まいど、あーくんです。
今回は初めて積立している投信・ETFを公開いたします。
めちゃくちゃ久しぶりに資産公開です。(5か月ぶり?)
毎月記録はとっているのですが、ブログに書くのがめんどくさくて・・・
※こちらは、定例の「月末時の資産残高報告」です。
もくじ
★現在の個人金融資産(2022/10月末時点)★
急に最高益達成!!
今年に入ってから金融相場はまだまだ荒れていますが、ここ数日間はちょっと持ち直してきているような気がします。
毎回の説明とおり、私個人の直近の目標金額(家庭全体の生活防衛資金とは別)が「4000万円」です。
※5000万円があれば完ぺき!!
※生活防衛資金(現金)と嫁さんが自由に使うお金。それと次に住む予定の不動産購入費用(頭金)は別の財布にしています。(私の別財布と無理をしない程度に嫁さんの給料を財形貯蓄してもらっています)
年初来からほとんど一進一退の状態だったのですが、ここにきて急に動き出しました。
ちなみに私の目標金額4000万円は丸々資産運用として使う予定。(株や不動産なども含めた資産運用)
いわゆるフルインベストメント?
リスクがあるので自分個人の資産だけで・・・。
積み立て金額と逆算して機械的に「セミリタイアまで残り19ヶ月」とカウントダウンしています。
※21年度1月に積立金額を逆算して出した数字です。機械的に毎月1か月ずつ減らしてます。
ただ今年に入ってかなり株式相場が軟調なので、私もかなり足踏み状態です。
さて今月は?
・・・
・・
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「約3926万円!!」
なぜか過去最高!!
いやマジでここ数日間で一気に増加した感覚です。
それまでは今年はほとんど増えていません。
ただし積み立ては関係なく続けていましたので、それが功を奏したのかもしれません。
やべー、残り19か月を残して直近の目標金額に到達しそうだ!!(笑)
★今後は投信積立をひとつ増やします★
★現在の主な積み立て★
現在積立を継続しているのご覧の通り
投資信託は、米国株2種類
●楽天VTI(全米株式)
●e maxis slim SP500(イデコで運用中)
米国市場ETFは、5種類(ドル建て)
●HDV
●SPYD
●最近BNDを始めました(逆張り開始)
●EPI(インド株)
●EWT(台湾株)
●VTVは全売却済→新たに一番下にある配当貴族投資信託に切り替えます。
日本株ETFは、1種類のみ
●#1478 ISMSCI 高配当ETF
厳選高配当銘柄のみを抽出したETF、単純な高配当ETF系統に比べると利回りが低いのここ数年人気が無かったが・・・。
これもコロナ禍前までは全然人気なかったのですが、続けていて良かったです。
純金積み立て
純金積み立ては、ETFではなく、損をしてでも現物にしています。(手数料が高い)
これは儲けるためではなく、あくまでも究極の資産防衛資金用です。
究極とは、国家破産レベル(預金封鎖)が起きた時用の最悪の備えです。
とはいってもここ最近の値上がりでかなり儲けています。
しかし今後は年間生活費分の金を保有出来たら、積み立ては一時停止する予定です。
暗号資産(仮想通貨)
ボラリティが高すぎるので全資産の最大3%までを目途にビットコインを積立しています。
ただ今のところ株式相場とかなり連動性が強い感じなので、今後どうしようかなという感じです。
★新たな投信はこれ【日興-Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)】
そして本題の新たな投資信託とは。
それは、
・・・
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●日興-Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)
です。
これは読んで名のごとく、25年以上減配しらずの連続増配中の優良会社のみをパッケージした投信です。
まだまだ防御力を上げたかったので、すぐに飛び乗りました!!(手数料もなかなか安い)
おすすめ出来そうです。
★個別銘柄はこんな感じ★
細かく言うつもりはありませんが、個別株は下記のこんな感じで運用しています。
スタンスは積立関連の投信やETFよりもリスクが若干ですが上がるので多少短期(中期)にして運用しています。
★米国個別株は、これ以上増やす気はありません★
前回と同様に引き続き米国株の個別銘柄の中心はエネルギー株が中心です。
具体的な銘柄だと、エクソンモービル・シェブロンなどエネルギー関連が約8銘柄くらい。
旅行関連が3銘柄。
生活必需品関連が4銘柄。
ちょっと失敗した金融関連が3銘柄くらい。(絶賛含み損中!!)
