老後資金は3000万円に設定!!簡単シミュレーションアンドプラン(パート2)


(2019年1月17日更新)

金融シミュレーション今日はひとつの課題である

多少余裕のある老後資金として、65歳時点で貯蓄が3000万円を残しつつセミリタイアをするにはどのようにすればよいか?」

をシミュレーションをしてみました。

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セミリタイア設定条件

  • 42歳現時点での我が家の貯蓄は約3000万円
  • 前回と同じように年間支出420万円(35万/月)
  • 今回は老後の生活は考慮しません。65歳時点で3000万円を残す
  • 年間貯蓄約500万円プラス資産運用(年利約1.5パーセント)

上記の条件でシミュレーションしてみたところ、大体10年後の僕が52歳くらいの時に完全リタイアできます。

約10年後の計算だと?

  • 52歳時点(10年後)の貯蓄が3000万円+(500万×10年)=8000万円
  • 53歳~65歳まで毎年年間420万円使用します。420万×13年=5460万円
  • 毎年1.5パーセントの利率がついていますので65歳時点で約3229万~3649万円が残る予定となります。※間違っていたらすいません。

ただしこの条件だと我が家ではちょっと厳しいのです。

52歳まで月50万円ペースで貯金するのがまず無理なんです。

というのは僕はできたとしても、嫁さんが後5年働くので限界と言っていますので、このペースはまず無理です。

僕も給料が減らされることがあっても増える見込みは全然ありませんし。

再設定(もう少し現実に則してみる)

第2のシミュレーションは、セミリタイアする時点で年間約240万円程度の不労所得を得ている場合です。

  • 47歳時点(5年後)の貯蓄が3000万円+(500万×5年)=5500万円
  • 48歳~65歳まで同じく毎年年間420万円使用します。ただし年間240万の不労所得を得ていますので(420万-240万)×18年=3240万円
  • 同じく毎年1.5パーセントの利率がついていますので65歳時点で約3354万~3174万円残る予定となります。

ただしリタイア・セミリタイア時に住宅ローンなどの借入金はすべて返済している条件です。

利率も現在僕の金融資産の運用(普通・定期預金・株式や投信の配当・スワップ収入)の全体平均が現在約1.9パーセントなのでそれを基にしています。

毎度のごとく皆さんに「こんなにお金使わへんやろ」とご指摘が入ると思いますが、その通りでそんなに使わないのですが、毎年の税金やら予期せぬ出費・損失を考えると自分なりの大丈夫かなと思える基準が毎月35万円の出費なんです。

この金額は家庭によって、地域によってかなり違いがあると思いますので家の家計簿とにらめっこして決めてください。

今日のまとめ(出来そうな方法でシミュレーション)

完全リタイアの方法は我が家ではちょっと非現実的かなと思いました。

第2のシミュレーションでの5年後のセミリタイアのやり方だと何とかできるような目標です。

僕はこちらを目指して頑張ります。欲を言いますともっと早めたいのですけど・・・。


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