もくじ
まいど、あーくんです。
2019年1月末までの金融資産です。(私個人の金融資産分だけです)
ダメだ!!
まともに更新が出来なくなってきた。
約1か月ぶり!!
仕事をセーブしているのだが、新しいことを始めているのでそちらが忙しい。
充実しているから良いのだけど、今年に入って昨日からやっと一日ゆっくりしたかなという感覚。
まあいいんですけどね。
詳しくはまた後日に報告します。
(注)先月にも書きましたように4月からは手取り給料が約14万円約8万円再び約13万円(復活)となり、住宅ローンや光熱費など生活費の色々な支払いにあてられますので、積み立て貯金は3月で終了となりました。と言うよりも完全なる赤字です!!
先月から今月末までの資産推移(時価総額)
種類 | 12月末時点 | 1月末時点 | 増減 |
投資信託 | 約327万 | 約349万 | 22万プラス |
株・リート・ETF | 約484万 | 約487万 | 3万プラス |
外貨MMF・外貨 | 約284万 | 約292万 | 8万プラス |
FX | 約153万 | 約158万 | 5万プラス |
純金積立 | 約156万 | 約163万 | 7万プラス |
ソーシャルレンディング | 約61万 | 約61万 | 前回と同じ |
現金貯金 | 約732万
約707万円 |
約710万 | 3万プラス |
債券(円建て) | 約100万 | 約100万 | 前回と同じ |
合計 | 約2272万円 | 約2320万円 | 48万プラス |
※2018年4月よりソーシャルレンディングを始めました。
1月の資産推移の考察
すみません💦
先月12月の現金欄が計算間違いしていました。
732万円ではなく、707万円でした。
修正します。
プラスに推移してよかったと言いたいのですが、先月の相場がかなり悪かったため、単純に揺り戻しです。
しかも、外貨系(外貨MMF・FX)は戻り切っていません。
外貨も分散投資していますが全体的にまだ去年末に比べますと若干円高です。(1月末よりはマシですが)
投資関連はぼちぼちですが、利回りの高いソフトバンクを購入してみたのですがイマイチです。
悪条件が結構重なっていますね。
ファーウェイ関連の問題と中東諸国からの融資と、ことごとく国際的な問題はソフトバンクがあおりを喰う状態。
どんだけ運なのか先見なのか悪いねんって感じです。
あと私事ですが、年末の出費がかなり大きかったです。
バーゲンセール買いをしまくりました。
ほぼキャンプグッズです。
10万円以上20万以下くらい使いました。
人生は楽しんでナンボです。
計画も大事ですが、いつ死ぬか分からないのに今も楽しまないとです。
2月からはちょっと時間に余裕ができますのでちょくちょく旅に出ようと思います。
楽しみです。
先月に言った【2019年の景気予想】は悪化で変更なし
先月では2019年の景気予想で、政府統計では景気拡大中と出ているが、確実に景気後退が起きているということを書きましたが、変更はありません。
そう言えば統計資料の改ざんも問題視されていますね、そんなものです。
肌に感じる実感の方が役に立つときもあります。
1、ソーシャルレンディングのデフォルトがまた発生
これ先月に書きましたが、またひとつ不履行が起こりました。
現在私はソーシャルレンディングは広く浅く色々な案件に12件ほど投資しています。
そのうち現在債務不履行が3件発生中です。
かなり怪しい状態になってきています。
上記の帳簿上では、いまだ損金確定がされていませんので帳簿上は利益がでています。
しかしいくら回収できるのか分かりませんが、損が出るのは確実です。
100%回収なんてあり得ませんし・・・。
毎度の説明ですがソーシャルレンディングは、分かりやすく説明すると格付けの低い企業にお金を貸して、高利の利子を頂く投資です。
ハイリスクハイリターン投資と言われています。
そしてリスクが高い(利回りが高い)と言うことは、貸す企業の企業体力の無さを言います。
厳しい言い方をすると、銀行でお金を借りることも出来ない信用の無い企業がまとまったお金が必要な時に借りる方法です。(もちろんここでも審査はありますが、銀行よりは審査が断然低いです、消費者金融よりはマシという程度です)
これで現在、取り立て中が3件になりました。
相当、最下層はお金が回らなくなってきています。
企業の信用がないところばかりなので、もちろん景気指標には現れませんがやばさムンムンです。
ソーシャルレンディングの良いところのひとつは敏感な経済状況がよく見えるところではないでしょうか。
基本的に体力のない企業ばかりですからね。
ちょっと風が吹けば倒れる企業が多い。
体力の無さは上場企業や自己資本比率の高い企業の比ではありません。
ソーシャルレンディングを実際にやってみて分かったことですが、借り手(融資先)の情報が無さ過ぎるのが最大の欠点ですね。
リスクが高い割に情報が無さ過ぎます。(だからリスクが高いのか?)
