「廃業」を言うタイミングが意外と難しいな。これからは「DIE WITH ZERO」だぜ!!


まいど、あーくんです。

「辞める辞める病」からやっと脱却し、とうとう来年度の半ばくらいを目標に廃業を決断したあーくんです。

私は極度の心配性の為、いつも最悪を想定してシミュレーションをするようにしています。

(最悪を想定して利回り1.5%、生活費は実際は年260~300万円あたりだが、想定外の出費を考えて年360~400万円を想定)

慎重なのは良いことなのかもしれませんが、そのおかげで怖くて会社を辞めることがなかなか出来ませんでした。

しかし良くも悪くも最近の様々な出来事で背中を押してくれた感じ。※過去のブログを読んでね。

FIREに踏み切る決断をしました。

ただ辞めることは決断したんですが、同時にいつ顧客へ言い出そうかタイミングが意外と難しいことを悟る(笑)

まあ一般的にサラリーマンなら3か月前くらいに退社願いを申し出るのが一般的なのでしょうか?

ただ私はサイドFIRE中とは言えど、事業者の位置づけ。

私の会社が無くなることで困る会社が出るのは承知してます。

私のみならず会社ごと無くなりますからね。

なので当然ですが、引継ぎ先を先方さんで探してもらうか、私が紹介するかになるのですが・・・。

早めに報告するのがお客としては時間的猶予が出来て助かるのでしょうが、私としてはなるべくギリギリまでひっぱりたいのが本音。

廃業するにもお金がいるので少しでも廃業資金を作りたい。(そんなに余裕がありませんので💦)

表向きは「倒産」に近い形でギリギリで廃業を言った方が得なんじゃないかと思うことも?

いやそれは失礼すぎるという堂々巡りの葛藤(苦笑)

あっという間にもうすぐ年末。

年末年始には取引先へ挨拶巡りをする。

その時に言うのはちょっと違う気がするし。

だからと言って「今年もよろしくお願いします。」と言ってから、

しばらくして「○月をもちまして廃業します」と言うのもなんか変な気がするし・・・。

考えすぎなのでしょうか?

ただ一日でも早く辞めたいのは本音。

正直、儲からないのに仕事がハードすぎます!!(精神的にも肉体的にも)

今すぐに言いたいが、クレーム処理をきっちり終わらさないと言いずらいし。

(本当はすぐ逃げ出したいが、それはお客さんにも失礼だし)

昨日、本を読むのは時間的にめんどくさいので本要約チャンネルを色々見て、「DIE WITH ZERO」を見直しました。

超簡単に言うと、今したい経験を今しないと後では出来ないということ。

簡単な例で言うと20歳でやりたかったことを60歳でやろうとしても出来ないということ。(もし出来たとしても感じ方が全く違う)

人生を豊かにするのはお金ではなく経験・思い出だということ。

まあだからと言って刹那的に生きろと言っている訳ではありませんので悪しからず。

私の40歳代はまさに「アリとキリギリス」で言うところの「アリ」そのもの。

未来の安心のために貴重な40歳代を全て資産形成に回した。

だから私にとって40歳代の思い出としては良い思い出がほとんどない。

本当に良い思い出が思い浮かばない。(仕事が辛いことだけは思い出す)

楽しかった思い出が浮かぶのはそれ以前の時だ。

良い思い出はないが、経験したことと言えば「お金の仕組み」と「お金の管理」が出来るようになったこと。

それはとても貴重な経験をしたと思うが、これ以上続けても私はたぶん鬱になる(笑)

まあそれぐらいストイックにやらないと私の場合は資産は築けなかったのは否定しません。(私は別に高給取りではありませんでしたのでね。低収入・拘束時間が長い・パワハラ多しの斜陽産業なので)

そのおかげ?で「FIREする」という選択肢が出来ました。

仕事自体は嫌いでは無いが、年々悪化していく業界から逃げるためにFIREを目指した。

もう40歳代を取り戻すことは出来ませんが、50歳代を有意義な年代にすることはまだ出来る!!

良い思い出でいっぱいにしたい。

私の中のハードディスク(メモリ)を良い思い出で上書きしていきたい。

あっあと、40歳代の節約生活のおかげでお金を使わなくても楽しめることはいっぱいあるんだということは分かりました。

少し話が逸れましたが、マジでいつ言い出そうかな?

タイミング的には2月くらいかなと考えています。

そして4~5月くらいに廃業。

2~3か月の猶予を与えたら良いでしょうかね?

どうだろうか。


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