(このページは2017年9月15日に更新されました)
まいど、あーくんです。
あなたは将来が不安ではありませんか?僕は不安です。
僕は社会制度(年金支給延長や健康保険の自己負担増)や寿命の変化に伴い、働き方も考えなくては生きていけないと考えるようになりました。
前時代的な生き方、考え方では、これからの時代ではもう幸せにはなれないのではないか?
年相応の働き方があってもいい訳ですし、その中にセミリタイアという選択肢があってもいいのではないか?
現在・未来の幸せのためにこういう目標を持ってもいいのではないかと考えました。
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改めて説明いたします。
★現時点ですが僕がセミリタイアの働きかたについて考えている定義★ |
「セミリタイアとは、働かないということではなく、ソフトランディングしていき徐々に緩やかに働くということ」
または「お金を稼ぐことが大前提の働きかたではなく、人生を楽しむことがメインの働きかたになること」と考えています。 20歳代~40歳代くらいまでが次のステージに進む(セミリタイア)準備期間だと考えています。 |
改めて働きかたを考えよう(働きかたに幸せな革命を)
今はひと昔前と違って明らかに60歳の人は元気です。メチャ若い。※ここでの寿命は活動的に動ける年齢のことを言っています。
今後は長生きしていくに従って定年退職が延長され、年金支給も引き延ばされる可能性が非常に高いでしょう。
今までの仕事の価値観や考え方を変えていかなくてはもう無理な時代になってきてるような気がします。
今後70歳まで働くにしても《現在のように生活の為・生きていく為に働かされている状態》ではなく、《自分が進んで働きたい・役に立ちたいと思う状態》にシフトしていく必要があると思います。
年相応に働き方を変えていかないともう対応できない
現在は過酷なグローバル競争時代
70歳まで働き続けるとしたらとてもじゃないけど今の状態では無理です。
現在は命を削るくらいの過酷な競争です。
先進国であろうが、新興国であろうが関係なく、横一線に価格・性能・納期などを比較検討される過酷な競争時代です。
目まぐるしく変化する時代のグローバルな競争の中で、短期間勝負なら何とかできますが、40年・50年と同じことをやり続けるのはどう考えても無理な話(中には超人的な人もいますが)です。
少なくても僕には無理です、凡人なもので。(苦笑)
今も仕事に対する価値観が昔のままである
昔のように短い人生の中で、がむしゃらに働き、むしゃらに楽しむという時代ではありません。
今後人生90年・100年時代と言われる世界では、人生の大半の時間を費やす仕事に対してどう向き合うかを真剣に考えていかないといけません。
日本は寿命の長さは先進国になりましたが、働き方の考え方が明らかに前時代的で30年以上前の価値観のままで止まっていると感じています。
幾ら休日を増やそうと法整備していっても追いつきません。
日本はプライベート(人生)を充実させるために仕事をするのではなく、仕事を充実させるためにプライベートを楽しむという価値観です。
今と昔では、仕事の内容がまったく違う
同じ業種でも今と昔では経営のやり方、戦略の立て方など、根本的に違うと言えます。
右肩上がりの時代でしたら、みんな我慢してやれるのでしょうが、現在は結果がなかなかでない状況で攻撃よりも防御(ミスしない)の仕事内容ばかりです。
どうミスをせずに無駄をそぎ落としていくか。
そんな状況下での仕事はミスが命取り、神経をかなりすり減らしていかざるえないです。
日本人の能力は落ちてはいない
「昔の人間は文句も言わずに寝る間も惜しんでよく働いたのだ・・・」
こんなの嘘です。(半分は当たっているのでしょうが)
そりゃ中にはそんな人が居たでしょうが、それは今の若い世代にもたくさん居ます。
僕が若いころベテランの人達を色々と見てきましたが、正直みんながみんなそんなに仕事が出来てたかと言われるとそんな風には思いません。
今の若い子の方がよっぽど教養があって素直でよく働きます。
※あえて言うなら「なにくそ!!」という負けん気があまりないかな?
僕なんかと自身を失っている人、自身を持ってください(笑)
僕が年上の人でこの人はすごいと思った仕事関係の人は数えるほどしかいませんよ。
大体は「なんじゃこりゃ?」・・・「こんなレベルで安心したわ」です。
それでもやっていける時代(ある程度の高品質で安売り競争しとけば勝てる時代)だったのです。
あなたの人生はこのままで終了?
長い人生の中で、現在行っている仕事に満足ならばそれは大いに結構です。
「継続は力なり」だ、頑張れ!!
ただもう限界だと思っているのなら、セミリタイアという道もあるということを頭のどこかに入れておいてください。
僕がなぜ完全リタイアではなく、セミリタイアを目指しているのかと言いますと、お金の問題が一番ですが、社会のつながり、人とのつながりが欲しいというのもあります。
好きなことでちょっとでもお金(仕事)を稼ぐことが出来るのではないかと思っているからです。
それと新しいことを挑戦する楽しさ・刺激!!
あくまでも人生を楽しむためなので、今までの相手に勝つために神経をすり減らしていく仕事内容ではなく、無理をしない程度の商売です。
ゆっくり、まったりです|(^^♪
先進国の日本だったらセミリタイアもありなんじゃないの?(嫌味)ねえ?
計画(セミリタイアシミュレーション)をしっかり立てて、贅沢をしなかったら人生何とかなると思います。
《ストレス無く気楽に働き、好きなことして働く》、というのもありなんではないでしょうか?
そのためのセミリタイアへの道です。
ただ僕は最低限はしっかりと資金を貯めて準備をすることが必要だと思っています。
最後に・・・人生を豊かにするためのセミリタイア
これだけ価値観が多様化する時代にあって、セミリタイアという選択肢があってもおかしくありません。
日本人は生き方が画一的すぎます。(定年まで何が何でも働いて高齢者になってやっと好きなことをする、それ以外ははみ出し者みたいな)
今後定年退職が65歳~70歳くらいになるのは目に見えてます。
人生を豊かなものにするために働きかたをどう捉えていくか、今後とても大事になってくると思います。
40歳以上の人ならなおさら、人生の折り返し地点を超えて自分の人生がうまいこといっても半分あるかどうかです。
色々と身体の悪いところは出てきますし、好きなことを出来る時間は日々減っていきますよ!!
次回の働き方に幸せな革命を③は、セミリタイアについて色々と考えてるうちに「こういう生き方(ステージ)もありなんじゃないかな」ということをより詳しく書いていきたいと思います。