まいど、あーくんです。
最近、「一日一日を大切にしないとな」と本当によく考えるようになった。
それは僕が年をとってきたからもしれないし、身近な人が病気になってしまったからかもしれない。
「本当にこのまま人生を終わらせてもいいのかな?」
「安全策ばかり考えて、何もアクションを起こさないでこのままでは絶対に後悔する人生を終わらせてもいいのかな?」
と考えてしまう。
40歳以降の人生の選択
どっちがいいのだろうか?
「何もせずに後悔するけど、生活は何とか安泰」と、「将来は確実に不安定になり大変になるかもしれないけど、やりたいことをやっていく道」と。
他人事で言う時は、「後悔をしない道を行け」と間違いなく言うが、実際僕が真剣に悩むとどちらがいいか悩んでしまう。
最悪の想定をしてくるとちょっと怖くなる時がある。
この年齢(43歳)になってくると意外と究極の選択だ。
一度社会の外へ出るとおそらくもう今の状態の元には戻らないというか、戻せない。
今歩いている道は決して確実とは言えないがある程度先を見越せる道か、全くどうなるか解らない道の選択だ。
若いときにこのような状態なら間違いなく冒険の道を選択するのだが、本当に悩む。
この年になると「失敗したわ」とあとで笑えるのだろうか?
「後悔しない人生って何だろう?」と堂々巡りを繰り返す。
「何とかなるよ」もしくは「そんな甘い道は無い」と両極端の意見が飛び交う。
結局は自分自身の決断なのだ。
周りの意見に左右されている状態でいる限りは、今のままでの選択の方がいいような気もします。
ただ僕は「そんな甘い道は無い」という方を選びたい。
というか再び、「没頭(熱中)したい!!」
時間を取るか、お金を取るか
何とかなるかはよくわからないが、少しでもリスクを減らすため、その為のセミリタイア資金だ。
セミリタイア資金が有ればあるほど、もちろん安泰に近づくからより多く増やしていきたいが、安心を考えれば考えるほどいつまでやれば良いのかわからなくなりキリが無くなります。
人によっては1億円必要だし、人によっては2000万円で充分だと言う。
僕は普通の固定給料制のサラリーマンである。
どんなに頑張っても普通に積み立てられる金額には限界がある。
安心を得ようとすればするほど、セミリタイアの時期が延期されていく。
決断する日が刻一刻と迫っている
今こそ「よしっ」という強い決断が必要だ。
どちらが損か得か考えている限りリタイアどころかセミリタイアなんて永遠に無理なんだろうな。
「人生を後悔したくない」というのは確かだが、後は僕がいつ決断するにかかっている。
分析も大事だが、感覚も大切だと最近特に感じています。
今わかることと言えば、今は時間の無駄だと感じていることだ。
来年早々には、とりあえず周りに「そろそろ会社を辞めるから」と宣言していこうとは決めています。
「自由は大変だけど素晴らしい」