「サイドFIRE」をやめます


まいど、あーくんです。

先日すぐにFIREは出来ないのかシミュレーションをしてみました。

結果は、現時点では「完全FIRE」は難しいです。

もう少し年齢を重ねるか、金融資産を増やさないと厳しいです。

ただし「サイドFIRE」ならなんとか可能という結論にいたりました。

しかし結論的には、サイドFIREを前提にFIREはしない予定です。

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★「サイドFIRE」でゆるく仕事?★

会社が倒産せずにどこまでもつのかは置いておいて、最近何だかサイドFIREをしているような気がする時があるんです。

私が感じている現在のサイドFIREとは?

①つらくて嫌な仕事はほとんどしていない

②積極的(がむしゃら)に仕事をとることはせず、ゆるーく仕事をしている

が主な内容です。

会社には所属しているので、現在感じるデメリットですが、

①(普通に働いているので)時間的拘束がある

しかしそれ以外は、現在大きな不満があるわけではありません。

厚生年金や健康保険も会社と折半で加入出来ますしね。(FIRE民は年金額がとても大事です)

「そんなことが出来るのか?」ですって?

私の場合は特殊な事情かもしれませんが、私は雇われですが小さな会社の社長(一応役員)をしています。

これまでは、FIREを目指すにあたり「入金力」を高めないといけませんでしたので、一生懸命仕事をしてきました。

※とても小さな会社なので現在ほぼ私がすべての業務にあたっています。個人事業主みたいなものです。会長(オーナー)もかなりの高齢なので、いつ廃業してもいい感じ。

普通のサラリーマンの人でも出世を諦めて上手くやれば出来ると思います。(短期間かもしれませんが・・・)

内容はどうあれそういう感じの人を沢山見ましたし(笑)

現在「完全FIRE」は無理までも「サイドFIRE」はすでに可能なことは分かりましたので、今後はゆるく仕事をしばらく続けていても問題は無いと分かりました。

とは言っても、目標金額に達するまでは一生懸命仕事は続ける予定です。

ちなみにやるつもりはないけどサイドFIREシミュレーションでは、50万円/年の収入と少しの節約でいけるとの事です。

詳しくは先日のブログで書いてあります。

★「サイドFIRE」するメリットがあまりないかも★

なので「サイドFIREいけるじゃん」と思ったのですが、やっぱり止めました。

サイドFIREを否定するつもりはありません。

だってFIREするハードルが劇的に下がりますからね。

ただサイドFIREギリギリラインで踏み出してしまうと、労働ありきになってしまい、何だか本末転倒のような気がするんですよね。

たとえゆるく仕事をするとしても、「年間〇〇万円分は働かないといけない」という前提が私にはちょっと・・・。

だったら労働環境が緩いホワイトな職場を探して再就職をしたほうが、気持ち的にも余裕が生まれるし心が安定すると思うんです。

40歳代は軽い労働が前提でそれ以降は働かなくても逃げ切り可能なら理解が出来るのですが、60歳・70歳になってもたとえ軽い労働でもしなくてはいけない資金しかなかったら、「それはサイドFIREか?」と思います。

定義的にはこれもサイドFIREですが・・・。

そう考えるとサイドFIREと言っても、働くのが大前提と別に働かなくてもいいが社会とのつながりを持っていたいから働くのとがあって、とても幅が広いんですよね。

外からみれば同じサイドFIREですが中身が全く違います。

ちなみに私の目標というかおすすめは残り人生のことを逆算して、「FATFIRE(贅沢FIRE)」は無理にしても「ギリギリFIRE」のラインでゴールしておいた方が自分的には良いと思っています。

FIREに到達したら、儲かる儲からないは度外視して興味のあることを色々とやるつもりです。(社会還元としてボランティアとかもするかもです)

その気持ちがふつふつと湧いてくるまでは、期限を決めず今までのねぎらいでしばらくは遊んですごす予定です。

★今後どうするかは、FIRE到達が来てからでいいかな?★

と言う訳でアクセルはまだ緩めず、一気に「ギリギリFIRE」が出来るところまで頑張るつもりです。

あと数年間(多分2~3年くらい)今の入金を頑張って続ければ、ギリギリFIREは可能になる予定です。(その間、大暴落があれば延長されますが💦)

到達してから仕事を続けるか、スパッと会社を辞めるかは目標に到達してから考えます。

気分なんてコロコロ変わりますし(笑)。

現在はサイドFIREはすでにいつでも出来るところまできたので気持ちの余裕が生まれていますし、仕事を続ければ今後のFIRE人生をより豊かにすることも可能です。

仕事を続けるとしても、もう投資に多くの資金を投じなくてもよくなりますので、給料分をそのまま遊びにつぎ込むことだって可能です。

様々な選択が出来るのもFIREの魅力の一つです。


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