資産を定期預金・債券で固めてもいけるような気もしてきた


まいど、あーくんです。

現在はゆるく仕事(会社)を続けている自称サイドFIRE民です。

近い将来は完全FIREも想定しており私は時間があれば、そっちゅうFIREシミュレーションをしています。

それこそ様々な事態を想定してあらゆる面でシミュレーションをしています。

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★想定できるシミュレーション★

現時点で考えられる事態とは、

①通常モード

現在の金融資産と想定利回りから導き出される普通のシミュレーション

②暴落モード

私が最も多くシミュレーションしているモードです。

それこそ最悪モードで今から米国株を中心に円建て株式資産が50~70%下落した場合のシミュレーションです。

しかもFIRE開始時期から大暴落が始まって、私が死ぬまで最高値を更新しない場合です。

まあめちゃくちゃ運が悪い想定ですが、私は基本的に運が悪いと思っています(苦笑)

しかしFIREは失敗したからと言って二度と現状に戻ることは出来ませんので、想定はしておくべきだと考えています。

楽観シナリオはあとで結果的にそうなった場合のみで、シミュレーションでは悲観シナリオで動いていた方が今後どうなろうが想定内で動きやすくなります。

分かりやすい例で言うと日本のバブル崩壊前の最高値から最安値までは約80%下落しました。

しかもバブル崩壊前の最高値を更新するまで約35年かかりました。(1989年~2024年)

私が今(51歳)からもしそれを食らうと元に戻るのは86歳となります(笑)

それを現時点でのポートフォリオでろくな対策も出来ずにもろに喰らった場合でのシミュレーションです。

あくまでもこれは最悪を想定した場合ですが、そうした場合でも何とか生き残れるかをシミュレーションしています。

まあほぼありえないシナリオです。

世界中が長期の低迷期に入ることは過去にありません。(数年レベル)

しかし私が現在メインで購入している米国株・日本株が逃げ遅れてもろに喰らった場合を想定しています。

この場合は全体資産(生活防衛資金を含む)で、

現時点のポートフォリオはこんな感じになっております。

(米国以外のすべてを含む)株式投資・・・約28%

現金・・・約54%

債券・・・約4%

金・・・約12%

BTC・・・約2%

非常にざっくりとしていますが、このような比率です。

現在は株式をかなり売却して現金比率が高めでほぼこのような感じになっています。

過去最高の現金比率になっています。

今後の理想の動きとしては、債券の比率をあげること。

しかし私は今後はまだまだインフレとスタグフレーションがしばらく続くと考えますので債券の購入は慎重にしています。

現在の政治情勢や経済状況を加味すると過去の例を参考にすると3つに非常に近い情勢だと考えられます。

(世界恐慌・オイルショック・ITバブル崩壊)

当時の株価(主にS&P)債券の動き(米国債券)、金の動きを想定してシミュレーションしています。

③最近急に考え出したのは、ほぼ現金・債券モード

これまでは株式投資を主軸にしたポートフォリオを組んでいましたので全く考えていなかったのですが、よくコメントを頂戴する方のポートフォリオを参考にすると債券の比率が凄かったんです。

そして改めて考えてみたんです。

日本の政策金利はイケイケ状態。

今後も利上げは濃厚です。

だって少し前まで定期預金で約0.2%、ネット銀行でだいたい0.6%くらいでした。

しかし最近の定期預金を見てみると、1.2%の利息の定期預金も出てきました。

国債・債券、特に社債にいたると円建てはまだ低いかもしれませんが、常時1%を超えだし、ソフトバンクなんて最近3%を超えそうです。

今後も高利回り債券がちらほら出てきそうです。

ドル建ては利下げモードになってきたとはいえ、いまだに4%超えがぞろぞろあります。

インフレ値を超えるのは大変ですが、資産の切り崩しを前提として少しでも長く確実にやっていくにはこれも良いのではないかと。

債券縛りは保有資産額のハードルが高くて原本を減らさない方法では私では不可能な金額ですが、私のように50歳をこえて取り崩しでのシミュレーションを組むとしたら全然ありだと考えるようになりました。

ちなみに低めに設定してみて、全ての資産を債券にして平均利回り0.8%以上でもなんとかイケる計算でした。(インフレは考慮していません)

意外!!(笑)

