まいど、あーくんです。
私は最近、購入銘柄を大きく変えてきています。
一番の理由は、FIRE間近のため分散度を高め、防御力を高めることと去年末より米国一強が陰りを見せ、次に大きく伸びる市場に唾を付けておくためです(笑)
「あいつ、どこにでもおるな」
みたいな人間を目指していますwww
今後も米国一強が続くのならそれはそれで良し。(別に全降りしている訳ではありません)
これまでのポートフォリオと今回より新しいポートフォリオの比較をしていきたいと思います。
今後微妙に比率は変えるかもしれませんが、銘柄自体の変更はしばらくしないと思います。
ちなみに預金(短期債)の箇所は、私が普段ほとんど口にしていない生活防衛資金を含めています。
今後もこれまでのような動きが続くなら米国株の比率を下げた分、利回りは下がるが損もしないのでそれはそれで良し。
今後米国がしばらく不調になれば、今回の新ポートフォリオである程度の下落耐性があると見ています。※私はどちらかと言うとこちら側のシナリオを想定しています。
あくまでも新ポートフォリオはこれから数年間以内に形作る完成形と思っていただけたらと思います。
もくじ
★旧ポートフォリオ★
旧ポートフォリオ作りでは王道の債券は保有せず、
大まかに見て米国インデックス系と米国高配当個別株、
そして高配当日本株と
ゴールド、BTC(ビットコイン)、
そして現金(生活防衛資金)です。
私はこれまでの旧ポートフォリオも防御力高めに設定してきたつもりです。
しかし改めて今見ると分散といえど、米国株の集中投資。
オルカンも含めて米国株関連への投資で全体の約5割近くまで偏っていました。(オルカンでも米国株比率は全体の約6割にのぼります)
米国一強の時代、これまではこれが正解だったと思っています。
それと同時に配当金生活も夢見ていたので日米の個別株で約20%保有していました。
(資産の無い時代から)積み立てている途中で大暴落があったらたまったもんじゃないので、現金比率高めに慎重にやってきたつもりです。
当時FIREへの道までに資産が大きく減少することを極度に恐れていた私は生活防衛資金を厚めにとって、残りを投資に振り分けるスタイルでした。
と言ってもメインは妻が生活防衛資金の積立役。
私が投資役なので私の資金はほぼフルインベストメントで積立分散投資を中心に続けていました。
旧ポートフォリオもあくまでも目安としてみてください。
★完成!!新ポートフォリオ★
※新ポートフォリオの数値に誤りがありましたので「修正ポートフォリオ」として再度掲載いたします。
去年くらいから本格的に徐々に資産を移動させていっています。
この度始める新ポートフォリオは、意識的にさらに世界中へ分散させていきます。
現在は米国株を中心に絶好調の米国株を利確して現金比率を上げていっています。
このたび本格的に新しく加わったのは、
●新興国ETF※去年より前から少しずつ購入してました
●欧州株※新規
●米国長期債(EDV・TLT)※去年末くらいから
です。
そして旧ポートフォリオでは現金比率(生活防衛資金)が高めでしたが、若干減らしていく予定です。
大きな理由はコロナ前に比べて一層に日本円が信用出来なくなってきたこと。
それとインフレが続く可能性が大きいことです。
かと言って今後も米国かと言われてるとそうでもない。
これまでの絶対的な地位を失いつつある。
それは一時の話かもしれないし、長期にわたるかもしれない。
強いのは強いままなのですが、圧倒的な強さではなくなりつつあります。
そこでその代替え先として、ゴールドとBTCをより厚くしていきます。
ゴールドは現在、世界各国の中央銀行が防衛策として購入比率をグングン増やしています。(これは事実です)
個人や投機家ではなく、中央銀行がメインの購入先です。(反米国家が中心ですが)
これは儲かろうが損しようが今後も粛々と購入し続ける可能性が大きいです。
BTCも同様です。(BTCは特に企業が増加中)
なので私も資産防衛用として上記二つを厚めに設定し直しました。
①新たに加わった新興国(5ヵ国)
実は約二~三年前か旧NISAで僅かな金額ですが積立ていました。
それを今年に入り本格的に積立中です。(新NISAへ格上げしました)
購入しているETFは、
●インド(人口世界一)
●ベトナム(中国の次の有力工場地)
●台湾(半導体の雄。それと個人的に応援)
●メキシコ(米国の工場)
●トルコ(欧州の工場)
の5ヵ国です。
去年までブラジルも購入していたのですが、反米国家すぎるので売却しました(笑)※波乱がありそう。
台湾は個人的な応援でもあります。
やはり中国と対峙するには経済が強くないとです。
今後どこが上昇するのか分かりませんしリスクをどうせ追うのなら、基本的には応援したい国に投資します(笑)
ただ新興国は5か国すべてを含めても全資産の10%程度にとどめておく予定です。
なぜ新興国も分散しているのか?
