まいど、あーくんです。
現在、自称サイドFIREとして緩く仕事を続けています。
前の仕事の引きつぎみたいなものなので独りで会社をやると人件費・経費が掛からない分、少しは儲かるかな?と考えていました。
しかし現実は甘くない(苦笑)
本格的にインフレ社会に突入して約4年。
値上値上げの毎日です。
おそらく昨今のイラン情勢により一層に加速するのがすでに確実視されてきた。
顧客も慣れたのか諦めモードなのか、初期の頃よりかは値上げはしやすい環境にはなってきています。
だからと言って値上げした分が儲かるかどうかは別の話。
値上げが常態化してしまい、需要と供給のバランスが完全に乖離してきました。
要は売れてなくても値上げをしていく事態へ。(コストプッシュインフレへ)
私は現在アパレル関連業で仕事をしていますが、インフレ社会以降ドン底を推移しています。
一向に上昇する気配が無い。
年々消費者の財布の紐が硬くなっているのを実感します。
私はここ数年しつこいくらいに言っていますが、デフレと同様インフレは粘着性があるのでちょっとやそっとでは治らないと言っています。
しかも悪性インフレ。
もうすでに4年目。
もう元には戻らない。
マジでインフレを舐めると大変な目に合うと思います。
長期になるほど貧富の差が開いていく。
取り返しがつかない。
最近は長期投資の参考にトルコを少し参考にしてますもん(苦笑)
「トルコに住んでいる人はどうやって資産防衛しているのか?」とか。
トルコは極端な事例だが、日本とは取り巻く環境がかなり違うのを承知しているが分かりやすく表面化されるので非常に参考になります。
ちなみに答えは外貨・株式・不動産・金(現物資産)の4つの神器。
やはり通貨安、インフレには上記の4つに投資するのが大切です。
私は現在一時的に日本円(現金)の保有比率を過去最高にしていますが、米国のリセッションもしくは深刻なスタグフレーション事態に陥り、株価の調整が本格的になり始めたらどんどん投資を再開する予定です。
現在は積立投資のみ。
現在の円預金は一時的な疎開。(生活防衛資金は除きます)
過去の投資方針(米国株へ集中投資)とは違い、メインは米国を含む海外投資(株式)の分散、そして一部の優良な高配当日本株、そして金と不動産とその他のコモディティと少しだけビットコイン。
これらに広く分散していく予定。
現在はその時に向けて待機中というわけだ。
ところで帝国データバンクの資料によると私達の業界だけではなく様々な業界が苦戦を強いられています。
まあ中小企業が中心ですがね。
倒産・自己破産件数が過去最高をずっと推移中。
絶賛、淘汰中!!
人件費・仕入れ代金など全ての値上がりについていけていない。
人手不足だが人件費は上げれない。
そしてジリ貧へ・・・。
経済指標を見て判断する経済評論家は「日本経済は底堅い」と言う。(数字上は底堅く見える)
一方で中小企業に勤めている多くの人間は一様に「生活が苦しい」と言う。
この矛盾と格差。
インフレとは目に見えない資産の没収みたいなもの。
価格決定権を持たない競争力の無い多くの中小企業は苦戦中です。
日本は約30年間デフレ社会でした。
無駄をそぎ落とし手堅い商売をしていれば何とかなれた。
そこから一転してインフレ社会へ。
多くの人間・企業はいまだに対応出来ていません。
要はインフレに追い付かない。
これが現在の日本の現実。
私はこのインフレ社会がまだまだ続くと思っています。
景気が良かろうがコストプッシュインフレ。
景気が悪かろうがデフレではなくインフレ。
要はスタグフレーションです。
その兆候はずっとありましたが、今回の中東情勢で決定づけられたようなもんです。
今後は値上げに拍車がかかる!!
もし今後一気に紛争が終息したとしても、石油施設の修復には数年を要しそうです。
すでに私たちの業界は戦々恐々としています。
値上げがこれまでのレベルではない。
商品は売れないけど値上げするのが常態化していく・・・。
加熱するインフレを景気を減速させてまで沈下せざるを得ない状態へ。
要はいったん利下げをしたとしても利上げ再開。
数年後ようやく落ち着いてきたら景気回復ではなくデフレってのがセオリーでしょうな。
その不景気を乗り越えてようやく景気が平常運転する。
要はすぐには戻らない。
これまでの長期にわたる景気拡大の反作用ですわ。
それが何年後になるかは分かりませんが、会社を経営しているものとしては一つの失敗が命取りとなるような綱渡りが続きそうです。
しばらくは、
大手企業(市場シェアを握っているディフェンシブ企業)
若い人材(売り手市場)
資産家(投資家)※ちなみに資産家はどの時代でも生き残れると考えています。R>Gの法則ですな。
これらの一部の勝ち組時代がしばらく続きそうですな。
インフレは貧富の格差が大きくなる!!
だから甘く見てはいけません。
「こんなに頑張っているのに生活がいっこうに改善しない。おかしい」と気が付いたときにはもう遅い。
基本的にマンパワーで対応するしかない高齢化が進む中小企業の苦戦は続く。
もう既に中小企業の工場生産維持が徐々に困難になってきているのが見受けられます。(度重なる値上げと生産減少)
絶対に個人と会社の防衛資金を確保しておかないと生き残るのは厳しい状況はまだまだ続きそうです。
個人的な防衛としては様々なセクターへ広く分散投資して、リスクの分散を心掛け、安定して資産成長させていくこと。
中小企業としては限られた資金・資源のため、逆に選択と集中で競争力をつくる一点突破を図るしかなさそうです。
今後は持たないリスクが顕在化されそうです。(デフレ時代はリスク分散で外注(アウトソーシング)が一時期流行りましたが、もうそれは過去の遺物となりそうです。商品が均一化され競争力が無くなるデメリットが意外と大きい)
ピンチをチャンスと見るか、諦めてキズが少ないうちに撤退するか。
置かれている状況により人それぞれだが私の場合は、現年齢と金融資産を見て、後者を選ぶ。
それこそインフレ時代を生き残るには高市さんではありませんが「働いて働いて・・・」で道を切り開くしかありません。
私が30代までならわずかな可能性でも前者を選ぶと思います。
しかし現在50歳オーバー。
肉体的・精神的にもたかが知れている。
これまでの経験値のみでカバー出来るか?
おそらくデフレ経験は役に立たない。
サイドFIREみたいに緩く仕事を続けていくのならたぶん大丈夫。
ダメならゆっくりと廃業をしていけばいい。
しかし長期にわたる事業を維持するなら、これからは劇的に時代が変わっていく。
高い金利でリスクを負いながら連戦連勝しないといけない。
ついていけない、やめておけ(笑)
マジでインフレを舐めると普通に生活するのさえ難しくなる時代になってきたのを自覚したほうがいいなこれは!!