まいど、雇われ社長のあーくんです。
セミリタイアを目指していますが、ゴールはまだ先です。
まだ私の年齢では資産がシミュレーションでは足りません。(金融資産5000万円+不労所得120万円/年以上、もしくは金融資産7000万円以上(安定性を考慮してどちらも利回り2%設定))
※上記の設定はあくまでも私の家計からみての算出です。
しかしストレスばかりが溜まるだけの仕事はしたくありません。
それは私の中で時間の浪費と感じてしまいました。
そこで私は、高給を放棄する条件で仕事を徹底的に追及していくことを提案して今に至っています。(現在手取り23万円に大幅減ですが、会社内の裁量権が大幅にアップして仕事が楽しくなってきました)
今までは会長の超ワンマン会社だったので・・・。
現在は当然結果を出すために毎日頑張って仕事をしています。
私の会社はアパレル関連の仕事をしています。
ただでさえ良くない業種と言われています。
一番の原因は景気的な要因というよりも中々構造的な改革が出来ないことにあると私は思っています。(古参が強すぎて現状維持バイアスが物凄く強い業種だと思っています)
それに輪をかけて物が売れなくなってきました。
正直2年ほど前くらいから景気は悪化してきていました。
廃業や倒産がかなりの割合になってきています。
健全経営をやっているところは何とかやってきていました。
しかしもう限界に近い。
今年に入って完全に不景気モードに入ったと見るべきです。
株とかをやる人なら一通り経済指標を見ているでしょうが、政府の見解とは全く逆でお察しの通し悪化の一途です。
しかも去年の10月から消費税が10%に。
今回は前回とは違い、駆け込み需要すらない状況(力がもうない)で消費はきっちり圧縮傾向です。
駆け込みする力さえもうない状態での増税。
そして今年はご存知のようにコロナ新型肺炎の影響でインバウンドは壊滅、そして日本人も人ごみの多い所は控えるようにしています。
完全に町が静かな状態。
1月・2月は本当に静かです。
尚且つ、夏にあるオリンピックの動向が気になります。
新型肺炎がもし治まらない状態でしたら、大変なことになります。
もし何事もなく収まったとしてもノーダメージのままと言うのはあり得ないでしょう。
日本行きを敬遠する人も多発するでしょう。
たとえ延期をしたとしても経済的ダメージは計り知れません。
そしてお約束であるオリンピック特需の後の不況です。
盛り上がったとしても不景気に突入するのに、敬遠されたとしたら考えるだけでも恐ろしい・・・。
特需も無く、建設ラッシュが終わり一気に景気が冷え込みます。
建設業界は動くお金がかなり大きいためにちょっと冷え込むと他業種よりもダメージが大きいんですよね。
色々と景気減速要因を書きましたが、私のところのような内需消費財を扱う業種はやはりなんだかんだで消費税の増税がやはり大きい。
税金の支払いは多いし、消費すらしてくれないし、どうすることも出来ない。
去年からずっと言っていますが、今年からちょっと景気は怪しいですね。
国内は特に・・・。
★仕事以外は私はこう動く★
ちなみにセミリタイアを目指すためにしている資産運用も去年末にかなり売却しましたが、あともうちょっと個別株を売却していく予定です。(あと100万円超くらい)
そしてインデックス投資信託(世界株価指数)とETF(アメリカ高配当株)の小口積み立てに切り替えました。
ドルコスト平均法で近い将来くると思われる下落モードに対応していこうと思っています。
もし来なかったとしても小口積み立てなので大した問題ではありません。
これで修正前よりも株価が現在の5割から6割減想定でもし下落しても計算上ですが、私のポートフォリオは全資産の2割減ちょっとで収まる予定です。
今年からのメインはキャッシュ(現金・収入)をどう増やすかかが目的となっています。(去年末に全体の数割は売却して現金化しました)
具体的には私の場合は、現在あまりにも少ない手取り給料の増加(これは私の業績次第)と、景気にあまり関係のない家賃収入などのキャッシュフローを増やしていくこと。
それと知識吸収などのインプットですね。
しばらくは知識とキャッシュの増加を目指します。
そして下がりに下がった資産をいつ再購入していくかは私はタイミングが分かりませんので先ほど言いましたようにドルコスト平均法でコツコツと少額積み立てをして負けない投資をしていきます。(ていいますかもう始めました)