(※2018年3月13日更新)
まいど、あーくんです。
雑誌や新聞などでよく年金崩壊や老後破産など、いろいろと将来への不安を掻き立てる情報をよく目にします。
確かに不安ではあります。
私たちの世代はもっと年金が少ないでしょうからね。
まあ私もこの手の雑誌や本を読むのが嫌いではないので、リスクヘッジの勉強のために目を通すのですが、大体のやつは不安を掻き立てるだけ掻き立てて「もうだめだ」的なことで終わるか、ひどいやつは老後資金は一億円必要として不安を掻き立てます。
そして老後不安を掻き立てて、「今から資産運用をしていこう」という上等な宣伝文句です。
おいおい一億円て日本の人口の約2%しか保有していませんよ。
これじゃ年金もらえても大体の人は路頭に迷っちゃいます。
もしくは残りの98パーセントは生活保護かな?
ただ現実な話、近い将来は年金支給時期は確実にずらされて、尚且つ支給金額は減らされるのは想定しているほうがいいと思います。
私は将来支給される年金は確実に減らされると考えていますので70歳支給の3割減額でシミュレーションします。
どういったシミュレーションをすればいいのか解らない場合は、上のタグのセミリタイアシミュレーションを参考にしてみてください。
色々な視点でシミュレーションをしています。
まあこれ以上ひどいことになればそれこそ暴動騒ぎでしょう。
「今まで払った税金返せ!!」
具体的な年金支給額を調べるには?
不安の根拠が漠然としている場合、日本年金機構が運営している「ねんきんネット」で調べてみると詳しい支給額がわかります。
定期的に送られてくるねんきん定期便をもとにねんきんネットにアクセスできます。
ねんきんネットは、「支給時期をいつにすればいいのか?」「仕事を辞めた場合どれくらい減額されるのか?」などをシミュレーション出来る機能が付いています。
人それぞれ生活条件が違うと思いますので、それぞれに即して何度もシミュレーションしてみて下さい。
漠然とした不安はかなりなくなりますよ。
(まとめ)支給額は厳しめに見積もったほうがいいです
将来の老後が不安の方はねんきんネットで支給額を調べて現在の額を調べてみよう。
私はそこから70歳支給の3割減額で逆算してどれくらい足りていないか計算します。
そうするとより具体的な目標を立てられるので、漠然とした不安はかなりなくなります。
今度は具体的な不安が直撃しますが(苦笑)
「マジで、全然足りへんやん」って。