これは投資としてはかなりの疑問符がつきますね。
これだったら上場している会社の利回り5%以上の企業かリートをよく調べて投資した方が良いのではないでしょうか?
たとえ含み損が出たとて、0円になるリスクはかなり低いでしょう。
倒産リスク(債務不履行リスク)が圧倒的に違います。
ハイリスクハイリターンを言い換えます。
ハイリスクアッパーミドルリターンですね。
リスクの方がリターンよりも少し高い。(現在の低い利回りで考えますと)
リスクが高いのは自己責任なので別に構わないのですが、何も知識のない人が利回りだけを見て一件で100万円とか投資してしまった、美味しいところだけをみてしまった情報薄弱にいずれ訴えられそうな気がします。
それだけ現在はよく不履行が起こり始めています。
私はソーシャルレンディングで少しですが損はしてきましたが、経済環境の変化が非常に見やすいため結構重宝できると考えています。(経済指標で見えない部分がよく見えます)
2、不動産価格に変化?
先月は中小企業の倒産・廃業ラッシュが異常に増えてきたという点と私はアパレル関連企業で働いていますので、ZOZOTOWNについてちょこっと語りました。
ゾゾさんについては数年前からずっと書いていましたが、つい1週間前くらいに初めての減益が発表されていましたね。
まあ別にそれに関してはいずれは起こることなので仕方がないと思います。
あとはやはりゾゾスーツの難しさが取り沙汰されていました。
それと大手アパレルの脱退騒動。
これも「やっぱりな」というレベルです。
私はゾゾの生き残る道はアパレルを造るのではなく、企業買収などの方向だと思っています。
ゾゾで作ってきたノウハウを使って他ジャンルで市場を生み出すことだと思っています。
今のままで留まって拡大路線をしていてもモノづくりのノウハウやブランドが無いので、じり貧になるのは見えています。
だから低価格ブランドも取り込んでしまったのでしょうが・・・。
急成長企業なのでしぼむのも早いのです。
話は逸れましたが、不動産の方です。
先日銀行の担当者と話しましたが、まだまだ不動産は他の企業ジャンルに比べても調子が良いと言っていました。
ただ都心部や便利な駅前は依然として価格が高止まりしているので、一部の小さい不動産会社が地方に流れ始めていると言ってました。
もちろん全地域の地方ではありません、ごく一部の地域のみです。
しかしこれは終わりの始まりを意味していると思っています。
冷静に考えるとやはり地方は需要が無いのです。
都心部が高止まりをしているので地方にお金が流れただけです。
需要と供給バランスで地方に流れた訳ではありません。
そこで先ほどのソーシャルレンディングでは無いですが、需要が無いので不渡りになる可能性が高くなります。
ソーシャルレンディングの多くの案件は不動産開発の融資もかなり多いです。
逆に都心も人気のあるタワーマンション系統以外も値段は高止まりしていますが、空き家や空き地が目立ってきています。
飽和状態です。
いつ頃からとは分からないですが、時間が経つと値段も下がり始めるのではないでしょうか?
数年前から流行っているアパート投資も資金に余裕が無い人は数年後にはやばそうです。
ただし、株投資と違い、下落スピードが遅いのでまだまだ先になりそうです。
今後どうなるんですかね?
通常なら金利引き上げ(引き締め)で投資抑制させるのですが、長期金利も意図的にまったく上がらず不動産の歯止めがかからず空き家ばかりが増えていく・・・。
金は余っているところには余っていますので、投資に回すがいっこうにインフレにはならずに成長戦略は描けずに昔からの不動産投資に流れている感じ。
東京・大阪は知りませんが、地方の大都市(政令指定都市)はそんな感じですよ。
現金を増やすぞ!!パート2
先月の宣言通り、今年はとにかく現金の比率を増やします。
再び言います、現金最強!!
あと気持ち悪いのが金の値段が去年の8月くらいを底値に再び上がってきました。
「有事の金」と言われているようにちょっぴり不安です。
そしていまだ株価がマイナスの人も多いのはないでしょうか?
私も一部の特に値下がりが酷いものは残念ですが損切しました。
もっと早くに損切しておけばよかったと後悔していますが、現在はもっと下落していますのでまだ良かったのかな?
今年は私は利益確定と損切と死んでも残す銘柄をきちんと整理します。
目標を達成したらとっとと利益確定を狙います。
今年一年皆さんもどうかご無事で!!(笑)