まいど、あーくんです。
最近ふと小学生の時~30歳くらいまでのことを思い出すときがあります。
単純に「あの時は楽しかったな」って。
たくさん嫌なことや辛いこともありましたよ。
ただ友人や周りの人に恵まれ、辛いことも沢山ありましたが楽しいことも沢山ありました。
逆にここ数年は嫌なことは昔のころと同じくらいなのでしょうが、楽しいことがほとんど無いんですよね。(去年1年間は別でしたよ)
昔の友人たちはみんな仕事と家庭に縛られ、疎遠になりました。
会えても一年に一度くらいですし、年々みんな価値観が変わっていく・・・。(仕方が無いですが)
なんだか大人って寂しいですよね。
当然仕事をしてからの友人なんて皆無というほどほとんどいなく、会社も小さいので同僚もいない。
毎日お金のことばっかり考えて、不安が募る。
逃げ出そうにも逃げ出せない。
時に思いますよ。
「平均年齢が60歳くらいの時代にもどれないかな?」
って、ほんの数十年前までの平均年齢です。
60歳、長生きして70歳なら人生全力疾走できる!!
日本にとって長生きがもはや幸せでは無いって!!
今は平均年齢が80歳超え!!
下手したらあと数年で平均年齢90歳、いや100歳を迎える。
生物学的の一説には人間は120歳くらいまで今のペースで寿命が伸び続ける可能性が指摘されています。
平均だから全員が生き残れると限らない、それは分かっています。
この寿命で60歳で定年退職なんて普通に考えたら、あり得ない。
残りの20年~30年を退職金と年金だけで生きていける人なんて一握り・・・。
竹中平蔵氏も言ってましたね。
「今後は90歳まで働かないといけない時代になる」って。
ただ単純に仕事が嫌でセミリタイアをしても、100歳まで生きてしまったら、逆に辛いんじゃないか?
と考えてしまうときがあります。
長生きリスクというやつですね。
歳をとって金が無い、友人(仲間)がいない、長生きの3拍子が揃うほど怖いものは無い。
私は会社のオーナーに副業禁止と言われたことがあります。
私の会社は吹けば飛ぶような零細企業です。
私は絶対にやります。
生きるために絶対にやるし、成功させる!!
副業は悪と考える企業もいまだに多いのは事実ですが、学べることも多いのも事実です。
なんといっても視野が広がる。(違う業種を見ることが出来る)
そうでないと私は未来が見えない。
私は今年の4月から今までよりも給料は減ったが(去年1年間は別物)、貯金と資産運用をきっちり続け、副業で数万円を得る!!
どう見ても会社に未来が見えない。
なので会社オーナーとは逆に会社内では社員には「副業を推進」をしています。
なぜなら満足できる給料をどう考えても支給するには無理があるからです。
そこの補填をほかでやってもらうしかありません。
私には今の仕事でやり残したことがあります。
それをやることだけがこの会社に残る理由です。
給料は激減するがそれをやるだけの権限は手に入れた。
あとはやるだけだ。
意外にも現在は仕事が楽しい!!
ゼロに近いキャンバスに新しい絵を描けるチャレンジは現在の年齢になってもワクワクするものです。
これはセミリタイア資金という生活防衛資金が無いと絶対にお勧めしない方法です。
裏付けの無い自由は後で絶対にしわ寄せが来ます。
50歳まで会社をつぶさずに仕事を続けることが出来たら、私の現在の仕事はやり尽くしたと見るべきだろう。
それだけの努力はするつもりだ。
一応50歳(後5年)がセミリタイアの目標である、金融資産5000万円、最低ライン不労所得120万円/年以上が完成する予定だ。
ミニセミリタイアシミュレーションをしてみますと、あくまでも予想ですが約2年後に金融資産が5000万円に到達予定だが、不労所得が想定では、まだ60万円/年レベルだ。
倍以上を稼ぐには現在のペースでも、後3年(計5年)は必要と考えています。
5000万円のローリスク配当とローリスク事業と不動産所得の3本柱が目標です。
その目標が規模はまだ小さいがもう少しでとりあえず完成します。
それを少しづつ大きくしていきます。
その時は晴れて新しい世界で挑戦したい。
だって人生長すぎるんですもん。
まずは同じことをずっとしていくのに飽きます(笑)。
もちろん今みたいに生きるか死ぬかみたいなギスギスしている世界では無くゆるーく挑戦していきたい。
生きるためだけの労働ではなく、世界に小さな変化を起こせる仕事をしたい。
色々してみたい!!
人生は長すぎます。
計画的に生きないと、いつつまづくか分かりません。
若い時は無茶が出来ますが年を追うごとに範囲が狭まります。
それはすでに私の年齢でも感じています。
だから安易な転職はお勧めしない。(現状よりも有利に働かないと言う意味です)
現在が色々な意味で最低水準なら転職をお勧めするが、自由になりたいという理由では絶対にお勧めしません。
もしかしたら人生は楽しむためではなく、苦労するためにあるのかもしれませんね。
この世に生を受けてきたからには、自分の人生は何のためにあったのかを考えます。
長生きしたら、みんなに祝福されて幸せになる時代はとうに終わった。
みんなに煙たがられるような世間の空気をすでに感じる。
「老害」と陰口を言われ、生産性の無い無駄な生き物として見られる。
今後はより一層、自分の事は自分で守らないといけない。
生まれてから死ぬまで「自己責任の国の日本」を楽しむには計画的に生きなくてはダメだ。(一方で最低限は守ってくれる良い国だと充分に思っていますよ)