私は最悪シナリオとしては、今後新興国(中國も含む)を中心に数か国でデフォルトする可能性が否定できないと考えています。
現在はそれくらい先進国も含めて借金地獄に陥っています。※米国もトランプ関税で何とか債務を圧縮しようとしています。
政治・財務・経済が脆弱な新興国は特にデフォルトリスクは少し高めです。
②新加入の欧州株
本当に新しい仲間は欧州関連株です。
今年に入って購入を開始しました。
●欧州全体を投資をするETF(VGK)と、
●ドイツインデックス投信
です。
理由は欧州は景気のどん底の底打ち感が完全に出てきたことと、財政支出がこれから多くなることです。
あの財政規律に厳しいドイツが財政出動を今後拡大していく予定。
まだまだ伸びしろがあるはず。
少なくともギリシャ並みと総理が言っているガバガバな日本よりも優等生だ。
あとはドル離れで避難先の一部はユーロに資金が向かっているのもあります。
ユーロ高で国内需要の喚起と財政出動の拡大。
★資産全体の約44%が保険・・・★
①米国長期債(EDV・TLT)
これからの時代、保険になるのかは分かりませんが、一部を米国長期債(EDV・TLT)を保有しています。
現在正直言いまして、大幅マイナス中。
一番損をしているかも(笑)
ただ今後、スタグフレーションに突入して金利が高止まりした場合、米国は何かしら手を打つ可能性が大きい。
そしていよいよ国債の支払いがきつくなったら、強引に金利を下げてくる可能性がある。(これはレイダリオの意見)
もしくは日本を始めとする同盟国へ密約で長期国債を無理やり買わせるかもしれません(苦笑)
こんなウルトラCは覇権国家しか出来ません。
そうなると米国長期債は落ち着きを取り戻し急騰する。(金利は下落)
これはその他の副作用がデカすぎるので最後の手段だと思うのだが・・・。(信用不安で強烈なドル安を伴う可能性も)
要は米国版、アベノミクスと言えばいいのでしょうか?
その時に備えての長期債保有。
それまでは損失中でもゆっくりと4%強の分配金を貰っておきます。
日本を含めて米国以外の国債は正直買えない。
米国も危ないが他国はもっと危ない。
②究極の避難先、それは「ゴールド」
ゴールドは言わずもがな、無国籍通貨です。
「有事の金」と言われる通り、世界がぐらつくとゴールドは輝く。
ついでに実物資産なのでインフレにも強い。
今後ドルの信用が傷付き・債券もヤバい、景気もヤバい、だからと言って世界経済もいまいち、もうどこにも行き場がなくなったらゴールド。
ゴールドは保険という感じでアベノミクス開始くらいの時から長期で保有しています。現在一番利益がでているかもです。
資産防衛の為に保有していますが、今後も上昇続ければ自然と比率は上がると思います。
③BTCも無国籍通貨で一部保有中
意外にも金にも株価にも相関性が低く、ボラリティは高いが役に立つやつ。
今後上がるか下がるかは神のみぞ知るだが、私はコロナショック以降から少しずつ買い始めて現在は投資額の約3倍強に膨らんでいる。
ただまだまだ信用度がいまいちなのとボラリティが高すぎるので、私は全体の3%以内にとどめておく予定です。
最悪ゼロになったとしても資産全体から見たらそこまで大きくない。
3%を超えたらチビチビ売って、他の資産を購入する予定です。(税金が高い為、ちょっとずつ利確していきます)
④預金(短期債)は生活防衛資金の位置づけ
一部はすぐ現金化が出来る普通預金。
生活するには日本円が必要ですからね(苦笑)
そして残りは少しでも金利が高い1年定期もしくは3年定期。(5年はやらない)
それと優良短期社債を購入です。
現在は待機資金を増やしているので頃合いを見て上記を買い進め、最終的には20~25%に現金比率を下げていく予定です。(紙幣・円ではなるべく持ちません)
日本の長期国債が上がり続ければ、円高になろうが海外もしくはゴールドへ資産を移動する可能性があります。
★50歳を越えているのでバランス良くする必要がある★
「新ポートフォリオ」は年率平均で安定的に2~4%を目指しています。
私はもう今年で51歳。
おっさんです。
