「幸せを感じる」これが一番のストレス解消法


夕方

まいど、あーくんです。
人間はやっぱり精神的につらい状況が続くようでしたら、最低でも半年は休養したほうがいいと感じましたね。

肉体的疲労の場合は1か月安静にしていたら結構な感じで戻るのですが、精神的疲労はやはり時間がかかります。

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過度なストレスを抱え込むには注意が必要

ストレスは意識的に修復に取り掛からないと本当に時間がかかります。

仕事をセーブし始める半年前に比べますとだいぶん神経が落ち着いてきました。

私は今年の3月まで常勤して4月からは非常勤で働いていますが、6月くらいまで(セーブし始めて約90日くらい)は昼によく動悸がしていましたもの。

現在は心臓バクバクがほとんどなくなっていることに気が付きました。

体調が戻ってきているのを感じています。

過度なストレスって怖いですね。

命を縮める。

私は常々ストレス発散が苦手なのも自覚していましたので、余計に「どうすれば回復できるのか?」をよく考えていましたよ。

「仕事ができるやつはストレス発散もうまい」みたいな煽り文句に騙されて(苦笑)

それを考えるのもストレスなのに、まるで無限地獄みたい。

当時は本当に病んできていたので、周りにも自分自身にもあたっていたのかもしれません。

いや周りに迷惑をかけないように、自分の世界に閉じこもっていたのかもしれません。

自分を守るには最終的に自分しかいませんよ

人生長いんですし、一度や二度立ち止まってもいいんじゃないですか?

厳密ことを言えば立ち止まるのも行動の一つ、何もしてない訳では無い、無駄なことをしている訳では無い。

自分の人生なんだから何したって自分の自由ではないですか?

他人にとやかく言われる筋合いはないです。

とやかく言うのだったら、「口出し以外に私のためになんかしてくれるの?」ってね。

周りの空気に踊らされるな、世界は広い!!

誰だ?「短い人生立ち止まるな、戦え!!」みたいな美徳意識を植え付けたやつは!?

「それこそが正義」みたいな教育したやつは?

玉砕、自己犠牲こそが正義・美学みたいなアイデンティティを植え付けたやつは!?

かと言って日本社会はそれが正義だとしてもいざ本人が潰れてしまったら誰も助けてくれませんよ。

「かわいそう」「お気の毒」とは思われますが、大概はそれだけです。

日大のアメフト部問題なんて社会にでたらべつに普通なんだから。

自己犠牲を強いといて、いざ問題になったら見捨てられます、切り捨てられます。

組織の存続のために!!

あれはやってしまった行動が露骨すぎただけで、世間の感情に響いただけで根本はどこも同じですよ。

大小関係なく、閉鎖された組織は必ず外部から見たら訳の分からない常識が通用してしまう、校則と同じ。

良くも悪くも私たち日本人の弱点はすぐに閉鎖的になるところでしょうね。

日本社会は集団主義の考えが根深いですが、いざ犠牲になってもそこからは自己責任に変えられますから、皆さんも気を付けてくださいね。

※ちなみに豆知識ですが、日本の社会は根底には集団主義がうっすらとあるのですが、超個人主義といってもいいです。現実に会社(組織)への忠誠心は世界で見てももっとも低い部類に入っています。(アメリカよりもよっぽど低い)単純に同調意識が強い民族なんです。仲間はずれが怖いので、命を犠牲にしてでも従わざるえない。

これは、老人から若い人まで根底は同じ。ヤフー掲示板を読めばよく解るじゃないですか、相手が見えない世界ですら、色々な意見に分かれずほぼ一つの意見に集約されていくのが。

逆視点でいえば、忠誠心が低いのが分かっているから無理な強制を強いると考えてもいいかもしれませんね。

立ち止まるといろいろなものが見えてくる

しかし、私はそうなる直前に気が付いて本当に助かった。

使い捨てにされなくて良かったです。

そして、現在一度立ち止まって人生を見つめなおすことが出来て大変幸せだなと感じられるようになってきています。

散歩でも同じでしょ?

自動車を運転している景色と歩いて散歩をしている時と全く同じ道を歩いているのに全然見えるものが違う感覚。

「自分を幸せ者だと感じられるか?」これが大変大事なのではないかと。

私もそうですが、現代の日本人のほとんどの人は宗教を心の底から信仰していません。

信じることで心の底から幸せ者だと感じられる人が少ないのです。

「私は神様に守られている」みたいな感覚?

それが良いとは思いませんが、それだけ無条件の幸せ感覚が低いのだと思います。

なので自分自身が意識的にそうしていかないといけない。

自分自身で「幸せの芽」を探せ!!

自分自身がどうすれば幸せを感じることができるのか?

これにつきますね。

私の場合のストレス発散方法は!!

どうすれば幸せを感じることが出来るかです。

人それぞれ方法は全く違う。

マニュアルに踊らされてはいけませんよ。

「こうすればいいとか、ストレスを軽減する方法とか」

本当に騙された、まったく私には効かなかった。

本当に良い書籍でもそうでしょ?

本当に良い書籍になればなるほど説明が抽象的になってくる、概念的な話になっていき具体的ではない。

なので「どうすれば、自分にとって幸せを感じることが出来るのか?」です。

私の場合は無期限の長期の休養をとって、自分の時間を増やして、いろいろと学んで、考えて、気になることを少しづつでも実践する。

これだけです。

これで、十分幸せだなと感じるようになってきましたよ。

お金が多いのに越したことはないけど、それではない。

今はお金を使うことでストレスを発散するなんて、煙草をすっているような感覚とかネズミのラットレースみたいな感覚ですもん。

ストレスが溜まるからタバコを吸う→スッキリする→ストレスが溜まる→お金で買う→タバコを吸う、の無限ループ、一歩も前に進んでいない。

こういった誘惑が巷には大変多い。

もっと極端に言えば、仕事をする→ストレスが溜まる→発散のためにお金を使う→お金を使ったから仕事をする→ストレスが溜まる→・・・・・

単純にここのループを理解して、解決していれば、一部を投資に回すなどしてお金が貯まるのでしょうね。

あなたも「ストレスを発散する」と考えずに「どうすれば幸せを感じられるのか」を考えて行動した方いいと思います。

「何もしないのが幸せ」と考えるなら、「何もしない」という行動をしたらいいんです。

そしたら、しばらくしたらまた何か違うものが見えてくる。

その繰り返しでいいんです。

しかし根底には「希望」というものがあるというのは忘れずに・・・


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コメント

  1. deefe より:

    おそらくストレス元を取り去るしかないんだろうけど、それができないから皆自殺してくんだと思う。

    • あー君 より:

      deefeさん:ありがとうございます。
      そうですね、自分でストレスのもとを取り去る作業は本当に難しいですね。
      心理カウンセリングの授業を受けましたが、ストレスのもとにたどり着いて取り除く作業の困難さは身に染みてわかりましたよ。