まいど、あーくんです。
関西の夏はメチャクチャ暑かったので、ボロ家のDIYはほとんどやってませんでした。
だって熱中症になりそうだったもん。
サボりすぎると行きたくなくなりますね。
家でゴロゴロしときた~い。
まっ仕事では無いので気ままにやっていきたいと思います。
そういう訳で久々にボロイ家のDIYをやりに行きました。
それにしても次から次へと問題が出てくるわ!!
「なんやねん、このボロい家!!」
最後に作業前のキッチンの写真を載せておきます。
どこまできれいになることやら・・・
もくじ
今日はキッチンまわりをDIY(チェック)してきました
重い腰を上げ、現場に向かいました。
ちょっと前に久々に行った時、ベランダのモルタルがはげ落ちててかなり焦った記憶がありましたが今回は何もなさそうです。
「ほっ、よかった」
今日はキッチン周りのチェックをしていく予定です。
「さてさて・・・」
すると悪そう(老朽化のため?交換が必要)なところが結構出てきました。
築50年は経っている家なので、どうも毎回、想定外が多すぎるのです。
修理が必要な個所
① | システム?キッチンの扉の2か所がうまく閉まらないので、留め具の交換が必要 |
② | 水道の蛇口の付け根部分から少量の水漏れがあり |
③ | 排水部分のゴムホースの老朽化が酷いために交換が必要 |
④ | 換気扇は油まみれでかなり古いタイプの為に交換が必要 |
⑤ | キッチン前の窓枠の塗装がかなりはげ落ち、一部木材が腐っているため、修理と再塗装が必要 |
⑥ | 屋外の給湯器に繋がっている排水管の腐食が結構あるので交換が必要 |
⑦ | キッチン上部にある皿置き場?もダサいためペンキの塗り直し |
⑧ | キッチン向かいの壁のタイルが何ヶ所か損壊しているので交換と修理が必要 |
ざっと見てこれぐらいありそうです。
業者に一度見せたが、やたらとキッチン丸ごと交換を勧めてくるので断った。
やれるだけ自分でやってみます。
見た感じ全部出来そうな気がするので、より詳しくチェック!!
出来ないものは素直にプロにまかせよう
出来そうもなさそうな個所は、素直になってプロに任せよう、いやマジで。
下記の3か所はプロに任したほうがよさそうです。
まずは、②の水道の水漏れ原因
水道を止め、蛇口の部分を外して見てみました。
「なんじゃこれ!!」
お湯が出るほうでは無く水が出るほうの水道管が途中、長さが足りなくなっている為に短い水道管でちょっと足している状態。
この連結部分からどうも水漏れを起こしているもよう。
単なるボルトの緩みやゴムバンドの劣化交換なら出来るのだが、どうもこちらからは簡単には直せそうもない。
これは素人では無理だ。専用工具と水道管の長さの調節が必要そうだ。
こんなの見たことない。
僕はそっと元に戻した・・・。
③排水のビニール管交換
「これなら出来そうだ。んっ?外れにくいな?」
よく見てみたら、ビニールテープでグルグル巻きにしているのでそれを取りあえずはずしてみる。
すると・・・「ギャ、付け根から取れちゃった、それでテープで巻いていたのか」
それでも外してみて、次に下側の排水部分を外そうと試みるが外れない。
「なんで?普通ならすぐにはずれるのに」
さらに力を入れてみると、ちょっとだけ付け根が見えてきた。
何だかロープでグルグル巻きにしている。
「何だ?この手作業は。見たことがない、やめておこう」
なんだかよく解らない手作業が施されていて怖くなって止めちゃいました。
これもプロにまかせようと思います。
⑥屋外の水道管
これはもちろんプロにまかせよう。
それこそ破裂したら恐ろしいです。
なんか見た感じ上記3か所は、どうも水道屋さんに頼んだほうが良さそうだ。
僕には無理。
後はDIYで何とかできそうです。
全部プロ任せたいですが、お金が無いものでして・・・(苦笑)
それにしても想定外が多すぎる
ほかの場所でも色々ありましたが、キッチンだけでもこれだけの謎?の想定外なことがおこりました。
今の規格と違い、当時は大工さんがやりながら調整していくやりかただったのでしょうね。
どうも後付けといいますか、付け焼刃的な作業個所がかなり目につきます。
これが古い家の弱点です。
前の家の人は業者に頼んで修理したことが無かったのだろうか?
ちょっと疑問です。
やたらと手作業で修理箇所が多いような?
あとはやたらと釘とかネジが壁にある(笑)
「どんだけ壁にあれこれ貼ってたんや?」
出来る部分はDIYで
気を取り直しまして、その他の個所はもちろんDIYでやっていく予定です。
あくまでも予定です、また想定外がでそうなので。
とりあえずですが、作業前の写真をアップしておきます。
完成したらまた報告します。
では!!