まいど、あーくんです。
何?この相場・・・。
我々は滅多にお目にかかれない相場を目撃中です。
下落幅(8月5日)上昇幅(8月6日)ともに過去最高らしい。
ついでに本日(8月7日)も結構なボラリティ・・・。
ただ下落幅であって下落率では無いのでまだそこまでビビらなくても良いかもとは思っています。
上昇幅も今のところ完全に戻った感じではなく、利確・損切りしていくらかは退場者がでている模様ですね。
それと信用買いの連中を淘汰させた感じ。
私の資産もかなり減少したように思います。
なので今回は8月7日午前現在の資産増減を調べてみたいと思います。
もくじ
★現在の投資資産配分★
私個人の現在の配分はおおよそ上から金融資産額が大きい順に、
- 米国インデックス投信積立(全米式とSP500式と合わせています)
- 日本高配当個別株
- 米国高配当個別株
- 金投資
- 日本円(現金)
- 米国債券ETF(長期・短期ともに合わせて)
- FX円/ドル(ちょっとだけ豪ドルとNZドルも)
- オールカントリー投信積立(オルカン)※始めたばっかり
- 仮想通貨(BTC)
(ざっくりですが)となります。
ちなみに4~7番までは守りのアセット用として投資用資産の約3割~4割程度を占めています。9番は一貫千金用(笑)
※8番は新NISAで始めたばっかりなのでまだ少ないです。
★各アセットの状況は?★
結構な分散度合かもしれませんが、昨日のような急激な世界的な円高、株安状態だとあまり意味を持たないです。
リーマンショックの時もそうだった気がします。
各資産、関係なくほとんど下落します。
唯一上昇(逆相関)をしていたのは米国長期債券ETFです。
具体的な銘柄ですと、EDVやTLTです。
こちらは逆相関に動きましたが、円高進行が急ピッチに動いた為、資産減少スピードを抑えている程度という感じですかね。(ドル建て資産だとある程度持ちこたえたが、円資産に換算するとマイナスみたいな感じです)
完全に他の銘柄の損失分を補完できたという訳ではありません。
他に金投資も下落、ボラリティの大きい仮想通貨に関しては大幅な下落です。
①守りの資産も下落中(外貨・純金)
インフレヘッジと円安対策のために外貨と純金は保有していましたので、当然と言えば当然です。(資産防衛用)
これからは逆回転を想定し始めているからです。(米国景気後退(デフレ?)と円高へ)
私はFXやMMFで米国ドルの他に、ユーロ、豪ドル、NZドルなどを合計で約350万円程度保有していました。
しかし日銀が利上げした次の日に米国ドル以外はほとんど利確売却いたしました。
現在はFXで米国ドルと豪ドル80000円程度と外貨預金でNZドル約17000円だけ保有しています。
これは米国ドルのFXはリーマンショック以降の80円時代からほっからかし保有しており金利収入用でずっと保有中です。多分60円台くらいにならないともうマイナスにはならない。
残りの外貨はSBI銀行の振込手数料10回分無料の条件のために少しだけ残してあります(笑)
ついでに(戻ると思うが)仮想通貨も大暴落中で金も円高の為下落中。
なので現在の状況下(円高・株安への転換)で資産的に存在感を増したのは、円の現金と次点で米国債券ETFとなりました。
★ピークからどれくらい資産減少したか?★
毎日資産を見ていないのでどの時点がピークなのかは詳しくは分かりませんが、調べた限り直近で一番金融資産が多かった時が、
6月29日前後でした。
ピーク時と現在の金融資産を比較しますと・・・
・・・
・・
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約441万円のマイナス!!
下落率で言いますとピーク時より約7.7%下落!!
他の人の下落率が分かりませんのでこれは良い方と見るべきか悪いほうと見るべきかよく分かりません。
ついでに生活防衛資金も含めた我が家の家計全体の資産から見ると約5%の下落でした。
★今回で自分のリスク許容度を知ることが出来た★
投資をやっているとこれくらいの変動は数年に一度は必ずやってきます。
金額だけで見るとかなり大きな金額のように思いますが、資産全体で見ると1割にも満たない。
それと今回は私としては下落に対しそれほどストレスを感じなかったので、比較的適度のリスクだったのかなと思います。
私の場合はこれが20%減少とか30%減少とかだったらちょっと堪えるかもしれません。
今回の大暴落で自分のリスク許容度が再確認出来たと思います。
今回の暴落で相当なストレスを感じたかたは、リスクの高い投資をしているかもしれませんのでもう少し現金比率を高めたりして対策をしたほうが良いかもしれませんね。
インデックス投資の王道は短期間で一気に儲けるのではなく、いかに長期間(株式)市場に居続けることが出来るかが勝負の分かれ目だと思います。