まいど、あーくんです。
昨日って24時間テレビやってたんや。
気づかなかった。
読売テレビはチラッと食事中見たけど、それが24時間テレビということに気がつかなかった(苦笑)
最近ほとんどテレビ見なくなりましたね。
皆さんテレビ見ます?
用事をするときにBGMに使うくらい。
毎日テレビ見ます?
一応昔からのクセなのか何なのか知らんが、テレビは点ける。
一通りチャンネルを回す。
面白くないから消すが最近のルーティンになってきた。
マジで面白くない!!
時代の流れなんでしょうかね?
見る必要が無くなったというべきでしょうか?
これは年をとったということなのか?
若者文化についていけなくなったということか?
単純に面白くないだけでは無いような・・・どうも原因がよくわからない。
定番は痛みかゆしだ
テレビの世界だけではなく、どの世界も恒例業務を作っちゃうと必ず既得権益が出来てしまう。
「毎年恒例の○○とか」とか「○○祭り」とかでも、必ず既得権益が出来てしまう。
最初はみんなのためであったり、喜ばしたいだけであったりするものの、いずれはすべて自分のために変換されていく。
どんな崇高な理念を掲げていたとしてもそれに乗じて、儲けようとする人が必ず出てくる。
これは誰にでも起こることなので、そこの点は否定しませんが、それは必ず衰退していくということ。
目線(視点)が変わるから・・・。
同じことをしているつもりでも、お客さん目線から自分視点に変わるとどうしても衰退が始まる。
これは有料であろうが無料であろうが同じ。
外部から見ると、具体的な内容は分からないが何だか違和感を感じ始める。
自分も社長を降りる直前までそうだったかもしれない。
会社内部の利益に追われ、会社の利益を優先するために、相手の求めるものをないがしろにしていたかもしれない。
いかに目の前にある自分たちの利益を確保しようかと精いっぱいになる。
しかし長い目で見るとそれは衰退につながっていく。
それは肝に銘じておこう。
破壊と再生は大切なんじゃないかな?
私は成長するには、既存の力を壊して新しいものを作り上げる努力は必要だと思っています。
いわゆる「破壊と再生 」です。
なんだかんだ言ってアメリカ社会がなんであんなに強いのかを考えると破壊と再生が行われることにあると思っています。
新しいビジネスモデルである、アマゾンやグーグルその他もろもろの新興企業は、日本では絶対的に生まれづらい。
それはビジネスモデルがあまりにも日本の企業理念とは違いすぎるからです。
日本でこれをやろうとすれば、必ず投資家や社会から叩かれて成長するまでに変更を強いられます。
あそこまで大きく商売が出来ない。
しかしここで終わらないのがアメリカの凄いところで必ず近いうちに全く違うビジネスモデルが生まれてくるでしょう。
失敗を繰り返して。
最近は時代の流れについていけない既得権(低所得白人層)の突き上げでトランプ政権が誕生して?ですが・・・。
それでももろにアメリカは混とんと秩序がバランスよくたっているから強い。
そうやって政治の世界も破壊と再生が行われる。
それがすべてが良いともいいませんが、色々なものが生まれては色々なものが死んでいく。
日本の衰退は良くいえば、変化を好まない平和の証し?
一方の日本は、すべての世界において破壊を悪とし、継続・伝統を美学とする価値観が強いです。
それは素晴らしいことですが、非常に代謝が悪くなる。
戦後の日本はすべての価値観の破壊の後の再生があったから、これだけの成長が出来た。
しかし出来たものの修正や破壊は極力嫌がるのも日本人だ。
現在の衰退はここにつきる気がする。
古き良き時代にしがみついてしまう。
新しいものを拒み、古きものを敬う。
時代の変化を拒み、前例のないものには対応しない。
何度も言いますがそれは素晴らしいことですが、その価値観がビジネスにも政治にも入ってしまう。
まあ日本の大変革期は歴史を見ても、ぎりぎりまで悪化状況を引き延ばすものだから、極端な変化になってしまう。
その時代に生きた人は大変だ。(もしかしたら次の大変革期は私たちの時かも?)
普段は代謝が少ない国だから、一気に爆発して起こる。
我慢強く変化を嫌う国民性が裏目と出ているように見えてしょうがないです。
※間違う人もいるでしょうから言いますがこの破壊とは戦争とは違いますよ、文化的価値観というものです。