つらい時は人生の目標「未来への希望」を見るようにしています


まいど、あーくんです。

みんながみんなとは言いません。

私の性格上、つらいことやしんどいことがあった場合人並み以上に悩んでいるような気がします。

自分の不手際をぐちぐち考えてしまうんです。

その時は最近私はなるべく物事を大局で見るように心がけています。

大局と言いますと「?」と思う人も多いかもしれません。

要するに「木を見る(問題)のを一度止めて、森を見る(人生の最大目標)ようにする」と言うのでしょうか。

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★皆さんは目標なんてものはありますか?★

英語が話せるようになりたいとか、お金持ちになりたいとか、旅行にたくさん行きたいとか、漠然に幸せになりたいとか、セミリタイアをしたいとかそういった類のものではありません。

「残りの人生をどういった風に自分は過ごしたい(生きたい)か」とかです。

かなり大きな目標ですが、それをかなり具体的に設定してある人生目標です。

私の場合は、50歳までに純金融資産5000万円+月に10万円程度以上の収入を得ること。

もしくは4000万円+月に15万円以上の収入を得ることです。

そして収入は労働者ではなく不労所得もしくは、自分のビジネスで稼ぐことです。

これが私の生活水準でストレスなく自由に生きていける最低のラインです。(完全リタイアは考えておりません、今後もビジネスは色々とやっていきたい)

①【金持ち父さん貧乏父さん】風の説明で言いますと

金持ち本で有名な著書【金持ち父さん貧乏父さん】でいいますと、右側の世界のビジネスオーナーと投資家を目指すというところでしょうか?

簡単に説明しますと、著者のロバートキヨサキ氏は4つのセグメントがあると言います。

上から順に、

  1. 従業員
  2. 自営業者
  3. ビジネスオーナー
  4. 投資家

です。この3番か4番、もしくは3番と4番両方の世界に移らないと経済的・時間的自由は得ることが出来ないというお話です。

この話はすごく真に迫る良い話で、世界共通の答えだと思います。

ちなみに私の現在の立ち位置は雇われ社長兼、プチ投資家なので、1の従業員であり2の自営業者でもあり、セミリタイアを目指しているため少しだけ4の投資家でもあります。

これを3番4番のビジネスオーナーと投資家だけで生活が出来るようになることが最大の目標です。

②従業員と自営業者では時間を犠牲にしなくてはいけない

通常、お金を稼ぐには自分の時間を犠牲にする必要があります。

自分の時間を犠牲にして、それをお金に等価交換する訳です。

①と②のセグメントでは、自分の時間を費やしてお金を得ることが目的ですが、③と④ではお金がお金を働かせることが主となります。

セミリタイアや完全リタイアレベルまで資金を作るもしくは資金を生み出すことが出来るようになると今度は、自由な時間からやりたい仕事を選ぶことが出来る。

自分の貴重な限りある人生の時間をお金を得るためにささげなくてよくなる。

この違いは大変大きいと思います。

お金を得るための労働か、仕事の成果の対価として得るお金かの違い。(分かります?)

私の場合はそれを達成することで老後までの最低限の生活資金の確保、プラスアルファ自由に時間を使えることが目標です。

そして自由な時間を利用して、ようやく様々なやりたいことをしていきたいと考えています。

私の最大の目的は「自由な時間」です。

お金で時間を買うことです。

その為に現在努力をしています。

★自分がどういう人生を過ごしたいかを考えていますか?★

いきなり私の答えを出しましたが、この目的が私の人生の最大の目標です。

これがぶれていない限り(着実にゴールに向かっている限り)、多少の目の前の問題は大したことが無いことがほとんどだと言うことです。

例えばですが、私は4月から雇われ社長として月給21万円で仕事をしています。

普通なら社長でありながら21万円だけなんてあり得ないと思います。私もそう思います。

しかしなぜ敢えてそのリスクを背負ったのかと言いますと、今後の人生のために現在の仕事は絶対に必要だと思ったからです。

やり残したくない!!

