まいど、あーくんです。
一番大事なものって何でしょうね?
私は欲張って皆さんが思っていること「全て」だと思います。
どれか一つ欠けても意味は無いと思います。
だったらなぜタイトルに「お金」は大事と書いたのか?
それは「健康」にしても、「愛」にしても、「生き甲斐」にしても、現実にはお金がかかるからです。
そういうとちょっといやらしく聞こえますね。
ちょっと違うな?
「お金」はすべてにおいてフォローしてくれる立場というべきでしょうか。
お金そのものが主役では決してありません。
その他の主役を引き立たせる名脇役というべきでしょうか。
最悪無くても何とかなりますが、あったら加速度的に増していくべき存在です。
「お金」を中心に据えても何も意味をなしません。
お金はお金ですから、何の意思も意味もありません。
ただのお金です。
しかし何かをする、助けるなどの意思に沿って「お金」は加速度的に効果を発揮します。
だから「お金」はとっても大事だと私は思っています。
そのお金を有効に使えるのも本人次第です。
何が自分にとって価値があるもので何が価値が無いものなのかを見極める必要があります。
それで幸せが増えたり減ったりします。
しかし何度も言いますが「お金」はあくまでも増幅装置であり、お金そのものには何の意思もありません。
お金は善にも悪にもなります、何の意思もありませんからね。
あくまでも目的を加速させるためのツールですからね。
現在の私は一日たりとも「お金」について考えていない日はありません。
仕事についての「お金」。
セミリタイアを目指しての「お金」。
資産運用での「お金」。
健康についての「お金」。
遊ぶための「お金」。
そもそも節約するときに「お金」を考えてしまう・・・。
いつか「お金」からの呪縛が解き放たれるのでしょうか?
それにはやはり「経済的自由」を勝ち取る、いや征服するしかないのでしょうか?
そもそも「経済的自由」を得たとしても「お金」からの呪縛は解き放たれるのだろうか?
う~ん、いまだに「お金」は謎が多すぎる。
紙幣や硬貨なんてそれ自体にはほとんど価値の無い「国家が保証した紙切れ」みたいなものなのに、文化的な生活をする限り、人間を幸福にしたり地獄に落としたりもできる。
こんなに「お金」に振り回されているのも人間だけですよ。
働いたらその対価で「お金」をくれます。
お金は万能ツールみたいなものなので「物々交換」よりは格段に便利です。
でも考えようによってはそれだけのものと捉えることも出来る。
やはりお金についての教育は大事ですし、お金に振り回されない人生を歩みたいと思いますね。
私の周りでもいくらお金を持っていてもお金に振り回されている人間はたくさんいます。
人に迷惑をかける人間もたくさんいます。
そもそもお金で迷惑をかける人間のほとんどは私が見た限りですが、「身から出た錆」の人間が多いように感じるんですよね。
結果論ですが、「そりゃそうでしょ」みたいな。
「毒を以て毒を制す」では無いですけど、「お金を以てお金を制す」しかないんですよね。
コメント
>お金を以てお金を制す
これは言い得て妙ですね。
やはりある程度の資産を築かない限りお金の呪縛からは抜けられない気がします。
まったくお金に興味の無い人間もいるにはいますが(うちの妻です)やはり搾取される側に回らざるを得ないと感じます。
株式投資を通じて資本家側に回り、お金を合理的に増やしていくことは最近ではとても簡単になり、あとはやるかやらないかの選択だけになった気がします。
私もお金のことを考えない日はないんですが、今では過去に比べるとほとんど気にならなくなっているというか、意識の大部分を占めることはなくなった感じがしますね。
クロスパールさん:いつもありがとうございます。
お金のことを考えすぎて、ほんと時々うんざりするときがあります(笑)。
これを脱するにはクロスパールさんの言う通り、「ある程度の資産」と「金融知識」なんでしょうね。
私はまだまだクロスパールさんのようにはいかないですね。
「お金」に振り回されないように資本家側に移らないと始まらないですね。