まいど、あーくんです。
もう9月になりました。
一年が早すぎる!!
4月以降、会社の業績はいっこうに上がる気配なし。
お客さんも他に仕事を取られている気配もなし。
単純に業界全体が停滞している感じ。
中小企業がほとんどを占めている我がアパレル関連業界は増税と売り上げ不振で死にかけである。
今の生き甲斐はセミリタイアに向け、コツコツと着実に増加している金融資産のみだ!!
もくじ
★私は一日でも早く「逃げ切る」のみ!!★
他の人間が泥船にしがみついているのを私は我さきへと逃げるのみ!!
働き盛りの中堅や若い人間はコロナ禍しばらくして多くの人間が別業界へ転職していった。
残っているのは、50歳以上の年寄りと転職が出来ない人間ばかり。
先はしれている。
私は一日でもはやく金融資産を目標まで貯めてセミリタイア(サイドFIRE)するのみだ。
目標金額は約8000万円。
残りはリスク資産の約500万円!!
ちなみに我が家はリスク資産5000万円と無リスク資産が3000万円と設定している。
ゴールまで残りわずかなのだが、長く感じるのはなぜ?
グングン設定が上がってしまった過去
リスクを少しでも減少させるためにグングン設定が上がってしまった💦
2000万円から3000万円。3000万円から5000万円。5000万円から8000万円という感じ・・・(苦笑)
「お金の余裕は気持ちの余裕と連動する。」
これは確か。
しかしリスクを気にしだすと切りが無くなる。
終わりがない。
資産も増えるが着実に年齢も重ねていく・・・。
★年齢との兼ね合いが非常に大事★
20代・30歳代なら1億円以上必要かもしれないが、60歳・70歳代で1億円も必要ないのと同じで、最も大事なのは自分の年齢との兼ね合いなのかもしれない。
だから一概によくFIRE本などである「○○万円必要」というのは少し違うと思う。
人それぞれ年齢も違うし、生活費も違う、住んでいる地域も違う、条件がバラバラすぎて一概には言えないのが本音。
リタイア後の想定生活費と残りの人生を冷静に計算して、「イケる」とふんだらFIREする。
大事なのは冷静に計算(シミュレーション)すること。
これが意外と難しい。
どうしてもリタイアしたいバイアスがかかりやすいので、金額が緩くなりやすい。私も目指し始めた初期はそうだった。だから後になって設定がズルズルと上がってしまったのだ。
それをクリアできたら他人になんと言われようが、FIREするべきだ。
自分の人生なのだから!!
★「FIRE達成」すると仕事観が大幅に変化する・・・と思う★
①実物資産と紙の資産との分散投資
私の場合はさきほども言ったように目標金融資産が約8000万円。
これに加えて、現在自分が住んでいる家と投資用不動産が少しながらある。
あまり公に言ってはいないが、不動産の想定売却時価総額と純金融資産を加えてFIRE時に1億円以上を保有しておくことが一応の目標だ。
株式を保有しておくことも大事だが、インフレ時は実物資産のほうが価値が上がりやすいのも事実だしボラリティが低いのも魅力。(デメリットも沢山ありますから、バランスが大事)
私の場合は、株式投資の分散投資だけでなく、実物資産も加えてリスク分散するようにしています。
②FIRE後の仕事観が変わると思う
上記の設定は考えられる最低限のリスクも想定して、私と嫁さんの残りの人生を考えてサイドFIREではなく、ギリギリFIREできると考えての金額です。(生活費は各家庭それぞれです)
軽く働いても(サイドFIREでも)働かなくても(完全FIREでも)どちらでもいいレベルに最低限しておけば、ゆるく生きていけるかな?と思いまして・・・。
おそらくFIRE後も何かしら仕事はすると思うんです、暇なんで・・・。
今の仕事を緩く続けるか、はたまた新しいことを始めるかはまだはっきりとは決めていません。
薄っすらですが、やりたいことは色々とあります。
でもこれまでのように生活のため(生きる為・お金のため)野望のためにガツガツ仕事をするのとFIRE後の仕事では世界の見え方が全く違うと思うんです。
もし同じことをしていても仕事に対する感じ方が全然違ってくると思うんだよな~?
★ゴールまであとわずか?★
就職氷河期世代の私としては給料はほとんど上がらなかったが、節約と資産運用でここまできた。
それは将来に対する漠然とした不安を少しでも取り除きたかったからだ。
その為に数年間は仕事と両立して勉強しまくった。
突如として付き合いも悪くなり失うものもそれなりにあったが、今の仕事が常に将来性に一抹の不安があったので、不器用ながら10年以上頑張った!!
我ながら少し褒めてあげたい(笑)
人生でこんなに同じことを継続できたことがない!!
まさに人生の大半をかけた節約生活(苦笑)
前回か前々回のブログで「来年くらいからセミリタイアする」と書いたが、それは今でも変わりません。
というか、そうせざるをえません。
なぜなら、既にフルタイムでやれるほど今の仕事がもう無いからです。
今の会社自体も小さな会社で私が辞めれば会社を廃業するらしいので、しばらくは来年から私はフリーランスとして仲の良いお客さんを数件だけを引継ぎ、仕事がある時だけ仕事をする生活にするつもりです。
もうこの業界ではがっつり稼ぐことは難しいので、小遣いレベルで精いっぱいです。
ギリギリFIREをベースに稼げば稼ぐほど、人生が少しだけ豊かになる。
これが今の目標であり、生き甲斐です。