セミリタイアとはお金で時間を買うことなんだろうな、これが一番の贅沢


まいど、あーくんです。

時間って取り戻せないだけに最も大事なことなんだと齢を追うごとに強く思っています。

本当の贅沢って何なんだろうと?

それと同時にお金を有効的な使い方を考えるようになりました。

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贅沢ってどういうものなの?

金銭感覚もそうなんですが、どうも好きな食べ物や好きな遊びなど大学時代から変わってない気がするんだよな。

気持ちが若いと言えば聞こえは良いが、成長していないともとれる。

唯一社会にでて贅沢をしたかなと思うのは、マンションをローンで買ったということぐらいだ。

これも嫁さんに促されてなかったら買ったかどうか怪しいくらい。

車なんて中古でニコニコ現金払いでしか買ったことがない。

しかも10年以上は乗るので逆に税金が高くなるのがちょっとムカつく・・・。

普通大事に長いこと乗り続けた方がエコでいいはずなのに、何で国は金を使わせようと必死になる?

今までの人生で一番物欲があったときはおそらく仕事を始めた数年間だと思う。

20歳代くらいが一番色々と見栄を張りたかった(笑)

中身が無かったからだろうな?

そのほかは学生時代とほとんど変わらないな。

だってですよ、いまだに吉野家と王将が大好きでカップラーメンが大好き。

LDLコレステロールがちょっと高めなので気を付けなければ!!

遊びは基本的に家ではゲーム、外ではウィンドウショッピング(ほとんど買わない)か友人たちとたまに飲み会です。

カネのかかる遊びはどうも私には合わない

何度かお客さんや友人たちに誘われてゴルフに行きましたが、結局は続きませんでした。

今はもう断っているし、誘われなくなりました。

とにかくゴルフはプレー料金が高いし、接待性が大きすぎる。

それで露骨に注文を貰えれば御の字だが、今の時代は大きく変わらない。

まあ注文もらっても僕には何の得にもならないけど・・・。

夜の街(スナック・キャバクラ)遊びもほんとしなくなったな。

1年に1回あるかどうかくらいまで減りましたね。

昔は仕事の付き合いからよく行ってた時期はありましたが、何回行っても好きになれませんでした。

女の子をはべらかす位でないと、男ではないみたいな変な空気感がありましたね。

女遊びしないと出世しないみたいな?

当時からなんで女の子と気を遣って話してこんな大金払うのか意味がよく解りませんでしたね。

今の時代、真面目に日常頑張って仕事をすれば充分注文をくれます。

これは断言できる。

よく「毎日接待が多いねん」という人もいるが、結局は本人がみんなと飲むのが大好きな人が多いです。

だから結局はメンバーは年々固定してくる。

私は根が貧乏性だからだろうが、どうも無駄に思えてくる。

だったら普通に居酒屋で熱く語ったほうが何百倍も楽しい!!

遊ぶ金がなくても楽しむことは充分出来る

こういった面も私は学生時代と大して変わっていない。

ちまちまとした方が私は楽しいのかもしれない。

大物になれないな(苦笑)

贅沢を一度すると戻れないと言いますが、一番の贅沢は時間を自由に出来るということに尽きると思う。

だからセミリタイアを既に始めている人は何物にも代えがたい贅沢を味わっているのだろうなと思う。

大学時代、お金は無かったですが本当に楽しかった。

自由な時間があんなにとれたのは後にも先にも大学時代の4年間だけだ(それだけ私は勉強していない)。

幸いこれといった贅沢をしたことが無い私にとって、自由な時間を取れただけでもいっちゃいそうだ(笑)

自分の人生でおじいさんになる前にもう一度そんな自由な時間をつくり、自由に色々と考え、色々な人と出会い、色々な刺激を味わいたい。

ゆっくり本を読み、知識を増やしたい。

感覚があまり進化していない僕にとって、それでも充分に楽しめる。

ただし最低限の食費(生活費)は確保していないとダメだ。

食うものに困ると人間本当に心がすさむ。

投資家と呼ばれる人達はお金の本質を見極めている

Twitterとかブログとかでも私はよく億り人(金融資産が1億円以上)と呼ばれる人達をフォローしていて、その人達の生活ぶりというか、普段のお金の使い方をよく見ていますが、ほとんどの人がめっちゃ質素。

お金に無頓着と思われがちですが、お金の有用性をよく理解しているんだと思います。

贅沢品とよばれるものにはたいして興味を示さない人が多い様に思います。

その物自身にたいした価値が無いから。

そこにキャッシュが生まれないから、勿体ないと思うみたい。

惜しみなく使うとしたら移動手段や有効な人との出会い、自己投資。

そこには無限の価値が広がっているからでしょうね。

投資する価値があると。

セミリタイアとはお金で時間を買う感覚

体力の有る無しは置いといて今と大学当時の大きな違いは、親が金を払っているかどうかだ。

学生時代は学費を親が払っていたから私は自由を満喫できた。

今度は自分で生活費をやり繰りしていかなくてはいけない。

その為にも今は贅沢はしてはいけない。

充分な時間を買えるまでは。

ひたすら目の前の生活のためだけに仕事をしてそのストレスを発散するためにお金を使うより、私はそのお金で時間を買うのが最も贅沢なことなのではないかと思い始めています。

贅沢品や高級車は、死ぬときに自分を満足させることできるのだろうか?

その分のお金で時間を買って色々な人と出会い、好きな仕事をして、色々と経験した方が僕は死ぬとき満足できそうな気がしています。

そう思いませんか?


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