全体的には現在は良くも悪くもないという感じです。
本当は直前まで高配当銘柄(配当貴族銘柄)を中心に一気に購入していく予定(自分で配当貴族ETFをつくる予定)だったのですが、上記のTracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)を発見してから、これ一択になってしまいました。
もし今後資金に余裕が出来たら、優良高配当銘柄を追加購入するかもしれません。
★日本個別株は選別中★
日本株も配当金重視で、長期保有している数銘柄があります。
もっと配当金が欲しいので、優良銘柄を目利き中。
近々増やしていく予定。(NISAの残り枠で)
★防御力を高めるのが最優先!!★
一応私の目標金融資産は「約4000万円」に設定しています。
現在の状況だと近く達成できそうです。
ただしこういう時こそ注意が必要です。
欲に目をくらましてリスクを上げてしまうと危険です。
私は、資産増加よりも資産防衛をまず第一にしています。(だから他の人よりも時間がかかっています)
私はメインディッシュに高配当とインデックス投資をバランスよく取り入れます。
そこに新興国ETFを少々入れて攻撃力を上げる。
リスク上昇分、防御力をさらに上げるために純金積み立てと、
為替差損対策に複数通貨で外貨MMFと低倍率のFX投資を組み入れています。(78円時に購入した円ドルをいまだに保有しています。売る気なし)
これにより今年の乱高下はおかげさまでほとんど下落しませんでした。
円安には外貨で対策、
株安には純金で対策みたいに
ヘッジにヘッジを重ねてきました(苦笑)
言い方を変えると全て長期での逆張り購入です。
逆に言うと、爆発力も全くありません。
「配当利回り分だけ増加すれば十分かな」という感覚です。
複利効果はここ数年やっと実感できています。(2000万円超えたあたりから)
とにかく逆相関もしくは相関性の無い、逆張り分散を徹底しています。
誰にでも出来る再現性の高さと資産効率性と資産拡大と資産防衛を一挙に最大限に求めるなら、インデックス投資だけで良いと思います。
ただ私はFIREもしくはサイドFIREを目指しています。
この年齢だと職場復帰が困難になる可能性があり、資産が極度に減少するという最悪の事態をなるべく避けたいという思惑があります。
過去に何度も書いていますが私の性格上、資産の切り崩しに多少のストレスがかかります。
そこで高配当投資もバランスを考えながら、やっているという訳です。
今年の株安で実感しましたが、高配当投資はインデックス投資よりも資産の伸びはありませんが、下落時(不況時)にも強く、安定して配当金を得られるメリットを感じました。
ちなみに我が家の現時点での目標は、50歳前後(残り2年ほど)までに純金融資産7000万円以上。
不動産などの実物資産の時価総額(売却価格)計3000万円以上と合わせて
合計1億円以上。
想定利回りは、金融資産の方が約1.8%(普通預金も含めた全金融資産の平均値)、不動産の方が約5.5%~※どちらも税引後(実利)
と想定しています。(実態よりもかなり厳しく設定しています)
分散投資に当てはまるのか分かりませんが、株式投資や外貨MMFとFX・債券などの紙の資産と現物資産(純金や不動産)に分散しています。
※最近はちょっとだけビットコイン(暗号資産)にも投資しています。
当然ですが、不動産も含めて全て純資産での想定です。(負債を引いた資産)
なぜ残り2年くらいに設定しているかと言いますと、2年後にちょうど住宅ローンが完済できるのとコツコツと積み上げたらちょうどそのくらいで目標の金融資産7000万円に到達できそうだからです。
※住宅ローンはすぐにでも完済可能だが、今のところ一括返済する気無し!!理由はローン金利が安いから、その分があるなら今なら投資にまわすのみ!!
多分会社を辞めると思いますが、目標金額に到達してもすぐに辞めるか続けるかは考えていません。
取り敢えずいつでも仕事を辞めることが出来る「心が余裕な状態」
にもっていくのが目標です。(経済的自由のことです)