まいど、あーくんです。
ここにきて共働きをしている嫁さんに「リストラ」の危機が!!
私も当然のことながら会社がヤバく、コロナ不況により昇給が無くなっています。(今年は完全に赤字に陥りました💦)
なので給料は社長ながら恐ろしく低い。
役員は会社業績と一体なのだから仕方がないのですが・・・。
その上に今回は嫁さんの会社の方も中年以上の社員をリストラ対象に入れていっているとのこと。
コロナ不況により生き残りを賭けた会社内部の派閥争いが熾烈になっているとのこと。
なのでいよいよヤバいかも・・・。
という連絡がきました。
今まで二馬力(共働き)で頑張っていたのが、一馬力(私だけ)になる可能性があるということです。
その一馬力(私の方)が非常に貧弱(苦笑)!!
今の私の給料だけでは、生活費だけでギリギリで貯蓄にはもう回せなくなります。
それを嫁さんは知っているので、「どうしよう」と連絡がきたのです。
私が言うのも何ですが、「大丈夫」と言っておきました。
なぜなら今までコツコツと貯めていたセミリタイア資金があるからです。
たとえ二人が明日から無職になったとしても10年以上は大丈夫だからです。
だから私は嫁さんの不安に対して、そこまで不安に思っていません。
※まだ話していませんが、後日ゆっくりと分かりやすく嫁さんに説明していこうと思います。(何度か説明していますが中々理解してくれません)
もし家計が赤字体質で貯蓄がほとんど無かったら当然不安になるでしょう。
しかし私は数年前から「セミリタイア」を目指していましたので、いずれは無職に近くなる想定で対策をしていました。
その対策は単純ですが、
- 固定費の削減
- 収入の分散化
- 金融資産の再投資(配当)
- 自己投資
です。
4の自己投資は人生を楽しむためでもあるし、1.2.3のどれもが絶たれた時に最後の防波堤ともなります。
何もかも失ったときにどうにでも出来るようにするためでもあります。
なので予定外(本当は5年後くらいに引退予定)ですが、もし今回の不況で二人が無職になったとしても今の生活水準でもしばらくは大丈夫なダムを作って対策をしていました。
現時点の金融資産では一生安泰までは無理ですが、それに近い形まで来ています。
おかげで私の心は比較的平穏にいられます。
それにしても世の中「予定通り」にはいかないものです。
常に想定外が起こるものです。
想定外は辛いものだけではなく、新しい世界への入り口だと最近は思うようにしています。
私は慎重派で腰が重いタイプなので、こういった外圧が無いと中々新しいことはしません。
なのでこのコロナ禍以降の世界を楽しむには、これぐらいの変化があっても良いかなと思うようにしています。
人生なんでも「楽しむ」こと。
人生は一度きりです。
考えようによっては正社員で無くなる変わりに時間の余裕が出来て、二人で旅行に行きやすくなったりしますしね。
そう思えるようになってきているということは、「セミリタイア資金」が心に平安をもたらし始めているのかもしれませんね。
コメント
幸せとはたぶん自分の思い描いている状況とは逆の状況で得られるものなのかもしれない
dedsさん:こんにちは。
本当に人生とは思い通りにいかないもの。
言い出したら、若い時に思い描いたものと現在は全く違います。
でもこれが人生。
せめてプラス思考で何でも良いように人生が回るように思っておかないとやっていけませんね。