1億円って普通に考えると凄い金額なのに・・・


まいど、あーくんです。

今年もあとわずかで終了です。

1年何やったかほとんど覚えていません(苦笑)

無駄な一年をまた過ごしてしまった・・・。

まあ私のやることの日課のひとつにこのブログを書くこととX(旧Twitter)をたまに見ること、YouTubeなどの動画を見ること。

FIREを目指しているのでどうしてもFIRE系の記事や動画、資産運用関連の記事や動画を最優先で見てしまいます。

Xは特にですが、資産が1億円や2億円、何なら10億円超えの人もちらほら見かけます。

本当かどうかは分かりませんが、結構な割合で見かけますわ。

そんなの普段から目にしていたら、「自分なんてちっぽけだな」と感じちゃいます。

井の中の蛙状態です。

なんか1億円が普通以下に見えてくる不思議。

コメント欄とかも「今のFIREラインは2億円無いと無理」とか「インフレを考えると最低でも1.5億円」とか「富裕層の定義は1億円から最低でも1.5億円からでしょ」みたいなコメントが最近はごろごろ見かけるようになりました。

真に受けると「資産数億円クラスは最低ラインなのか・・・。」

「FIREするには資産数億円は必要なのか」

とショックを受けることもあります。

ハードル高すぎ!!

今回は1億円の偉大さ、難しさを語ろうと思います。

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★1億円オーバーは上位約2.96%!!★

※野村総研の金融ピラミッドの2023年度版

しっかし冷静に考えると1億円の純金融資産ってとてつもなく凄いと思います。

SNS上では低く見えますが、一般世界ではとてつもなく凄い!!

みんな大好き、野村総研の金融ピラミッドの2023年度版では、

純金融資産で1億円以上5億円未満を保有している世帯は全体のたったの約2.75%。

全体で言うと、上位約2.96%です。

えぐない?

不動産などの実物資産を入れるともっと多いのでしょうが、換金性の高い金融資産のみに絞るとこのようなレベルです。

高齢者から若年層を含めて全ての世帯を入れてもたったの約2.96%。

100世帯中、3世帯にも満たないレアキャラです。

学校で言うと一クラスに一人居るかいないかレベル。

世界規模だと日本は落ち目とは言えども、まだまだ金持ち国家の部類です。

更に上位(レア)になります。

もう少し他の言い方に例えますと、大学受験の偏差値で言うと約69以上!!

国立大学で言うと、東京大学・一橋大学・京都大学クラス。

私立大学で言うと早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学クラスではないでしょうか?

私が言いたいのはそれくらいの難易度ということです。

1億円はそれくらいの難易度だということです。

★1億円のハードルの高さは?★

最近は銀行預金にも利子というものが付き始めましたが、まあたかがしれています。

日本全体で見ると投資をしている割合はまだまだ少数派みたいです。

なので普通に積立で1億円を貯めるにはどういう感じなのでしょうか?

ゼロからのスタートと言う人は少ないでしょうが、今回は分かりやすくゼロ円からのスタートで始めます。

①期間10年間だと?

10年間で1億円に到達するには?

1年間で約1000万円、1か月で約83.3万円を積み立てないと到達できません。

ほとんどの人は無理なレベルだと思います。

1年間で約1000万円か・・・。

②期間15年間だと?

15年間だと1年間で約666.6万円、1か月で約55.5万円を積み立てないと到達できません。

我が家はバリバリの共働き世帯でしたが、かなり節約しても難しいレベルですね。

③期間20年間だと?

1年間で約500万円、1か月で平均約41.6万円を積み立てないと到達できません。

単独で毎月、約41.6万円を積み立てるのは無理がありますが、バリバリの共働き世帯ならもしかしたら可能かもしれません。

私も雇われですが社長に就任してから年収がピークだった約2年間くらいは夫婦でこれくらい積立ていました。

しかしずっとは正直難しいし、現に出来ませんでした。

めちゃくちゃハードルは高いのは間違いない。

だって資産ゼロからのスタートでは無いでしょうが、30歳から共働きで平均で毎月41万円以上を積立ても20年間です。

その時は年齢も50歳になっています。

期間が長くなるのは、積立の難易度は下がりますが極端な話、死ぬときに1億円達成しても意味がないかと思います。

④それ以上の期間だとFIRE出来ない

さらに期間30年間の積み立てだとハードルはさらに下がりますが、それこそ30歳からだと既に60歳です。

老後のためのお金が必要なら理解できますが、それなら1億円も要らない。

年金の納付期間もほぼMAXで納付していますしね。

正直60歳で1億円あってもねぇ・・・。

個人的な意見ですが、60歳で1億円は正直手持ち無沙汰になります。

安心感のみ。

何もお金を利用できていない。

高級老人ホーム?

好きなだけ入院できる?

ちょっとした贅沢旅行が出来る?

賃貸住宅暮らしもそうですが、持ち家だとしても毎月最低でも10万円近くは住宅費は掛かると思います。

それに光熱費・食費・雑費、子供もいたら教育費など・・・。

それも差し引いて毎月41万円以上を20年間積立てようやく届く金額が約1億円。

非常に高いハードルです。

1億円と言うのはそれぐらいの難易度ということです。

★4%で運用すると?★

先ほどと違い、株式75%・債券25%

で比較的低リスクで運用するとどうだろうか?

