まいど、あーくんです。
テレビをほとんど見ない私が唯一欠かさず見たドラマ、それが石原さとみさん主演、「高嶺の花」です。
全話を欠かさず見たのは、何年か振りくらいです。
そしてとうとう先日最終回を迎え、終わりました。
感想は「うーん?」です。
かなり内容がマニアックで私としては面白かったので、最終回も楽しみにしていたのですが・・・・うーん?
そうなんです、悪くは無いんですけど、何だか消化不良ってな感じで・・・。
脚本家、野島伸司先生からすれば、もう一・二話くらい延長して欲しかったのかもしれません。
それくらい、最終話はハショル・ハショル!!
なんか最後に一気につじつま合わせの答え合わせみたいで、かなりの無理があったように思えました。
「今まであんだけ精神葛藤や細かい精神描写をしていたのに、最後にこれ?」みたいな。
何だか突っ込みどころがたくさん出てきました。
引きこもり役の少年の更生ぐあいにも、いきなりすぎて「なんで?」だしね。
途中まで良かっただけに、その演出するのならもっと掘り下げて欲しかった感が大でした。
こんな中途半端なら最初からこの演出要らなかったんじゃ・・・その分本編の内容をもっと掘り下げても良かったんじゃ・・・。
こういうマニアックな内容は、もしかしたらネット番組などで自分のエゴをとことん出して練っていくドラマつくりの方が合うのかもしれません。
それだけに最終回の終わり方はちょっとな~。
ハッピーエンドで終わったのはとても満足していますが、最後の答えが出ないままドラマ発進してしまった感が否めませんでした。
最後の30分で一気に回収はちょっと無理がありました。
嫁さんと残り30分過ぎの時に「これ今日が最終回やんな?」と確認しましたもん。
「えがった、えがった」と思う反面、(?)です。
まあ滅多にドラマを見ない私が何だかんだで最後まで見たということは野島ワールドにはまったのかもしれません。
ほんと、最終話まではめちゃくちゃ面白かったです。
まあ、石原さとみちゃんが可愛かったので良しとします。
「俺もあんな風に美女に罵倒されたい!!」(笑