まいど、あーくんです。
NISA口座を開設しているSBI証券よりハガキが来ていました。
てっきり何かの配当か何かのお知らせかなと思っていたら、なんと現在購入している投資信託の繰上償還のお知らせのハガキでした。
以前からメールなどのお知らせがあったのかもしれませんが、全く気が付かなかった。
もくじ
信託終了(繰上償還)予定のお知らせ
長々と書いてましたが、要約するとこうだ。
各ファンドの受益権口数が、各々下回っており、現在の純資産総額では適切な運用を維持するのが困難な状況になっているため、信託を終了する予定としているみたいです。
信託終了したいんですけどよろしいですか?、なので「議決権行使書面」を送ってくださいなんだそうです。
まあ端的に言うと人気が無かったんですね。
簡単に言えば。
そんでもってお金が集まらなかったので、運用経費ばかりが増えて、運用会社が儲からないから金返すみたいな?
投資信託はたまにこれがあるから怖い。
私はこれで2回目だ。
今回はそこそこの黒字が出ていたので売却しても痛手にはならなかったが、前回の時はリーマンショック時の超赤字の時に何も言わせず即償還でした。
損失が出すぎたため、償還しますみたいな。
たまりませんわ!!
対象となる追加型証券投資信託
これが今回の対象投資信託です。
- i-mizuho 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)
- i-mizuho 先進国インフレ連動債券インデックス
- i-mizuho オーストラリア債券インデックス
- i-mizuho ハイイールド債券インデックス(為替ヘッジあり)
- i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)
- i-mizuho 欧州株式インデックス
- i-mizuho オーストラリア株式インデックス
- i-mizuho 東南アジア株式インデックス
- i-mizuho 中国株式インデックス
- i-mizuho 先進国リートインデックス(為替ヘッジあり)
の合計10種
信託終了(繰上償還)予定日 平成30年4月27日
今回、東南アジア株式インデックスを購入した理由は?
私がこのファンドを購入した理由は、ASEAN関連の株式インデックス系統で信託報酬や買付手数料が安かったからです。
ただそれだけです。
新興国関連の投資信託は基本的にコストが高いですからね。
運用成績が幾ら良くても、高い手数料を取られたら何の意味もありませんから。
インデックス投資は運用成績もへったくれも無いと思いますので、これら諸々の手数料が如何に安いかが肝になると思います。
ただし今回はあまりにも人気が無かったため、繰り上げ償還となりました。
運用するにあたって、純資産総額も大事なんだと勉強になりました。
安さだけでもダメなんですね、反省です💦