ふと思ったんですが、今後生きていてどれだけ楽しいことや良かったことがあるのかな?と思うことがあります。
40歳を越えて、人生の折り返し地点を過ぎました。
何事もなく事故も病気もなく普通に生きていれば、あと半分くらいの人生が残っています。
もくじ
誰の為の人生?自分の為の人生だ
よく「人生を楽しむには待っていてはダメ、向こうからはやってはこない、自分からつかみに行け」とよく言います。
その通りだと思いますし、僕もそう思っています。
ただどうにもならないことがあるのも事実です。
どんなに努力しても達成出来ないことがあるのも事実です。
成功した人の裏には何万の人達が失敗し挫折した人がいるのが事実です。
性格なんて、解っていてもなかなか変えられないのも事実です。
失敗しても「まっ、いいか」と割り切れる人は大丈夫です、人のせいに出来る人はまだ大丈夫です。
問題なのは、変にプライドが高く、変に真面目で完璧主義者で、休日でも気分の転換が苦手な人です。
まっ、僕みたいな人ですね(苦笑)
なので仕事をしていてもプライベートでも損をしているのが解っていても、つい責任を背負い込んで無理をしてしまう。
僕はまだ「何で自分が損せなあかんねん」と思いながら責任を背負い込んでいるだけましかもしれませんが、本当に自虐的に思い込む人がいます。
「自分の能力の無さがこのような状態にしている」と。
僕は最近は人生はあきらめも肝心だと思うようにしています。
そんなもん出来なくても大丈夫だ、誰もたいして何も思っていない。
いくら頑張っても人それぞれ限界があるし、頑張りすぎて自身がおかしくなるのも本末転倒だから。
頑張りすぎないでください。他人の目なんて気にしないでください。
僕は若いころの夢は残念ですがもう諦めました、今は本当に嫌なことは避けるようにしています。
若い人達はこのように思うことはまだ早いかな?
「あきらめなければいつか夢はかなう」
をモットーにしていても全然無駄では無いと思います、本当に叶うかもしれませんしね。
ただ中年のおっさんになると背負うものが増えてきて潰れそうになり、身動きがとれない時が正直いっぱいあります。
このまま頑張り続けてもつらい思いを押し殺しても何も成果が出ず、休日もなく、給料も増えず、このまま年を取っていく・・・。
なんだか焦ります、身体を壊してまで人生をかけてまでやらなければいけないことなのかな?と。
誰の為に?
けど、生きるためにはお金が必要なのも事実で、守るべき人がいるのも事実で、年を取ればとるほどお金の重要さ増してくるのも事実です。
高齢者の貧乏人はもうどうやっても挽回することは出来ません。
若いときと違って根性だけでは限界がありますしね。
それが怖いのでどんなにつらくても仕事を辞めるに辞められない。
お金がもうちょっと要る、もうちょっと要るとなってしまう。
僕のまわりでセミリタイアをして人生をエンジョイしている人もいないのでよく解らない。
年配者で指針となる日本人がいない、日本人は働くのみでしか今まで道がありませんでしたから。
仕事をしていない人がいないので実態がよく解らない。(ニートや病気のかたは別ですよ)
大金持ち以外の人は、本当になんだかんだでセミリタイアやっていけるのか?と。
人生最後まで誰にも解らないのでそんな心配は不必要なのは解っていますが。
そんなに心配だったら働き続けろということになるが、それも精神的にもう限界・・・。
それだったら何もやりたいことが出来ない人生だろうし・・・死ぬとき後悔してしまいそう。
ちょっとでもいいから趣味で収益化する
今うっすらと視えているのは、やりたいことと収益化の一本化です。
ただお金お金になると今やっている本業と変わらなくなり、楽しみが無くなり、好きなものも嫌いになる恐れがあります。
程よく稼げて楽しめるかにかかっています。
人生は一度きりです。
絶対に後悔はしたくありません。親孝行もその一つです。(現時点は後悔していますが)
僕にはやりたいことがたくさんあります。
やりたいことリストを自分の部屋に掲げて今からどうすればやれるのか戦略を練りたいと思います。
限りある給料だけで貯金だけでは、限界があります。
満足できる金額も、セミリタイア出来る期間も。
最後にあなたにもう一度聞きます。
《死ぬまでにやりたいことはありますか?》
コメント
最近、愚痴ブログになってて残念です。
同じとこでぐるぐる回ってて突破できてないですね。
2000万あるんですから辞めてバイトすればいいと思いますが…
辞めてしまえばなんとでもなりますよ。
メールありがとうございます。
ご心配ありがとうございます。
お察しの通りなかなか上手く回らないジレンマといいますか焦りですかね。
それが精神的にも肉体的にもよくない方向に向かっていったのかもしれません。
もうちょっとで何か一皮むけそうなんですが・・・。
そうですよね、何とでもなりますよね。