同じ会社でも一昨年までの名前だけの雇われ社長時と全くやることが違います。

現在のほとんど何でも出来る業務内容の雇われ社長の業務内容です。

現在は以前とは違い、高収入の肩書はなくなりましたが相当自由に仕事をさせてもらっています。

この経験はかなり大きいと踏んだわけです。

何もメリットを感じなかったら、はっきり言ってこんな給料なのでとっくに辞めています。

①目の前の問題ばかりの対処だとどうしても心が疲弊してきます

月給の多い少ないに関係なく、誰にでも嫌な仕事内容は沢山あります。

クレーム対処とか取引先の倒産で損害を被るとか、会社内部の人間関係とか様々です。

その一つ一つを見ると私は結構しんどくなるんです。

もちろん対処をしていかないと問題は解決していかないと思うのですが、解決しても解決しても新たな問題が出てくる毎日・・・。

よく自己啓発系の本などに「未来を見るから辛くなる、目の前にある問題だけに集中しろ!!その着実な一歩がより良い未来へとつながる」

みたいなことが書かれています。

確かにその通りなのですが、人間は未来に希望が無いと生きていけない生物なんです。

これは人間の長所でも短所でもあるのですが、人間は唯一未来に対して考えることが出来る生物です。

心理学でも勉強しましたが、死の宣告をされた人でも毅然と保つことが出来た人は、現実は過酷しか無いのにどんな状況でも未来に希望を持ち続けた人なんです。

人間は未来に希望を見出すと頑張れる生物なんです。

ですので、まずは未来に希望を持てる大きなしかも具体的な目標をもってから、目の前にある問題をコツコツとやらないと何のために生きているのか見失う恐れがあります。

やはり心の芯の部分に「希望」が欲しくなります。

「今、こんな問題が出ているけど私の人生の大局には影響がない」

と考えるんです。

実際、ほとんどがそうなんです。

それがダメだったとしても、今すぐ目標を変えないといけないくらいの問題ですか?

失敗したとしても、それで人生が終わるレベルの問題ですか?

人生を左右するほどの問題なんて、そんなにゴロゴロ転がっているわけではありません。

あったとしても一生に数度あるレベルでしょう。

人間が絶望する時のほとんどって一個一個の大問題よりも、複合的に合わさった問題の場合のほうが辛い場合が多い。

人生軸で考えますと毎日の辛いことって、大局にはさほど影響しない問題がほとんどなんですよね。

ただその問題だけを見てしまうと、それが全部と感じてしまいます。

そう考えますとすでに私の場合、最悪会社が倒産して無職になったとしてもそれに対する対策も最低限していますのですでに大局に影響があまりないんですよね。(ちょっとセミリタイア出来る時期が延びるレベルです)

★私の目標はビジネスオーナーと投資家を目指して「自由な時間」を創ること!!★

私はセミリタイアをするのが目的で、「自由な時間を獲得する」のが最大目標なので!!

そのために現在努力をしている。

努力失くして絶対に成功はあり得ない!!

お金を得るというそのものの行為も大事ですが、今の私はどうすればお金を得ることが出来るのかを経験していくことがとても大事だと思っています。

正直言って今までまともに勉強・経験したことがありませんでした。

本場のビジネスを体験できるいい機会だと思っています。

過去の「お金命」の私と違い、現在はそのための勉強です。

だから私は

  • 本業で新しい会社の形を探りながら、(事業改革)
  • 不労所得を得るために新規事業(ビジネスオーナー)
  • 不動産投資のインカムゲイン
  • 株式投資のインカムゲイン

を増やす努力をしています。

上手くいけば今年か来年中に何個かは何かしら形に出来ると読んでいます。(株式の配当はすでに少しありますが、その他はあともうちょっと!!)

自分の人生の大きな目標を持つことはとても大切だというお話でした。


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