まいど、あーくんです。
コロナ3大不況と言われる「飲食」「観光」「アパレル」
その中で私の勤める会社は「アパレル関係」。
もはや何しても無駄な感じが強い・・・(苦笑)。
市場そのものが元気が無いんです😢
2年間にわたり出来る限りのことをやりました。
今までの人生で、逆に一番仕事をしたと断言できます。
社員の人たちは、ずっとテレワークさせています。(仕事が無いですから・・・)
従業員と責任者との危機感の格差がエグイ(苦笑)
この何とも言えない気分をどのように転換するかを考えた時に私はよく「セミリタイアシミュレーション」をします。
そして導き出した結論は「残り36か月」
★セミリタイアまで「残り36か月」
36か月後に今の仕事を続けるか辞めるかどうするかは分かりませんが、少なくとも「36か月」にはセミリタイア出来る基準までもっていきたいです。
ゴールを具体的に設定しておかないと頭がおかしくなる!!
「ゴール」に向けて仕事も頑張れるってなもんです。
「人生修行」と言いますが、こんな修行ってあります?
社長に就任した途端にコロナなんて!!
会社の立て直しのために就任したのに、もはや生き残るための仕事ばかりしています。
まあ取り合えず「残り36か月」だ。
ちなみに「残り36か月」は、現在の積み立てペースの逆算計算から出した数字です。
なので株式市場の状態により若干前後すると思います。
★私の「セミリタイアの基準」
当ブログのトップページのセミタイトル(下の部分)には、「金融資産5000万円と不労所得10万円/月を目指す」と書いています。
ただしこれはあくまでも最低ライン。
これは金融資産5000万円をすべてリスク資産に突っ込んでいる場合です。
※私が65歳時点で市場の変動を考慮して純金融資産が2000~3000万円残っている試算です。
セミリタイアする時の年齢によると思いますが、私の場合は50歳を基準点に「約7000万円」の純金融資産。
現在もう少し収入を増やそうと考えている不動産収入を考えると金融資産「約6000万円」(借り入れは別です)※純金融資産でいうと4000~5000万円あたり。
というどちらかの選択になりそうです。(※どちらにしても7000万円が必要)
50歳から1歳過ぎるごとに年間生活費を引いていくという計算です。
三つの柱が基本
基本的な内訳は、
- 株式・債券などのリスク資産
- 生活防衛資金
- 不動産収入
の3本立てです。
さらに少し詳しく書きますと、
金融資産7000万円のうち約5000万円が株式投資や投信、そして高配当債券(最低でも2%以上)などのリスク資産での運用。
残り約2000万円が、基本的には生活防衛資金です。(内訳はもっと細かいです)
主に定期預金と高格付け債券でしょうかね。
※あとセミリタイアを機にちょっと引っ越そうかと考えています。
あと私の場合は、リスクを極力抑えた「不動産投資」です。
なぜ「不動産投資」を選択したのかと言うと、安定した収入の確保のためです。(安定したインカムゲイン)
何回かチャレンジして分かったのですが、不動産投資はビジネスです。
交渉もいるし、手間もかかるし、お金もかかるし、利益を大きく出そうとしたら「リスク」もかなりあります。
なので私は一般的なやり方の資金を回転させて大きくしていく不動産投資ではなく、最悪を想定して損失の少ない範囲での「小粒不動産投資」に変更しています。
最悪の想定とは、年齢的な衰えによるいざという時の体力の低下と判断の誤りを危惧しています。
やはり不動産投資は一度収入があると比較的ラクなのですが流動性に難がありますし、いい意味でも悪い意味でも自己裁量が強いんです。
私は心配性なので、これからのことを考えるとやはり少し引っかかるですよね。
しかしほぼ確実にセミリタイアする時点で、純利益10万円~/月は確実にいきます。※ほぼ確定
★やはり「メンタル」が一番大事!!
セミリタイアを目指すには、小手先のテクニックではなくやはり「メンタル」がとても大事です。
多くの人は、現状の生活が嫌でセミリタイアを考える人が多いかと思います。
仕事が楽しかったら、そもそも「セミリタイア」するなんて考えませんからね。
なので自分なりに設定した「セミリタイア」基準を超えるまでの長い道のりを耐えるだけのメンタルが必要です。
しかし決めてからの道のりが本当に長い!!
私の場合で具体的に「セミリタイアをしよう」と考え出して行動しはじめて既に7年近く経過しています。
すぐに結果が出るようなものではありません。
それだけにゴールした時は格別だと思いますが・・・。
私の場合は、一応「セミリタイア」と言っていますが、ほぼ「リタイア」に近いかもしれません。
私の場合は、会社を辞めても一人で何かビジネスする予定です。
ビジネスをするのは、基本的には楽しいです。
私の場合は、とにかく人間関係がつらい!!
ストレスの90%は、「人間関係」と言ってもいいと思います。
なので「(社員や家族も含めて)何としても稼がないと生活が出来ない」というプレッシャーからは少しでも早く解放されておきたい。
私と違い、別になにか軽い「労働収入」をお考えならば、かなり設定金額を低く出来るとおもいます。
「残り36か月」・・・。
これからは人生の大転換期としてカウントしていこうと思います。