年金支給の金額は把握しておいたほうがセミリタイアに絶対に有利!!



まいど、あーくんです。

前回のブログで書きましたが、先日スマホでヤフーのコメントで政治以外で爆発的にコメント欄があふれているのがありました。

その内容は「ロスジェネ」に関するコメントなのですが、この世代の鬱憤がすごいのなんのって!!

私ももろに「ロスジェネ」であり、「就職氷河期世代」であり、「アラフォークライシス世代」であり、「8050予備軍世代」でもあり、「団塊ジュニア世代」でもあります。

要するに今後確実に社会問題化していくであろう世代のど真ん中世代です。

確かに損な役回り世代なのですが、だからこそ私は色々と考えて「セミリタイア」という言葉を見つけた訳です。

損な役回り世代というのは、この世代は上の世代を支え、下の世代に新しい道を作った世代で、生涯年収がどの世代よりも明らかに低くなってしまい、政府が社会問題化する前にようやく対策を立て始めました世代です。(もう多くの人間がとっくに40歳を超えもう完全に遅いですが・・・)

ですのでこの世代は出生率がやはり低い。

安定もしくは、高給からかけ離れた人が多数存在したために現在の少子化問題を決定づけてしまった世代でもあります。

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★勤務先の小さな会社は社会の縮図!!

損と言うのは、私の会社はちょっと前まで社会の縮図のような会社でして、上は70歳から下は30歳前半までの社員が順序良くいた会社でした。

私の世代は、私一人だったのですが仕事を頑張って役員(雇われ社長)になって気づいたことがあるんです。

それは、

・・・

・・

私の世代だけ年収が低いことに気が付いた!!

と言うことです。

いや、前々から薄っすらとそうじゃないかなとは思っていたのですが、役員になってきちんとした明細を見て確信できました。

役員なので全社員の給料明細が把握できるのですが、過去のものを見比べても上の世代の社員の給料履歴はもちろんのこと、下の世代と当時の私の時の給料とが全く違うことに気づいたのです。

私の初任給時、30歳時、35歳時、40歳時と比較してです。(40歳の時は雇われ社長になっていましたので一概には言えませんが、今は雇われ社長でありながらどの社員よりも安い月給21万円です)

何でだろう?と考えて調べますとすぐに答えが出てきました。

それは、私たちの世代は社会に出てから常に不況に見舞われていて一番家庭にお金がかかる時期に昇給を渋らざる得ない環境だったということです。

これはデータできっちりと出ていました。

月収が最大で約3万円/月の格差です。

年収ではありませんよ、月収です。

それが一年だけや不況時だけではなく、スタート地点が異常に低いので同レベルで昇給しても他の世代よりも一生涯年収が低いままなのです。

生涯年収にするとすごい差が出ています。

少し前の記事ですが、現代ビジネスの記事がわかりやすく書いてありましたので添付しておきます。

一生貧困の宿命「アラフォー・クライシス」を生んだ犯人は誰だ

★「セミリタイア」という概念に衝撃を受けた!!

ただそれで「社会が悪い」とだけ言っても始まりませんし、何も解決しません。

私も今まで「明らかに会社内で成果を出し続けているのにほかの世代よりも何でこんなに給料が上がらないんだろうか?」と思っていました。

仕事をしても他の世代(特に上の世代)に搾取されているような気がする・・・?(特に上の世代)

一度は転職も考えましたが、どうみても我々世代の多くの人間はよほどのトップクラスでない限りそれは得策ではない。(派遣社員が関の山です)

だって会社の問題ではなく、世代の問題ですからね。

若い時は長期に渡る不況で人が要らない時代で、こんどは40歳を超え特段の能力を有していない限り要らない。

そこで悩みに悩んで色々なブログを読み漁って見つけたのが「セミリタイア」という言葉でした。

見つけたときは衝撃を受けましたよ。

社畜に毒された私にとってこんな考え方なんて考えてもいませんでした!!

私たちの世代は特に人口が多いうえに常に不況に見舞われていたので、競争が常にあり負ければ地獄です。

学生時代の受験競争・就職活動の激烈な競争、そして社会に出てからの生き残りをかけた競争です。

時代の変革期だったため一握りの人間は莫大な資産を得ることに成功しました。

しかし旧態依然の道を選んだ多くの人間はどの世代よりも年収が減額するということになりました。

私もそのうちの一人ですね、役員になるまで恵まれていると思っていたのですが同世代よりかは恵まれていたのであって、各世代で同じレベルならそちらのほうが年収が高いという結末です。

当時の価値観は旧態依然の男は60歳までバリバリ仕事して、お金こそ正義だみたいな?

それ以外の道が無く、仕事を適当にするなんて考えられませんでした。

私も男の選択肢は本当に仕事でしか価値が無いと本気で思っていました。

ただし現在は価値観が多様化しています。

若い世代を見れば一目瞭然です。

★セミリタイアを目指すなら年金支給額の把握は絶対に必須!!

私はこの地獄のようなレールを外れることが出来ないかと考え、数年前よりセミリタイアを目指すことにしました。

話がかなり脱線してしまいましたが、セミリタイアを目指すと将来へのシミュレーションが必須となります。

そしてシミュレーションをする時に絶対に欠かせない項目は年金支給額!!

