まいど、あーくんです。
なんか一気に仕事が嫌になってきたな~(苦笑)
注文数はいまいちだし、だからといって肉体的には楽でも精神的には楽ではないし・・・。
肉体的・精神的にどちらも充実していると感じるのはほんの一瞬のみで、残りのほとんどは辛いことばかり。
皆さんも仕事ってこんな感じなんでしょうか?
私はそれが嫌すぎてFIREを目指すことになったんですがね。
★転職ではなく「FIRE」を目指すことに★
私がなぜ転職ではなく、FIRE(サイドFIRE)を目指すことになったのか?
(私の場合)それは単純に目指し始めたのが年齢的に遅かったからです。
私が本気でFIREを目指すことになったのは、40歳以降だと思います。
もし私が20歳・30歳中ごろまでに仕事が嫌になったら、恐らくはFIREではなく転職の道を選んだと思います。
働くこと自体は嫌いではありませんのでね。
そして当時の私はFIREなんて概念そのものがありませんでした。
しかし年齢を重ねるごとに仕事に対する不満や業界そのものの将来への不安が大きくなる。
そもそも定年退職まで会社がもたないじゃないかと。
40歳以降で年収アップ転職を目指すのと、仕事内容に不本意ながらもある程度会社の地位もすでにあったらあなたはどちらを選びます?
私は確実性を重視して、後者を選びました。
すぐにでも現会社から離れたい場合は別にして、このような状態で40歳以降の場合は私は現会社に嫌でもしがみつきます。
そしてもしもの時に備えて確実に且つ早く資産を増やす選択をする。
だって転職先がパラダイスなんて保証は無いですし、もし失敗して再度転職先をコロコロ変えるのは悪手です。(それでは収入の安定にはならない)
若ければ別にその選択は良いと思います。
しかし私のように40歳以降の決断は結構重大です。
私は転職と言う選択をせずに「短期間でFIRE(サイドFIRE)をする」、「もしくはそれに近い状態をめざす」という選択をしました。
なので私の40歳代は結構つらい時期になりました(苦笑)
それまでは収入を増やすことに全振りで努力をしていましたからね。(単純に仕事で成功したかった)
40歳代は精神的に安定せず、でも仕事を必死にやり、徹底的な節約をし、友人とも付き合わず、残ったお金をひたすら投資へ・・・。
これを機械的に繰り返す日々・・・。
それを10年以上ですよ!!
しかも途中から嫁さんも巻き込みました。
嫁さんも財形貯蓄の形にして、給料の一部を強制的に天引きする方法で資産を増やしてもらいました。(これがのちに生活防衛資金として役に立つとは)
まあこういったつらい時期も体験したから今があるとも言えるのかな?
私の場合は短期間(といっても10年くらいはかかる)で成し遂げるにはこれくらいストイックにやらないと資産は増やせませんでした。
めちゃくちゃ給料が良いわけでもありませんし。
でもそのおかげで「FIREをする」ことが視野に入ってきました。
もし30歳代でFIREをするのなら逆に難しいと思います。(もっと金融資産が必要になる)
50歳だからFIREが視野に入ってきた。(平均支出レベルなら準富裕層ラインでもいける)
どこかで夢物語だと思っていた、私には出来ないと思っていたFIREが目の前まで見えてきました。
つらかった10年間(いやもっとかも?)
だって中小企業の一般労働者が準富裕層以上の資産を持つって、凡人の私には目に見える初めての成果かもしれません。(全世帯数の上位8.75%に入るみたい)
★ブログの更新が私の精神を支える★
私は現在、久しぶりに精神が揺さぶれている。
先ほどにも書いた通り理由は、儲かってないのにクレームの比率が高いことにある。
今後も年々こういった事例が増えるのは間違いないと考えています。
理由は簡単でモノが売れないなかで安定した生産供給が難しくなってきたこと。
値上についていけなくなり、代替え品の品質が落ちてきていること。
同時に安定した生産ラインの維持が難しく職人の品質も落ちてきたこと。
そしてベテラン職人である団塊の世代の大量退職です。
まだまだ理由がありますがこれらが複合的に混ぜ合わさって、卸業である私の会社にシワ寄せが一気に来ている感じです。
もうこの流れは止めようがないかと思います。
それにより私は年々精神的にまいることが多くなっている。
それをこの「ブログ」で発散している(笑)
読んでいる人は堪ったもんじゃないかと思いますが、私はたまにブログで愚痴を言うことにより何とか精神を壊さずにやってきました。
あとこのブログはFIRE系のブログでありながら、日記帳でもある。
私は日々、感じたことや考えたこと、不安、決意などをブログで文字化することにより頭の中を整理。
そして途中でFIRE計画を投げ出さないよう外部に発信することに大変意味があると思っています。
ここまでFIRE計画を長期にわたって継続できた一つの理由は間違いなくブログを続けてきたということです。
私にとってブログとはくじけそうな時、逃げ出したい時、諦めそうな時、そういった時にブログで愚痴を言いながら再度FIREへの道へ向かわせる大切なツールです。
なので私が精神的にぐらついてるときほど、ブログの更新数が異常なほど伸びるので悪しからず(苦笑)