株式投資と違い債券は確定利回りなので計算がしやすいのが利点です。

株式投資での利回りを前提にするとブレ幅が大きくて将来どちらに動くか予測が付きにくいのが難点ですね。

20年・30年スパンでみれば圧倒的に株式投資が有利なのは分かります。

データでも出ています。

しかし私の場合は現年齢を考慮して、まずは年金支給までの約15年間。

(将来の暴落を考えず)安定した利回りと想定できるほぼ確実な取り崩しが可能。

そして年金支給後は「年金+運用」となりますので、そこまでリスクを取る必要が無く、足りない生活費を補う程度出来れば十分です。

たとえば年間120万円が足りないとしたら平均利回り4%なら約3000万円必要となりますが、これは元本を減らさない想定金額です。

私はお金を残すつもりはありませんので運用しつつ、取り崩しながら生活する予定です。

だからもう少し金額が少なくても大丈夫。

★最終的には債券を厚めに持ちたい!!★

そして債券厚めのポートフォリオの利点は先ほども言いましたが、株式投資と違いかなり正確にシミュレーションが出来ることです。

変動が大きい株式投資のようにあーだこーだと様々な想定をしなくても良い。

確定利回りなので計算がしやすいのが大きな利点です。

現在は次の暴落待ちで現金比率を高めにしていますが、

最終的には簡潔に、

株式(分散)…40%

債券・定期預金・・・40%

金・・・10%

生活防衛資金・・・10%

という少し守り強めのポートフォリオでも良いかなと考え始めています。

詳しくは少し前のブログですが、こちらに詳しく書いていますので是非とも!!

ただしこちらのブログでは運用資産(当時約6000万円)内でのポートフォリオを提示しておりますので悪しからず。※生活防衛資金は含んでいません。

ちなみに資産運用動画で良く聞くコメントで注意が必要なのは、「高配当株は株価が下がった時でも安定して配当が貰えるから安心」というコメントです。

これは○○ショックのような景気拡大中の一時的な、もしくは数か月レベルの暴落だと効果を発揮します。

しかし本当の不景気(デフレ)時代に突入した時は、どんな優良企業でもほとんどの場合は減配します。

私も過去に何度も経験したことがあります。

本当に配当金が目的なら、債券などの分配金のほうが一層に確実です。

なので高配当株式投資は考え方に注意が必要です。(否定はしません。捉え方の問題です)


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コメント

  1. 黒田順之助 より:

    他のブログで「株の暴落で資産が半分に成っても耐えられる額がFIREに必要」と有りました。
    一理在ると思うがソレは株式投資を主にした資産運用だからです。
    株式市場の影響と無関係な資産なら暴落なんて無関係です。
    その解の1つが個別債券投資かと思います。
    個別債券投資は完全に「契約」なので一方的に条件変更は不可。
    目論見書に記載された事を履行しないと契約不履行で当然信用ガタ落ちです。
    資金繰りの為に債券発行して契約不履行なら今後の資金は絶対に集まらない。
    企業としては死亡だし必死に履行する。
    この確度が仰る通り未来の算段を容易にするから債券投資も
    大いに検討の余地有りますよ。
    私のオススメはドル建て債券です。
    円が米ドルに劣後する場面は歴史的にも多いですし、仮に再び円安方向へ振れても
    債券利回りの高さで為替変動をほぼ吸収できます。

    そして、もし現在以上に円安が進めば、その分はそのまま為替益として上乗せされます。
    逆に多少の円高が来ても、5〜6%台のクーポンで十分に相殺できるのがドル債の強みかと。

    • あー君 より:

      >黒田様
      いつもありがとうございます。
      今回ふと思ったんです。
      「比較的高利回りの高格付け債券(社債も含む)などで固めてもFIRE出来るのではないか?」と。
      メリットは株式よりもリスクが低く安全性が格段に上がること・将来の見通しがしやすいこと、です。
      デメリットは株式よりも基本的に利回りが低いのでFIRE資金が多く必要になることです。
      ただ私のように50歳を過ぎてきて4%ルールではなく資産の取り崩しを前提に考えると意外とイケる。
      だったら「そこまでリスクを取らなくても良いのでは」と考えるようになってきました。
      特に最近は現金比率を上げてきている(次の再投資資金用)ので再度戦略を考え直してみたかぎりです。
      なので次の暴落時、投資資金出動時は株式の再投資と債券投資のセットで動くと思います。