普通に考えて、年金支給まで残り約14年です。
これが長いと見るか短いと見るか微妙なところ。
保有期間15年以上の長期投資で考えるのなら、私なら米国インデックス投信(ETF)一択で良いかと考えています。
それと2~3割程度を現金で充分かと思います。
過去データでおおよそ15年以上米国インデックス株を保有していた場合、ほぼ負けなしというデータが出ています。
もし今後10年間長期停滞期があったとしてもドルコスト平均法で購入単価がめちゃくちゃ下がり、上昇相場に戻ったらこれまで以上に資産が増えます。
なので長期投資なら米国株で充分。もしくはオルカンで充分。
※ただし買い続ける強靭な精神が必要です。私は多分無理です(笑)
しかし私は年金まで約14年。
しかもFIRE(もしくはサイドFIRE)まで控えています。
年金までの14年間、目先の資産切り崩しも考えないといけません。
なので分散投資だけでなく、時間軸の短期と長期のバランスを考えなくてはいけません。
これから短期間で伸びる可能性が高い銘柄や老後資金として長期で見る銘柄など。
それが私にとって長期では米国株式であり、短期では新興国であり欧州であると思っています。
全ての予想が外れすべてのセクターの資産が下落した場合、最強は現金やゴールドとなります。
積立金額は減らしましたが米国株・オルカンの積み立ては今後も継続していきます。
それは揺らぎません。
そしてFIREするうえで最も大切なことは資産の減少をなるべく緩やかにすること。
資産を増やすことではなく、資産防衛を疎かにしないことです。
このたび参院選で自民党が大敗したように、今後混沌とした世界に突入する可能性を否定できません。
現金だけでなく、その他の資産にも分散しておく必要があります。
もし世界が大混乱した時、日本が大混乱に陥った時は何を保有していても大きく下落します。
しかしその下落幅をどれくらい抑えることが出来るか。
これがとても大切。
そしていざという時に動けるスピードが大切なので、常にどの市場にも待機しておく。
過去に何度も言ってますが、「稲妻が輝く時に市場に居合わせろ」です。
私は過去にまだ少額でしたがアベノミクスやその後の米国市場に居合わせたおかげで資産が急拡大しました。
「攻撃は最大の防御なり」はその通りですが、防御や基本をしっかりしておかないと何かあった時に次の攻撃も出来ないのは事実なので、しっかりと備えておくべきです。
「調子が良い時こそ慎重に」です。
チキンレースはほどほどに・・・。



コメント
ポートフォリオ参考になります。
欧州株式は「SBI欧州高配当株式(分配)ファンド」もありますがどうですか?
手数料・アクティブファンドという点で忌避してる感じですか?
>読者2025様
コメントありがとうございます。
全然ありだと私は思います。
欧州株は実はコメント頂いた「SBI欧州高配当株式(分配)ファンド」も購入しています。
ほぼ同時期に「インデックスファンドDAX(ドイツ株)」も購入し始めましたが、今のところは約3%程度ですが上の高配当株式の方が成績が良いですね。
手数料も安く、地域を広く分散しているため、私はアリだと考えてポートフォリオの一つに加えていますよ。
あとはVGKで米国ETFです。
今年から欧州株はこの三本の矢で積立しています。(すべて新NISAの成長投資枠)
正直に言いますと現在、欧州全域に分散投資する適当な投資信託が無いのが実情です。
手数料が安く、かつ欧州全域に広く投資できる投資信託。
それが「SBI欧州高配当株式(分配)ファンド」しか今のところなかった。
現に比較するとDAXインデックス投信はめちゃくちゃ高いですからね。
正直欧州株関連の投信はほとんど商品が揃ってないのが実情ですね。
VGKの米国ETFに集中しても良かったんですが、ETFは枚数指定は出来ても金額指定の最大化が出来ませんので、どうしても手数料が安い投資信託となると「SBI欧州高配当株式(分配)ファンド」になりました。
私は今後は米国一極集中投資は危ないと見て世界分散に舵を切りましたが、米国は最高値更新しまくっていますね(苦笑)