河期世代はやらないよりかはマシですがこれらの制度を使ってじっくりと長期投資は見込めませんので(今から始める人は10年くらいの猶予しかない)公的年金の把握は必須です。
FIRE開始年齢によりますが予定している人は厚生年金から国民年金の支払いのみとなりますのでもっと減額予測しておいた方がいいかもしれません。
★モンテカルロ法は65歳以降のシミュレーションに最適★
さてようやく本題の「モンテカルロ法シミュレーション」です(苦笑)
モンテカルロ法を使用する場合は、私は最後のステージである65歳以降での計算が最適だと考えています。
①まずは3つのステージに分ける
FIREシミュレーションをする上で大切な大きく変化するステージが3つあります。
①資産形成中(FIREするまでの間)
②FIRE開始年齢から64歳まで
③年金支給年齢以降(一応65歳から)
上記3つのステージで生活費や収入が大きく変わってくるため、シミュレーションをする時は全期間まとめて計算することは難しいです。
なので私は3段階別々にシミュレーションしています。
私の場合はですが、①②ステージではこれまでの「逃げ切り計算機」を使用しています。
私がお薦めしているのはこれ(簡単明瞭)
②最終ステージで「モンテカルロ法」を使用する
そして人生を逃げ切れる確率をシミュレーションするモンテカルロ法は最終ステージで行うと良いと思います。
最終ステージとは上記で言うと③のステージのことです。
私の場合は③の65歳以降で実践しています。
それまでのステージ①②は「積立投資シミュレーション」「取り崩しシミュレーター」や「逃げ切り計算機」などの他の時系列系のシミュレーターを使用したらいいです。
そして65歳時点の資産残高予測を基に「モンテカルロ法シミュレーション」を使用します。
モンテカルロ法を分かりやすく言うと「確率計算」です。
③様々なリスクを想定できるシミュレーション
モンテカルロ法が大いに役に立つ理由は、乱数により最悪のリスクを想定できるからです。
ここでいうリスクとは「資産の減少率」「ブレ幅」のことを言います。
例に挙げると65歳以降の資産運用が常にマイナス運用になってしまった場合なども分かります。(リスク想定は各サイトに資産の割合でのリスク想定が載っていますのでそれを参考すればいいと思います。さらに私の場合はリターンもリスクも少しだけ厳しくしています。)
65歳以降の100%リスク資産の恐ろしさを知ると思います(笑)※資産形成期は別に問題ありません。
その逆も然りで全部現金でもハードルが高いことが分かります。
逆に無茶苦茶資産が増える可能性もありますが、老後は攻めるよりも守りを固める方をお薦めします。
市場の戻りを待つ時間的余裕がありません。
たくさんありますが私がお薦めしているサイトはこれ、
| モンテカルロ法によって投資のリターンをシミュレーションして、セミリタイア、FIREの成功率を計算できるサイトです。 FIRE成功率シミュレータ - FIRE成功率シミュレータ |
④(例)私の場合は・・・
私の場合は生活費から想定年金支給額を引いて足らず分を計上します。
65歳以降の想定生活費324万円/年※データから参照しました(ちなみに約160万円/年が不足想定)
年金支給年齢以降は運用リスクはあまりとりたくありませんのでリスク資産2対現金・債券8くらいの割合にしています。
モンテカルロ法シミュレーションをしてみるとよく分かりますが、意外にもリスク資産を抑えた場合の方が逃げ切れる可能が高い場合が多いのも分かります。
資産増減のブレ幅のリスクが低い為です。
おそらく多くのモンテカルロ法シミュレータのページ内に各資産のリスクの想定利回りが算出されていますので参考にすると良いです。
ちなみに私の場合はかなり厳しく設定していて期待リターン2%・リスク5%です。
シミュレーション回数は最低でも1000回。
★(まとめ)ミックスして利用するとベスト?★
まとめますと私の場合は、
①資産形成期②FIRE(サイドFIRE)期は「逃げ切り計算機」や金融機関が提供する複利計算機を使用するのがベストです。
そして③年金支給以降のステージからはモンテカルロ法を使ったシミュレーターを使用して成功率を確認します。
ちなみに私は入力する元々の数字を厳しく見積もっているうえに成功率90%以上を目安としています。
これによりかなりのリスクを相殺できます。
百聞は一見に如かずです。
まずは見よう見まねで利用してみてください。
実践すればすぐに理解が出来ると思いますよ。
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https://www.youtube.com/watch?v=DaposEkwYW8
普通に生活して居るだけで赤字に成る時代到来【2ch貧困スレ】
この動画は中々に生々しいですよ。主にバブル世代です。
節約しても薬や医療費は削れない。
モヤシしか買えないがモヤシは日持ちしない。
節約すると生活が小さく心も萎んで来る。
買物でスーパーに行ったのに何も買わずに帰って来る。等…
支出>収入(年金+バイト)のループから脱出不可能に成ってる。
そして降りかかるのが「自己責任」。確かに自己責任なんです。
今まで何やってたの?って話。時代・政治・が悪いと言っても
同じ時代に生きた人間で行動した人間は現状どうなってる?
結局は「そう言う事」なのですねぇ。
>黒田様
いつもありがとうございます。
今拝見しました(笑)
ユーチューブの2Chまとめ動画面白いですよね。
私も時々見ますよ。(これは初めてですが)
動画の通りでいつこのままでは「ヤバい」と気が付けるか。そして行動に起こせるか。
私も当時たまたま読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」に出会い、最初はお金持ちの価値観というものを知った。
その知識を持ったままそのまま時間だけが過ぎたが、その後このまま仕事を続けるだけでは人生積む可能性が高いことも徐々に気が付いた。
そしてどうすればわからず病んでいき、その最中でFIREを知り目指し行動を始めた。
これだけのことなんですが、それが難しいのでしょうね。
私は当時追い込まれた感覚でしたね。
「給料が少ない」という人は多いですが、日本で住むところがなく餓死したという人はほとんど(ニュースなど)聞きません。
結局は資本主義社会にいる限り「自己責任」なんですよね。
必死に若いときにアルバイトをして月に20万円稼いで、その半分を遊行費ではなく投資や自己投資に充てればその後の人生は大きく変わるのは間違いない。
やはり一日でも早く「自分で気が付いて行動を起こせるか」に尽きると思います。
教えたところで本人に自覚が無ければ無駄ですしね(笑)