まいど、あーくんです。
最近再び「セミリタイア」欲がじわじわと湧いてきています。※あれだけ仕事の事言ってたくせに(苦笑)
しかし我が家の場合、どうも私が家にずっといると嫁さんのストレスが若干上がっているような気がするのです。
2018年くらいに一年間うつ症状の療養をかねて、家にいることが多かったのですが私がストレスから解放されていったのとは逆に嫁さんのストレス度はちょっと増えている感じがしたんですよね。
実際、ちょろっと愚痴を言っていましたし(苦笑)
これは以前、会社に本格復帰する前の1年間だけのプチセミリタイアの経験を基に対策を練っておいたほうが良さそうです。
もくじ
★ストレスの内容は?★
ストレスの内容は推測ですが、
①収入面による将来への不安
②家に引きこもることへの気遣いからのストレス(我が家はずっと共働き世帯だったもので)
家に帰ったら、嫁の休日の日も絶対に家に居ましたからね(苦笑)
③今までの生活負担面の微妙な変化(家事の分担とか)
でしょうかね。
①番が特に大きいんでしょうけど・・・。
嫁さん口滑らしてましたし(しつこい?)
私は別に人に会わないことによる人恋しさはあまり起こりませんでしたので、社会との関りとかはあまり気にしません。
しかし嫁さんのストレスは溜めさせたくありません(苦笑)
★やはり収入面の不安が圧倒的!!★
①番をメインに考えたいと思います。
①番の収入面の不安は、収入の多い少ないではなく、やはりどれだけ安定した収入を得ることが大事かということだと思います。
※億単位で保有している場合は別ですよ♪
現在の労働収入を新たにどこで得るか?
私の場合はやはり家賃収入を増やすことになるんでしょうか?
株の配当金は、やはり景気によってかなりのバラツキがあるんですよね。
不動産賃貸業は景気による変動はあまりありませんが、どうしてもリスクとまとまったお金が伴います。
最低でも数百万単位で使うお金の桁の大きさ、物件自体のリスク、空室リスク、入居者のリスク等・・・そもそも販売してくる不動産業者が信用できない者も多い。(私も1件やられそうになりました)
株式投資もリスクは存在しますが、値下がりリスク以外はそんなに大きくありません。
何度もセミリタイアシミュレーションをしました
私はリスクを考えたうえで株式投資をメインとして家賃収入を加えたセミリタイア像です。
紙の資産と実物資産での分散投資と、家賃収入はリスクが高いですが利回りがやはり良いからです。
実はあくまでもシミュレーション上ですが、セミリタイアを予定している年齢を加味して金融資産の増減という側面で見ると、出口戦略まで想定した私の場合はですがあまり変わりがないんです。
65歳時点で残る資産があまり変わらない。
※シミュレーションを繰り返すと金融資産をコツコツ積み上げて配当金や分配金を増やしていき足りない部分を切り崩していくのと、物件を購入してリフォームして家賃収入を得て最終的に安く売却することを想定するのを厳しく見積もっていますがあまり変わりがありませんでした。
要は、なるべく景気に左右されない収入の確保のレベルくらいの話。
そもそも不動産投資は投資ではなくビジネスの色が濃いと思います。
だったらしない方が良いのかと言うとそうでもない。
それは先ほども言ったように、景気にあまり左右されない安定性です。
それと利回りの高さ。(低い利回り物件は安定性は抜群ですが、それだったら株式投資やリートで私はいいかな)
株式投資と不動産投資の分散投資
どちらかの投資に特化していく方がおそらく資産は大きく増やせる可能性が高いです。
ただし増えるのと同時にリスクも同じくらい上がります。
今回特に感じたんです。
株価の価値はすぐに減少し、目減りしたんです。
そのへこんだ分を家賃収入が補助している感じ。
リスク分散が上手くいっている感じがしたんです。
紙の資産(株式投資)と現物資産(不動産)は、うまく補完している感じがしました。
一般的に資産防衛を考える場合は、分散投資が最適だと言われています。
私の場合は、株式投資で分散投資、外貨や金、仮想通貨などへの通貨型分散投資、そして最低限の物件購入(最低3件~)の実物資産分散投資です。
これにより、景気変動への対策、インフレ対策、日々の生活費への防衛を対策しています。
全部を高水準にすると年老いて死んでしまいますので、最低限のレベルで目指しています。
これは私の性格なので許してください(苦笑)
★私の性格からして、最低限の切り崩しに抑える★
長期休養していた時に分かったことなんですが、私の性格上、思っていた以上に金融資産の切り崩しに凄く抵抗がありました。
これはもしかしたら当時はまだ現在よりも金融資産が少なかったからかもしれません。
常に全体の金融資産をある程度把握しているからかもしれませんが、「今月も15万円減少した」みたいにネガティブに考えてしまう。
だったら毎月15万円の収入をうまく節約する方が私の場合はストレスが少ない。
余れば嬉しさ倍増!!
自分の性格に合わせて資産配分カスタマイズ!!
なので私の場合は、メインは高配当投資と不動産収入にしたんですよね。(老後用の超長期用としては、インデックス投資も続けています)
全てをインデックス投資にした方が効率性が良いのは証明されているのですが、切り崩しがどうしても苦手💦
高配当投資は景気が良い時は問題ないのですが、当然ですが減配リスクも高いです。
なので補完するための家賃収入。
だったら不動産賃貸業に特化したほうが効率的と思うでしょうが、私はそれだと株式投資よりもストレスがかかる。
なので徹底的にバランスをとる戦略に変更です。
私は株式投資のみの金融資産で8000万円以上保有している人や、不動産投資のみで8000万円以上の資産を保有している人を見ると正直「スゲー、私には怖くて出来ない」と思ってしまいます。
性格上、そこまでたどり着くまでのリスクやリタイアした後のリスクを考えると怖くて・・・(苦笑)
ブログのサブタイトルは「金融資産5000万円と不労所得120万円/年間」と書いています。(現在はまとめて金融資産7000~8000万円にしています)
大筋に変わりがありませんが、内訳は「配当金で約100万円~、家賃収入で約100万~」を目標です。
金融資産の多い、少ないよりも私の場合はキャッシュ(収入)をどれだけバランスよく安定させれるかをメインにしていこうと思います。
これはあくまでも私の性格上の適正です。
そして最低限の切り崩しで逃げ切ろうと考えています。
(本音は生活費を上回る収入を確保したいのですが、時間がかかり過ぎる!!)
これは各自の性格特性にもよりますので、自分に合う資産配分カスタマイズをしていってください。
忘れていましたが、あと②と③は、私が働いている風を装っておけばいい感じでしょうし、嫁さんと納得するまで話し合います。
もしくはノマドワーカーで図書館に行って仕事します。(笑)
セミリタイア出来たとしても何らかのビジネスもしくはアルバイトは続ける予定なので・・・。(社会に奉仕していきたいとは考えています)