先日のブログで「40歳代は色々と悩む時期」を書きました。予想以上の読者数(反響)で正直びっくりしました。皆さんも色々と悩みや不安を抱えながらも頑張っているのですね。
ずっと考えていた
正直にいいますと、仕事の事とか、老後の不安だとかは30歳代でも何となくは考えてはいました。しかし感覚的にはまだ仕事で手いっぱいですし、そこまでの余裕がなかったですね。お金も中々たまりませんし、老後のことなんてまだまだ先のことでした。
漠然とは考えてはいましたが、具体的には考えてはいなかったです。
先がうっすらと見えてきたことで不安になった
何もわからない、何も考えないということはある意味幸せなのかもしれません。しかし40歳に差し掛かってちょっと一息ついた時に自分の未来がうっすらと見えてきました。すると色々な不安が表に出てくるようになってきました。
僕の人生はこれでよかったのか?
僕も含めてほとんどの皆さんは仕事は生きる為(生活の為)に働いていると思います。やりたいことをして生活が出来る人はごく一部です。
僕は元々こつこつと貯金はしていたので、今の会社が潰れず、定年まで仕事をがんばれば余程のことがない限り何とか老後に支障きたすことは無いと思います。
しかし「このままの人生で良かったのか?」と自問自答するようになってきました。「この選択肢だけで良かったのか?」と。
新たな具体的な目標を設定する
僕はこの年齢(去年くらい)になって新しい目標を設定しました。それは「セミリタイアをいつしてもいい」と思える水準まで持っていくという目標です。
なんでもいいのですが、具体的に目標を設定するということは僕にとって非常に良かったと思います。うだうだ悩むことが少なくった感じがします。
ちなみに僕の現在の目標は、3~4年後に金融資産5000万円、副業と不労所得で月に20万円です。※これは年齢によって変わっていきます。年をいけばいくほど必要な金額は今よりも下がっていくでしょう。
今日のまとめ
僕はもしも目標を達成出来たとしてもすぐに仕事を辞めるかは現在は保留に変わってきています。まずはいつでもセミリタイアが出来るぞというステージに立ってみてじっくりと考えたいと思います。
何度も書きますが、僕は目標を設定することで精神的にだいぶん落ち着いたと言いますか、安定してきた気がします。