年金制度が破綻するかもと言われていますが、それは可能性が低いと思っています。

破綻はしませんが、減額と支給開始時期の変更は必須だと予想しています。

かなり調べましたよ。

現実味のある内容を選別すると約20年後の世界であり得る可能性が高いのは?(あくまでも私の独断と偏見です(苦笑))

①年金支給額が20年後最大で約3割減

年金の伸びを賃金や物価の伸びよりも抑える「マクロ経済スライド」が2015年から採用されておりこれをもとに算出しますと現在額よりも約3割減少となります。

それと実際に現在も毎年支給額が減額されており、そのペースが加速することを想定しますとありえない話ではありません。

これはすでに毎年減額されているペースでは足りなくなる推定が出ており、毎年の減額で20年後にはおよそ現在金額の約3割近く減額になっているという試算が出ています。

しかしこれ以上の減額は少し現実味が無いと感じています。(30年後・40年後はあり得るかもしれませんが)

②年金支給年齢が70歳から

現在は65歳からの支給を目指しています。

昔は男性が60歳、女性が55歳の時代がありました。

そして現在も引き上げ中です。

過去に2度、5歳年齢引き上げを行っていますが、2度とも12年間を必要としました。(厳密に言いますと男性が1回・女性が2回)

そこからの想定ですが、最短で70歳からの支給を計算しますと2042年頃に70歳支給となります。

これは65歳で引き上げ完成した時点で間髪入れずにすぐに70歳に引き上げた場合の最悪の想定をした場合です。

★正確に支給金額を把握するには「ねんきんネット」で!!

支給額や過去の納付データを拝見するにはねんきんネットは必須です。

一発でわかるので大変便利です。

将来どれくらい支給されるのかあなたは答えることが出来ますか?

セミリタイアをするためには、年金をあてにしすぎてもいけませんがやはり想定しておいたほうがいいですね。

私の場合は、多くのセミリタイアシミュレーションを参考にする限り、現在の65歳からの支給から70歳からの支給の繰り下げ、そして支給額が30%の減額です。

この数値がとりあえず20年後の世界の妥当な数値だと思っています。

これよりも良かったら万々歳ですし、これ以上の減額や繰り下げ支給は20年後の世界では制度上(法律上)難しいと思っています。(それ以上先はあり得ますが)

少し前にその理由と過去の支給年齢引き上げのデータを参考にしたシミュレーションをしていますので興味のある方はこちらをご覧ください。

「逆に2000万円で足りるの?絶対にありえない理由」

ねんきんネットでは将来いくら支給されるのかが、シミュレーションできる機能が付いていますのでかなり正確に把握できます。

そこから最悪を想定して3割減額。

そして肝なのが、70歳支給を現在の65歳支給額で想定しておくことです。

ねんきんネットでシミュレーションをしますと現時点の制度での70歳繰下げ支給の金額もわかるのですが、それだと増額支給額になってしまうので違います。

そして現行制度の繰下げした時の増額分も現行制度の65歳~70歳から70歳~75歳にずらして考えたほうが良いと思います。

まとめますと、

①ねんきんネットで現行制度で正確な年金支給額を把握しておく

②将来は年金支給額が減額されると想定して3割減で計算

③20年後以降は65歳から70歳が基準支給年齢と想定

④シミュレーションで注意すべきは70歳を初支給額で計算しておくこと(5歳繰り下げ支給で計算してはダメ)

⑤そこから逆算して65歳から70歳時点でどのくらい余分に必要か計算しておくこと

これぐらいですかね。

あとセミリタイアを目指している人は、上記金額を除いて65歳から70歳までの必要金額を逆算していけばいいでしょうね。

生活水準をどうしていくかは各家庭によって大幅に違いますので、私は幾らが必要という具体的な金額は明示できません。

あくまでも私の場合ですが・・・

ちなみにあえて基準が欲しいと思うのでしたら私の場合ですが、上記の年金支給額予想で計算しますと生活水準は現在のままで、

70歳の時点で金融資産約2000万円でセミリタイアを想定しますと、アルバイトなどで月に5万円を稼ぐと想定して50歳で持ち家有で約5000万円。

賃貸ですと70歳時点で今後の家賃支払いも考えて約8000万円が必要となります。

70歳時点で約2000万円と書いてありますが、先日の金融庁の発表の数値ではありません。

私の家庭の年金減額支給額を計算してたまたま不足分が2000万円という数字が出ただけですので悪しからず。

私の家庭の生活水準ですので、各家庭で大きく上下します。

あくまでも他人の出すシミュレーション数字は参考程度にとどめておいてください。

それとこれは性格になると思いますが、私は昨年体調不良で約1年間休養していましたが資産が減っていくのを目の当たりにして少し怖かった経験があります。

ですので私の場合はセミリタイアの時は不動産などの不労所得かアルバイトなどの軽い労働は必然だと感じました。

ですので私が今後セミリタイアをするにあたって考えているのは、少しの労働収入と自分が最低限安心できる金融資産の確保が条件となっています。

ですので私の場合は、上記のように持ち家の場合は金融資産5000万円と約5万円以上の所得と算出しています。

これだとシミュレーションをしてみるとかなり資産の減少が軽減出来ました。


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