まいど、あーくんです。
今週はトルコにとって直接的な動きはすくなかったのですが、世界の株価(もちろん日本も)が乱高下しましたね。
波が荒くてかなり船酔い気味です(苦笑)
恒例の週末のトルコリラはどうなのでしょうか?
表のデザインを軽く変更しています。
かなり増えてきたので簡易化しました。
今週一週間のトルコリラ投資の増減状況
日付 | 2012/10 | 2018/8末 | 9/末 | 10/6 | 10/13 | 10/20 |
資産価値(円) | 367850 | 182821 | 192895 | 187009 | 194524 | 206377 |
増減(%) | 51.31減 | 47.57減 | 49.17減 | 47.12減 | 43.9減 | |
増減金額(円) | -185029 | -174955 | -192895 | -173626 | -161473 | |
トルコ/円為替レート | @43.838 | @18.509 | @18.71 | @18.493 | @19.100 | @19.941 |
※前回より横長タイプのグラフに変更、そして毎週分はかなり増えてきたので過去のデータは月末時点の数字を載せました。
※為替の変動が大きいため、正確なデータではありません。あくまでも参考値です。
※現在、私はトルコリラを運用しているのは外貨MMF・外貨建て債券です。(この通貨に限ってはFXでは運用していません。)
トルコリラの感想・文句と一応今後の状況(参考にしないでください)
またまたちょっとだけ復活!!
為替レートが1週間で約4.4%改善しました。
一番の最悪期から見ると約1割は改善しました。
今年の8月からトルコリラを見続けていて一番の改善です。
でもまだ4割以上戻さないと元に戻りませんが・・・。
今週はたいして大きなニュースは無かったように思いますが、世界経済の雲行きがますます怪しい展開へとなってきています。
アメリカの利上げ観測・中国との貿易戦争(覇権戦争ともいう)といつものイタリア債務問題だ。
なのでユーロがまた売られ始めていますね。
もうこの繰り返しばっかりです。
慣れてきた自分も怖い(笑)
あとはやはりアメリカの利上げがどうなってくるかが大きいのでしょうね。
アメリカの利上げはすぐに新興国の経済に波及しますから、外国へ資本も出ていきやすくなりますので為替も大きく変動します。
すると案の定トルコリラも苦戦を強いられるはず。
結局は自力の経済を強くするしか、通貨防衛の手段は無いということ!!
頑張れよ、トルコ。
長期運用型のFXの利用方法
最初に言っておきます。私はFXでさえも長期運用しかしていません。
先日、83円で購入した円/ドルを110円で一部決済しました。
FXはリスクの高い超短期型の投機手段と思っては無いでしょうか?
やり方(視点)を変えたら、超便利な外貨運用になりえます。
私の場合はトルコリラはFXをしていませんが現在、アメリカドル・オーストラリアドル・南アフリカランド・ポーランドズロチを低レバレッジで分散投資・長期運用しています。
購入当時は赤字でしたが、すべて現時点では含み益が出ています。
低レバレッジで運用すれば、外貨貯金よりも圧倒的に流動性があり(すぐに解約できる)、スワップ(金利)が圧倒的に高いのが魅力です。
1倍で運用したら、普通の外貨預金と同じことになりますが(税制は違いますよ)、入ってくる金利が手数料などの差額で外貨預金よりも大きいですし、よく許容範囲と言われている3倍までレバレッジをかけていけばスワップ金利も3倍で入ってきます。
ちなみに私は慎重派なので約1.5倍のレバレッジで長期運用中です。
※利益が出ているものを公表しても面白くもなんともないでしょうから、現在大きく絶賛赤字中のトルコリラを取り上げています。(苦笑)