まいど、あーくんです。
しつこいと思われるかもしれませんが、毎度(?)恒例の週末番組「今週のトルコリラ」です。
先週に比べてみて資産がどれくらい増減したのか確かめてみたいと思います。
※私の場合は、詳しい分析とかいつが買い時・売り時とかは全くわかりませんし、当たりませんので、そのようなものは詳しい人に聞いてください。
私は単純に先週に比べてどれくらい増減しているのか発表するだけですのであしからず!!
その増減の事実を客観的に時系列に観察することで何か見えることがあると思います。
未来を知ることは出来ませんが、過去に学ぶことはあると思います。
今週のトルコリラの増減状況
日付 | 資産価値 | 増減(%) | 金額(増減) |
トルコ/円 為替レート |
2012年 10月 | 367850円 | @43.838- | ||
2018年8/11 | 199000円 | 46%減 | マイナス 168000円 | @17.259- |
8/18 | 189247円 | 48.56%減 | マイナス 178603円 | @18.913- |
8/25 |
182821円 |
51.31%減 |
マイナス185029円 |
@18.509- |
※為替の変動が大きいため、正確なデータではありません。あくまでも参考値です。
※現在、トルコリラを運用しているのは外貨MMF・外貨建て債券です。(この通貨に限ってはFXでは運用していません。)
感想と一応今後の状況(参考にしないでください)
全く上昇する気配無し(苦笑)
マイナス拡大中!!
とうとう金融資産の50%を割り込みました。
先週まではトルコリラと連動してユーロもかなり安くなりましたが、値を戻しつつあります。約4円近く戻しました。(現在129.36円)
一方トルコリラは先週とほとんど変わらず18円台をキープしています。
ここを底と見るべきか?
いいやダメだ!!
政治的膠着は依然と全く同じです。
意地の張りっぱなし!!
今のところ解決の糸口さえ見えない。
通貨防衛対策のほうは色々と矢継ぎ早に出してきていますが、肝心の政策金利の緊急利上げはいまだに大統領の猛反対で出来ていません。
政治的妥協が出来ないのなら、そこが一番肝心なのだが・・・・。
まさに蟻地獄状態!!
どうなることやら?
新規参入したい人ももうしばらく様子を見たほうが良さそうですね。
これは状況次第だと上にも下にもまだまだ動きます。
それよりももっと頑張れよ、「トルコリラ!!」
長期運用型のFXの利用方法
FXは超短期型の投機手段と思っては無いでしょうか?
やり方(視点)を変えたら、超便利な外貨運用になりえます。
私の場合はトルコリラはFXをしていませんが現在、アメリカドル・オーストラリアドル・南アフリカランド・ポーランドズロチを低レバレッジで長期運用しています。
購入当時は赤字でしたが、すべて現時点では含み益が出ています。
低レバレッジで運用すれば、外貨貯金よりも圧倒的に流動性があり(すぐに解約できる)、スワップ(金利)が圧倒的に高いのが魅力です。
1倍で運用したら、普通の外貨預金と同じことになりますが(税制は違いますよ)、入ってくる金利が外貨預金よりも大きく違いますし、よく許容範囲と言われている3倍までレバレッジをかけていけばスワップ金利も3倍で入ってきます。
ちなみに私は慎重派なので約1.5倍のレバレッジで長期運用中です。
※利益が出ているものを公表しても面白くもなんともないので、現在大きく絶賛赤字中のトルコリラを取り上げています。(笑)