期間が20年間で4%で運用すると仮定して、

1年間で327.6万円で毎月約27.3万円を積み立てると計算上では1億円に到達できます。

ほぼ無利子の貯蓄だと毎月約41.6万円必要で資産運用をしながらだと約27.3万円でいけます。

株式投資100%ならもっと積立金額が少なくても可能ですが、私は20年間ずっと上昇相場が続くとは微塵も思っていませんので、最低でも上記のように株式や債券、金や通常預金(生活防衛資金)などを組み合わせてリスク分散すべきだと考えています。

でもやはり1億円をつかむにはリスクとうまく向き合いながら資産運用をしないと到達するには非常に難しいことが分かると思います。

★収入を上げるしか道が無いと思った若い頃★

私は今から30年前、いや20年前くらいまではお金持ちになるには仕事を頑張って収入を増やすしか道はないと思っていました。

それどころか貯金が2000万円以上なんて夢のまた夢。

それこそ神の領域(笑)

ましてや金融資産を1億円以上にするには生涯賃金を平均100万円/月(年収1200万円)以上に上げるしかほぼ無理な道だと考えていました。(手取りで約61万円)

単独だと年収1200万円でようやく何とか毎月40万円くらいは積立出来るかもです。

結構節約して、更にそれを20年間・・・。

年収1200万円を調べると上位約6%。

共働きだとハードルは下がりますが、しんどいのは同じです。

そこへ行くには、独立して会社を起ち上げて経営者として成功して数パーセントに入るか、一部上場などの大企業に入社して出世して勝ち上がっていくか。

もしくは希少価値のある資格や能力を駆使して仕事をするか。

まあ非常に狭き道です。

でもそれしか道が無いと本当に思っていました。

セミリタイアブログを見つけるまでは・・・。

★時間と安定した金額を★

これまでのことをふまえて、冷静に考えて収入を増やすだけで資産を増やすのはほぼ無理ゲーだと分かると思います。

かと言って低収入だと投資に使うタネ銭が圧倒的に足りません。

それくらい金融資産が1億円と言うのは途方もない金額だと分かります。

だって1万円札が1万枚あるんですよ(笑)

1日1万円生活をしても約27年間イケる。

えげつないでしょ?

よく1億円だと全く足りないという話を目にしますが、リスクを理解して自分のリスク範囲で無理のないラインを分かり、足るを知り、欲をかかず、長期間投資を続ければ、今後たとえ長期の不況が来てもこの金額だと中々減らない。

たとえ減ってもグラつかない。

理論上は大丈夫です。

この意味が分かる人は実際にこの金額に近づかないと実感できません。

実際に自分の手でコツコツと運用している人でないと実感できません。

貯蓄だけで取り崩して生活するのならいずれは枯渇しますが、それこそこの世は「R≧G」です。

この意味を理解していない人はたとえ何億もっていようが足りないと考えてしまいます。

「資本収益率(R)が経済成長率(G)を上回る限り、格差は拡大し続ける」

収入を増やす努力(G側)も必要だが、本命は資本収益率(R)を上げること。

資本収益率が経済成長率を常に上回るように資産を構築すること。

この世は金持ちがより金持ちになる構図になっている。

それに気が付けるかどうか。

実際はもう少し資産が少なくても大丈夫だが、目安として1億円はその分かりやすい大台。

これだけの資産を有効に運用できれば、無理せずインフレ率を普通に上回ることも可能なので、それくらい希少性のある金融資産額だと思います。

上位2.96%の資産額は伊達じゃない!!

舐めたらあかんで(笑)


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コメント

  1. 黒田順之助 より:

    愛読してるブログですが
    この記載で初めて知ったが下記ブログ筆者は資産2000万円でセミリタイアしたらしいです。
    そしてコメントしてる人は夫婦子供1人で4000万円でセミリタイア。
    こうなってくるとセミリタイアって就労前提だし
    リタイアでも何でも無くタダの小金持ちな就労者かも知れないですね。
    サイドFIREと言うのも同じかも知れないですね。
    ソレこそ「若さの特権」ですな。
    https://www.hangakuman.com/entry/2025/12/23/221331

    • あー君 より:

      >黒田様
      コメントありがとうございます。
      少し読みましたが子供部屋?で独身ならば今のところは大丈夫というところですかね。コメントしている人は有名な人でしょうか?昔から見たことがあります。
      そこは各自価値観が色々とありますので参考になります。
      確かに私もあまり知識が無くセミリタイアを前提に目指し始めた当初(40歳前後)は目標金額は2000~3000万円でした。
      しかし言われる通り就労が大前提でたとえ完全FIREしたとしてもどこかの時点で再び働かないといけないのが前提でした。
      しかも比較的有利なのは40歳前半までと言う条件付きです。
      不満は色々とありましたが、だったら今のところできっちり給料もらった方が何かと有利かと思い、今に至ります。
      歳を負うごとに再就職や再アルバイトにしても職種がかなり限られるのが現実。
      小さな事業をするなら別ですが、好不調が激しいのでこれを頼りにすることが出来ません。
      現に私は今は軽く仕事を続けていますが、以前のように安定的かと言われるとそうでもない。
      何なら一日一円も売上無い時だってザラです(笑)
      バックボーンに個人資産があるから気楽に仕事が出来ているというだけです。
      サイドFIREは就労ありきでいくよりも、「いつでも辞めることが出来る」というスタンスで働くことに意義があるような気がしますな。