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長短金利差が広がるばかり!!スタグフレーションへ向かうのか?(チャート付き)

まいど、あーくんです。

日米株ともに絶好調ですな!!

なんかどこまでも上昇しそうな勢いです。

私は現金比率が過去最高に積みあがってきていますが、判断を間違ったのでしょうか?

このまま今年・来年と突き進むんでしょうかね。

調整してもいつものようにすぐに元通りになるかもしれない。

間違ったかな・・・(苦笑)

でも、明らかにねじれています。

歪みが出てきています(苦笑)

と言いますのは、債券相場の動きと株式相場の動きがです。

この歪みが強くなると近く相場が大きく動く可能性がありますぞ。

今回は素人の私の見解なので適当にかるーくで読んでください(笑)

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★(為替)ドル/円の動き★

今回は分かりやすいようになるべく円建てで表示します。

日本に住んでいますし、現在の環境でドル建てで見ると資産が増えていると錯覚しやすいものでね。

●2025年1月~9月まで

2025年1月1日・・・1ドル157.36円近辺

2025年9月2日・・・1ドル147.97円近辺

約10円の円高ドル安

年初より約6%の円高

チャートの動きを見るとこのまま円高に進みそうですが、正直分かりません。

直近の見方によれば再び円安にも向かいそうな気配。

ただ現時点では年初来と比較すると約6%の円高です。

★歪む債券市場★

特に注視したいのは債券市場です。

債券市場は米国10年債以上の長期債の動きを見るとほとんど動いていません。

どういうことが推測できるかと言いますと、債券市場は今後政策金利(短期金利)は下がる可能性は大いにあるが、長期で見ると上がる可能性が高いということ。

私は現在分配金目的で米国長期債でTLTとEDVを保有していますが、ほぼ膠着状態です。

23年後半から底でほぼ大きく動いていません。

しかも最近は多くの投資家がさらに売り越しています。

おそらく機関投資家は今後も長期金利は下がらないと見ている節がありますね。

ちなみにこちらのチャートはドル建てなので注意です。(円建てで見る時は都度円に換えてください)

比較しやすいように短期と長期のETFチャートを掲載します。

①BSV バンガード米国短期債券ETF

※【BSV】は、残存期間が1~5年の米国債、政府機関債、社債および米国政府が保証する米国外の発行体による米ドル建て債券をカバーする、バークレイズ米国政府/クレジット浮動調整(1-5年)インデックスインデックスです。

利下げを折り込み始めているのか上昇し始めています。

長期チャートは載せていませんが、年末・今年に入ってから上昇に転じています。

上昇に転じるということは金利が下落している、もしくは下落を折り込みつつあるともとれます。

②TLT iシェアーズ米国国債20年超ETF

③EDV バンガード超長期米国債ETF

TLT・EDVは米国長期国債ETFです。

短期債(国債・社債)は利下げをおりこみ徐々に上昇(金利は下落)していっていますが、長期債は全く動いていません。

逆にさらに底を掘りそうな勢いです。

3月・4月に二度上昇しましたがそれ以降は完全に小康状態です。

これって長期金利が短期金利を上回る動きってことですよね。

いわゆる

スタグフレーションと長期金利の関係については、以下のような点が挙げられます:

スタグフレーションを懸念している動きととれそうです。

要はインフレもしくはスタグフレーションを懸念して将来また債券金利が上がるんじゃないかと言う見立てです。

すると今後の株価の動きを予測すると、物価は上昇するが経済成長が停滞するため、利益が減少し株価は下落しやすい。

それと生活必需品セクターやエネルギーセンターは上昇すると言われている。

完全なる景気後退モードになると公共セクターや生活必需品セクター強いと言われる。

はたして・・・。

★円建ての株価を見てみる★

私はこれまで積み立てはS&P500インデックス投信とオルカンがメインです。

あと下落耐性があるとされる配当貴族系ファンドと連続増配当系(VIG)ファンドも少しですが保有しています。

ドル建ての米国株ETFだと分かりずらいかと思いますので、投資信託(円建て)で表示します。

※全て2025年1月~

①eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

2025年1月6日時点33928円

2025年9月1日時点34677円

年初来、約2.2%高

「あれ最高値更新連発していなかった?」

と思うでしょうが、あれはドル建てです。

そして現在S&P500はPSR(株価売上高倍率)が過去最高水準になりました。

ITバブルの時よりも割高。

これをバブルと言うのかは分かりませんが、いつ調整が入ってもおかしくはない水準だと思います。

ちなみにPSRとは、

英語表記「Price to Sales Ratio」の略で、株価売上高倍率のこと。
株価の割高、割安を測る指標としてはPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)が代表的ですが、PERは利益が赤字の場合は使えません。このため、赤字を計上している新興企業などを対象に、売上高を基準にして株価水準を評価するために用いられるのがPSRです。数値が高いほど割高となりますが、倍率の数字そのものより、同業他業と比較する形での利用が一般的です。

PSR(株価売上高倍率)とは、企業の時価総額を年間売上高で割った指標であり、株価が売上高に対して割高か割安かを示します。 計算式は以下のとおり、
  • PSR = 時価総額 ÷ 年間売上高

約6%の円高を加味すると今のところこんなレベルです。

私は思っていたよりも上がっていないなと感じました。

皆さんはどう思います?

②eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は、

2025年1月6日時点27473円

2025年9月1日時点29139円

約6%高

売らずに持ち続けたら今年はちょっと増えた感じ。

S&P500インデックス投信よりも成績はわずかだが良いですね。

★私が今年から本格的に投資している主なETFは★

新加入組はまだあるんですが、どれも似たり寄ったりの成績なのでメインどころを中心に掲載しました。

①インデックスファンドDAX(ドイツ株式)

2025年1月6日20494円

2025年9月1日25697円

年初来約25.3%高

②SBI欧州高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)(SBI欧州シリーズ-欧州高配当株式(分配))

2025年1月6日9839円

2025年9月1日11554円(分配金込価格11869円)

年初来約17.4%高(分配金込価格約20.6%高)

③iFreeNEXT インド株インデックス※私は米国ETFのEPIを購入しています。

2025年1月6日15367円

2025年9月1日14245円

年初来約7.4%マイナス

ガーン💦

新興国株では一番大本命と言われていたインド株ですが、今年に入ってから絶不調です。

理由はやはりトランプ関税が大きいでしょうね。

最近は追加完全50%って言われていますから、かなりきついですネ。

しかし9月2日時点ですが、インドが米国の関税を0%にするという提案をしたみたいです。

もしかしたら少し反転するかもしれませんね。

新興国株も絶対に分散しないとリスクが高いですね。

大本命が不調とは・・・。

④iFreeNEXTベトナム株インデックス※私は米国株ETFのVNMを購入しています。

2025年1月6日9661円

2025年9月1日11960円

年初来約23.7%高

実はベトナム株はずっと低迷していたんですよね。

しかしトランプ関税で一番目に合意できたのでそれからは上り調子です。

やはり一番と言うのはインパクトはデカい。

株価は先行き不透明を一番嫌いますので、このようにハッキリと出たのは大きいです。

★ゴールドは輝き続けるのか?★

①三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)

2025年1月6日32144円

2025年9月1日39401円

年初来約22.5%高

ぶっちゃけ私のポートフォリオに占める投資金額が比較的に大きいので今年に入ってから一番成績が良いのがこのゴールドです。

私はゴールドは現物主義なので手数料は高いのですがチビチビと積立投資をしています。

目標金額に達したら売らないで現物(インゴット)に交換して保有し続ける予定です。

私が今後、生活に困窮する事態になったら最後の手段で売却する最後の砦として保有しています。

私は本格的にスタグフレーションへ突入すると思っていますので、インフレ対策と経済危機対策としてまだまだ金は上昇すると思っています。

インフレはデフレと同様に癖になりやすい。

長期間この生活に晒されるとなかなか修正が効きずらいと思います。

なので私はスタグフレーション➡景気後退➡景気回復➡インフレ➡スタグフレーション➡景気後退と何度か繰り返すと考えています。(1970年代のような)

★トレンド転換は本格的に起こるのか?★

現状を見る限り全くトレンド転換が起こる気配すらありません(笑)

米国株から上記のマーケットへトレンド転換は起こるのか?(新加入組へ)

正直全然分かりません(苦笑)

ただ米国株一強からのトレンド転換が起こる条件がほぼすべて整っています。

あとは何か大きなきっかけ。

景気減速感の度合い。

これまではインフレ率が下がり、景気後退シグナルにて金利が下がり、企業業績が落ち、株価は下がり、ドルが逃げ円が高くなる。

しかし今回はどうも違う。

インフレが常にずっとちらつく。

手綱を緩めるとすぐにインフレが再開してしまう匂いがプンプンする。

ということはスタグフレーションの可能性がかなりある。

ここから劇的に米国は更なる景気拡大はありえるんでしょうか?

あきらかに実体経済(様々な景気後退指標)と株価水準(PER・PSR)と長短金利差(世界中の国債の長短金利差)と金(ゴールド)の動きが乖離し始めている。

なので素人目に考えると厳しいかと・・・知らんけど。

そして徐々にですがすでに一部、米国以外やゴールドに投資資金が流れているように見えます。

興味がある方はもっと長期のチャートで見てみたら良いと思いますが、どれも2024年中~末くらいから大きく上昇し始めています。(トランプ関税の前からです)

逆にトランプ関税だけの理由だったら答えが分かりやすかった・・・。

上記のチャートを見て、トレンド転換と見るかは時期尚早かもしれません。

もしかしたらこれらの動きは一時的な動きかもしれません。(一時逃避だけの話かも)

しかし私は去年あたりから、そして特にトランプ関税が発動して大きく下落した時に米国株ではなくこれらの方を買い増ししました。

なので今のところはですが、米国インデックス集中投資よりも多少はですが成績が良いかと思います。(でも米国株をかなり売却してがっつり20.315%取られましたので実際はちょい利益です)

ちなみに私は5月から大幅に給料を減給したので、本当は売却したくなかったのですがかなり入金力が落ちましたので米国株をかなり売却してこれらに振り分け始めています。

しかし投資関連の記事を書く時にいつも言いますが、それでも私はポートフォリオの柱(コア部分)は米国株関連に変化はありません。

20年後以上先を想定したら米国株一択は変わりません。

米国株・日本株集中投資から更に分散投資へ少し切り替えたというだけ。

あれだけ米国株を売却して、約20%税金を引かれても、金融資産が最高値を更新しているということは今のところは成功しているかな?

このような投資転換はまだまだマイナー組だと思います。

SNSを拝見する限り私のような投資転換はほとんど見られません(苦笑)

リスク分散のために始めたのですがあまりにも居ないので、大失敗したらどうしようとの不安も少しよぎる・・・。

あー君: HNあー君 1974年生まれ。寅年のA型。現在は関西に在住。 セミリタイアに向けて資産運用中。 FIRE・サイドFIREを目指して日々お知らせいたします。