まいど、あーくんです。
情けない。
あ~情けない。
最近なんだかちょっとしたストレスにも過度に負担がかかる気がする。
ちょっとした嫌なことがあるとすぐ引きずってしまう。
こんなレベルのストレスなんて、過去にいくらでもあったのに、永遠に慣れないどころが、前よりもストレスがかかっている気が。
酷い時は心臓がバクバクする時もある。
何なんだろう?
バセドウ病再発か?
元々ストレスには弱いタイプだと思っている私は、少しでも負担軽減のためにセミリタイアを目指した。
悩みのほとんどが仕事からきていた為だ。
※ちなみに就職氷河期世代の私としては「好きなことして生きていく」なんてものはあり得ないと考えている(苦笑)。そんな余裕なんてものはない。
だから少しでもお金に余裕を持たせることで「いつでも仕事を辞めることが出来る状態」を保つことで心の平安を少しでも保てるようにした。
そして今年4月から廃業した前の会社の取引を引き継ぐかたちで緩く仕事をするつもりだった。
売り先を絞って、ゆるく仕事をするつもりだったのだが、慣れてないせいか意外と大変。
ようやく慣れてきたところで前任からのクレームだ。
当時も私が担当してきたこともあり、対処にあたっているが前よりも肉体的・精神的にしんどい。
ただ単純に打たれ弱いんだろうな、私は。
マイナス思考が始まると止まらなくなってしまう。
最終的には「最悪辞めればいいや」と思うようにしているのだが、それでもつらいことには変わりがない。
我ながら面倒くさい性格だ。
正直なところ、会社を閉めて無職になっても「生活は何とかはなる」と言うだけで、安心してFIRE(完全リタイア)が出来る訳ではない。※FAT FIREというやつかな
どちらと言うとリーンFIREっていうやつ?
だからもう少し頑張るつもりだったが・・・。
嫁さんももう少しで退職するみたいだしね。
私から見ても嫁さんはオーバーワーク気味だ。
この10年間、夫婦ともに節約してがむしゃらに働いた。
最初の想定からは目標金額への到達は早かったが、それでも(安心レベル)最終ゴールまではまだ遠い。※上方修正を繰り返した。
我ながら年収が低い割に頑張ったよ。
正直に言うと、今は仕事はもうどうでも良くなった感じ。
コツコツドカンと言うやつです。
コツコツ稼いでもクレーム処理で利益が一気になくなる。
以前と同じことをしているだけなのに今年に入ってこれで三回目。
それだけ仕入先もグラグラだということだろう。(商品の安定供給が難しくなりつつある)
なんか最近のクレームで完全FIREへの道、背中を押してもらったような気がします。
あともうちょい、あともうちょいでズルズルここまで続けていましたからね。
どうしても踏ん切りがつきませんでした。
やはり金欠が怖いので。
でも今回の新たなクレームでもう十分頑張ったかなと思えるようになってきました。
もう神経がもたない💦(お金もね)
最近はずっと「いつ辞めるか」「どう辞めるか」そのことを考えていましたからね。
当然ですが、責任をもってクレーム処理はします。
私の最後の大仕事です。
そして来年頭からは各顧客へ随時報告していこうと考えています。
そして6月くらいまでに会社を完全に閉めようかと検討中です。
(アパレル業界へ)約25年間ありがとうございました。
大変だったけど、つらかったけど、何とかFIRE出来るまでたどり着けました。
キレイに有終の美を飾りたかったけど最後の大仕事がクレーム処理って私らしい(笑)
でもそのおかげで辞める踏ん切りがつきました。
今まで本当にありがとうございました。
※仕事は春に向けて辞めますが、ブログは続きます。今後ともよろしくお願いいたします。(笑)・・・
コメント
辞めたら状況は100%良い方に激変しますよ。
私は前職の顧客から退職した会社の話を伺いますが
零細理美容卸業なんて斜陽産業でしか無い業種に留まっている営業の悲惨な事…
全く覇気が無い・情報提供も無い・たまにアイデア商品みたいなゴミ商品を持って来る。
注文しても納品が遅いから頼りに成らないし主力製品は頼めない。
結果的に「そんな業者に発注する物は減る」と悪循環。
客からは此の視線。そして当事者としては
売上げ少ないから新たな取引先との契約も出来ない。メーカーから好条件も引出せない。
結局、件数至上主義しか無くなりゴミみたいな客ばかり抱え込み
労力に見合わない売上額と成る。正に骨折り損ww
に尽きます。「幾ら売るの?」がメーカーの二の句ですしねww
逆に日本で数社の問屋はメーカーに圧力を掛けて激安納入を迫る。
スタート位置から違うし話に成らない。
だから私は徹頭徹尾「踏み台」と見てきました。
就労で粉骨砕身なんて在り得ない話。次のステージへの踏み台に過ぎない。
だって資本主義社会はR>Gって解り切って居るし実際に痛感して居る。
じゃあ効率重視は当然だし他人の意見は御門違いです。
私は将来の展望が暗いと思ったから組織労働を辞めましたが
再び戻りたいとは毛程も思いません。
本当にステージが違うから異国の話に近い。
非効率と解って居て継続するなんて少なくとも資本主義国家に居る人間が
採る選択じゃ無いですがソレしか出来ない人間も居る。
しかし我々は他に効率的な手段が見つかりました。
そりゃ効率的な事に注力するべきだし注力するのが自然ですわww
自分を偽る事なんて出来ないし偽る必要無いですしね。
>黒田様
いつもありがとうございます。
なるほどです。業種は違えど、おそろしく環境が似ていますね。
私たちの業種はもっとひどい状態かもしれません(苦笑)
もう取引件数すら増えない状態になりつつあり、他業種への売り込みが激化しています。(上手くいくかどうかは別として)
取引顧客は基本的に製造業への卸ですが、コロナ禍以降急激に状況が悪化しています。
私もようやく今回のクレームが背中を押してくれて辞める決断が出来ました。
fireは未知なる世界なのでちょっと怖かった(心配性)のもあるのかもしれません。だから「あともう少し貯める」を延々と続けてしまった。
私にはこれでしかお金を稼ぐ能力が無いと思っていたもので。
まあ今後はどうなるかは分かりませんが、肩の荷が降りたのは確かなので少し楽しみではありますね。
黒田さんが言うように「辞めたら状況は100%良い方に激変しますよ。」を信じて全力で楽しみたいと思います。