【人生の幸福度は「貯金の量」で決まる】


まいど、あーくんです。

タイトルは露骨に「世の中金だろ」みたいな書き方をしました。

これは先日のダイヤモンドオンラインの一文です。

ちなみに私もそう思います。

単純に「お金持ちは幸せな人が多い」という単純な話ではありません。

このタイトルの意味は、

幸せのカギは「人生をコントロールできている」という感覚を持っているかどうか、

または「経済的自由を得ている」という感覚をもっているかどうかです。

具体的にお金が幾らあるという話ではなく、精神(心理)的な内面的なお話です。

なのでいくら資産を持っていようが「コントロールできている」という感覚を持っていない人は幸せとは感じません。

心理学者のキャンベルは、

「従来の心理学が考察してきた客観的な諸条件のどれよりも、人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は、人生を自分でコントロールしているというはっきりとした感覚があることだ」

とおっしゃっています。

また、こうも言っています。

つまりどんなに高い給料よりも、どんなに大きな家よりも、どんなにステータスのある仕事よりも、「好きなときに、好きな人と、好きなことができる」生活を送れることのほうが、人を幸せにする

これは私も以前からずっと思っていました。

金融資産の規模は当然個人差があります。

単純に金額の大小の話ではありません。

3000万円で足りる人もいるし、10億円でも足りない人もいるでしょう。

要は自分にとって充分に生活できる資産を保有しておけば、「自分の人生をコントロールできている」ということを実感することによって人は幸福感が増す。

生涯限りある時間を自分のためにコントロール出来たときと実感した時に人は幸福感が増す。

例えば、

仕事をいつ辞めても大丈夫。

好きな時に好きなことが出来る。

やりたい仕事を追及できる。

愛する人を安心して守ることが出来ている。

このように不安の箇所を大幅に減らすことが出来るのがお金の力。

全部とは言いませんが、大抵のことは軽減することが可能です。

私も大概会社がヤバいのにブログを書く時間があるというのはそういう事です(苦笑)。

まだ自分の中では完璧とは言えませんが、私自身も目標金額の8合目~9合目くらいまできました。

これまで大変な道のりだったけど、何も持っていなかった数年前に比べると気持ちの余裕が全然違う。

数年前の私なら今の会社の状況は、今後の不安がいっぱいで眠れなかっただろう(苦笑)。

もし明日会社が倒産しても、残念だけど「ああそうか」くらいにしか思わない。

「明日からどうしよう」なんて今は微塵にも思いません。

なぜならかなり人生の選択肢が増えてきたから。

私は贅沢することにはあまり興味はありませんが、精神的に余裕が出来たことが何よりも幸せ。

今まで「自分には時間もお金も無いから出来ない」と思っていたことに挑戦することが出来るからです。

これはビジネスでも遊びでもです。

好きだけど儲けることは難しいなと思う仕事に満足できるまで挑戦することが出来るし、

今までは絶対に一生無理だと思っていた、「数か月間海外に暮らす(旅行)」も出来る。

※私の中では、儲かる仕事と好きな仕事・楽しい仕事は多くの場合違うと思っています。

ただ私的には、タイトルの

【人生の幸福度は「貯金の量」で決まる】らしい

というよりも、

【人生の幸福度は「金融資産の量」で決まる】

のほうがスッキリします。


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