まいど、あーくんです。
※去年末にインフルエンザにかかってしまい、年末に投稿できなかったやつを今投稿します。
2024年度枠の新NISAを満額埋めていく予定でしたが、成長投資枠が約30万円ほど余っていました。
なので慌てて投資枠を埋めました。
ちなみにeMAXIS Slim 米国株式(s&p500)とオルカンです。
ベタでしょ。
それに伴い、先日も少し書きました昔から保有している信託報酬が高い古い投信なんかも何だか嫌になって全て売却しました。
だって気持ち悪いんですもん、ちょろちょろとあるのが!!
悩みましたが全部で数百万円分を売却しました。
昔のインデックス投信なので信託報酬が0.55%以上ばっかり!!
今の手数料の比べ物になりません。(当時はそれでも安かったです)
しかも10年近く保有していたのでが含み益が相当に大きくあります。
税金はもったいないですが、新たな買いなおしと思えば安いもん。
それにしてもこの数年で手数料がめちゃくちゃ安くなりましたよね。
それこそ私が現在メインで購入しているeMAXIS Slim 米国株式(s&p500)なんて信託報酬が0.09372%以内ですからね。
効率が違いすぎます。
良い時代になったもんです(笑)
今後の方針は(無理はしない程度に)新NISAをなるべく早く満額埋める。
同時に債券ETFを少しペースを速めに増額していく予定。
今一番安いと言えば債券なので、こちらをチビチビ購入していきます。
私は2025年度よりFIREに突入する予定ですので、なるべく守りを固めておきたい。
ここで言う守りとは、予想できる安定した利回りを確保すると言う意味です。
債券は購入した時点で利回りがほぼ確定していますので、安心感が違います。(高配当投資は増配する可能性もありますが、業績や景気状況によって減配も普通にあります)
今後も当然株式投資がメインですが、未来がどうなるかは分かりません。
長期的視野で見ると株式投資が絶対に良いのですが、私の場合はFIREが直前なのでどうしても資産を分散して資産の増減をなるべく安定させておきたい。
私の戦略では、インフレは粘着性がありますので、なかなかのレベルの景気後退がおこらない限りはどこかで政策金利が下げ止まります。
すると債券の方が安定的且つ利回りが良い状態になる。
ただし現在のEDVやTLTを見ればわかるようにめちゃくちゃに下落中。
これを見て好機と見るかヤバいと見るか。
私の相場観は全く当たりませんので、今安いと思えば買うだけです。
損しても良いです。
実際に現時点で私のEDVやTLTは損失拡大中です。
今は4%以上の利子を貰い続けるだけです。
なんだか巷ではソフトランディングに成功すると言われているみたいですが、私は結果的にはハードランディングに進むと思います。
どこかで壊れる。
その時はどういう状況なのか?
インフレが静まらないが、景気後退はあきらかな状態なのかな・・・。
酷いインフレは一度癖になるとなかなか収束しないと言われています。(ハードランディングでないとインフレは中々終息しづらい。)
そして社会が大きく動くのはインフレが酷い時らしいです。(これが良く動くとは限らない。人間は間違う生き物)
ただ新しい社会の動きになるのは確か。
私としてはもともと現金比率が高めなので、最も調子が悪いジャンルの【現金】は敢えてなるべくそのままの比率を維持していこうと考えてます。
そして株式から得る利益を少しずつ債券へ・・・。
私はとにかく欲が出ないように心掛けています。
とにかくバランスが命(苦笑)