仕事は苦手なことから逃げて得意分野で勝負したほうが貢献できる!!


まいど、あーくんです。

今日も前回の続きで仕事の話です。

肝なのは「勝てる」ではなく「貢献」「役に立てる」というところです。

「貢献できる」「役に立てる」というのは、会社として戦力となりうるということです。

戦力になるということは必要とされるということ。

必要とされるということは、自ずと給料を上げざるえないということ。

それで給料が上がらない会社は退職しろということです。

突出した能力がある人はほかの世界でも必ず拾ってくれます。

もしくはフリーランスでやればいいです。

タイトルは極論ですが、なるべくそうした方が組織に対しても結果的に貢献できるという意味です。

昨日は「心が折れそう」と言いましたが、本当に意思疎通って難しいです。

私はカリスマ性も皆無ですし、人たらしでもありません。

どちらかと言うとコミュ障です(苦笑)

それが社長になってしまったものですから大変なんです

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逃げるだけでは幸せにはならないと思います

最近よく言いますやん。

「嫌なこと・辛いことからはとにかく逃げよう」みたいな言葉。

その通りなんですが、その後が無いんです。

逃げることが正義みたいな。

もちろん病気になるほど耐えてはダメですよ。

その時はまずは逃げなさい、病気になるまでの対策の話です。

貴方が好きな人や尊敬できる人、目指したい人に逃げ続けている人っていますか?

少なくとも苦手な分野からは逃げたかもしれませんが、違う分野は決して逃げずに頑張っていると思います。

逆に言えば逃げることから始まった人も多いかも!!

要するに「逃げた後、楽になった後はどうすればいいの?」ってそれが一番大事。

この世はすべて等価交換、プラスもあればマイナスもある、リターンもあればリスクもある、メリットもあればデメリットもある、光もあれば闇もある・・・。

同じなんです。

すべてから逃げるだけでは何も始まらないんです。

リセットされただけ。

逃げても良い部分とここだけは負けたくないという部分を作っていたほうが良いという意味です。

嫌な部分や苦手な分野を捨てて、その代わり得意分野を磨いたほうが良いということです。

それを磨き続ければ、自分にも自信がついてどこでもなんとかなるようなマインドに変わります。

弱点の克服よりも誰よりも負けないと自負している部分があるほうがマインドが変わるという意味です。

マインドが変わるということは自信が付いて楽しくなるということです。

私はこの年齢になってようやくこのことに気が付いてきたといいますか・・・。

平均人間で絶望した私・・・

私は平均人間です。

突出した得意分野もなければ、ヤバいくらいの苦手分野もありません。

それが今となっては悩みなんですよね。

勝負が出来る分野が何もない。

もし今ポイっと外に出されて勝てる自信が無い。

最初は頑張って今までに無い自分を出すべく努力をしましたが、やはり無理がある。

自分に無いもの、弱点の部分を修正しようとしてもやはり無理がある。

これは絶対です。

若い時は苦手克服のために努力するもしくはそもそも何が不得手なのかを知るためにもなんでも経験することは良いと思います。

10点中1点だったものが頑張れば3点、相当努力すれば5点くらいにはなるかもしれませんし、苦手なものに対する免疫が付きます。

そうなんです、せいぜい5点止まりなんです。

10点にはなりません。

すべてが10点満点の人はいません。

世の中で成功者と言われている人は超人ではありませし、与えられた時間は平等です。

成功者と言われている人は何か一つに特化している人です。

経営者にしたって従業員にしたってそうです。

得意分野を上手く利用しているからです。

私の場合は多くの時間を苦手克服に費やしてしまったので1点から5点くらいはなったと思いますが、得意分野も6点くらいのものが6点のままになってしまった。

1点の部分をそのままに得意分野を10点にすればまた世界が違ったと思っています。

しかも苦手分野の克服ですから、相当の苦労と時間を費やしています。

やらず嫌いは得意分野に修正出来る可能性はまだまだあるのですが、苦手なことがわかっていてそれを得意にすることはほぼ無いです。

好きになる1%の可能性はあるにはありますが、そのレベルです。

確率が極端に低い。

私は最初に苦手と思った人と「いつかは好きになるかも」と思い一時期ずっと一緒にいましたが、結局克服することは出来ませんでした。

それと同じ。

失敗をしたくないと思うなら平均人間を目指せ!!会社に貢献したいなら得意分野を磨け!!

大きな失敗をしたくないと思うなら弱点の少ない平均人間を目指していくといいと思います。

しかし何かに成功したいと考えている人、組織の一員として少しでも会社に貢献したいと考えてる人は自分の長所を見つけて伸ばしたほうが役に立ちます。

組織というのもは全員が平均よりも各自長所短所があるほうが適材適所の配置を付けやすく結果的に成功をおさめやすいものなんです。

突出した能力というものは、一人でもやっていけると考えがちですが組織の中でこそ発揮しやすい!!

お互いの長所や短所を補いやすいからです。

私は前職では店長、現在は社長をやっていて人員配置を任されることも多いのですが、悪い言い方で言えば「癖のある人間」のほうが配置しやすいです。

「よく親に嫌いなものから逃げるな!!」と言われました。

確かに一理はあるのですが、その時間があるのなら得意分野を磨いたほうが結果的に組織のためになるんですよね。

私もよく友人や知り合いなどに子供の教育について相談をされるのですがよくこういっています。

これは現在の私にも言い聞かせていることです。

「(過去の苦い経験から)苦手分野を克服させようとしないでいい。子供はそれで勉強自体が嫌いになる恐れがある。得意分野(大好きな分野)があるのならそれ中心でやればいい。すると自然と苦手な分野も目に行くようになっていく」言うようにしています。

だってそうでしょ?

本気でゲームが好きな人は最初はゲームをするだけでしょうが、そのうち色々な興味が湧いてきます。

プログラミングや統計学や雑学など様々です。

決して単独では無いんです。

面白い結果があるんですが、例えば野球でフィールド9人がはっきり得意不得意がある個性派チームとすべてが平均チームと対戦したら、個性派チームのほうが勝率は高いんです。

平均チームは勝つことももちろんあるのですが、そこそこで終わるんです。

好きなものが伸びる確率と苦手分野を好きにする確率とでは言わなくてわかるでしょ?

何度も言いますが、あなたがまだ年齢的に若いのなら苦手分野も経験してみたら良いと思います。

改めて苦手と確信します(笑)が、どうすれば上手くさけることが出来るかが身に付くと思います。

しかし、人生の中盤に差し掛かってくると苦手分野で勝負するのはやめましょう。

これは自分にも言い聞かせています。

私は精神的Мの部分がありまして、苦労することを美学とする悪い癖があります。

これは本人が苦しいだけでなく、能力の開花も遅らせることになります。

40歳以上の人は特に多いかもしれません。

長所よりも弱点を減らすことを選択する。

どうしても辛い時は上司に相談したほうがいい

今の現場がどうしても慣れることが出来ないというのもあります。

そういった場合はまずは直属の上司に相談してください。

その時の要点は、向いていないと主張するだけではいけません。

必ず貢献(交換)条件を出すことです。

私はこちらの方が実力を発揮できるという風にです。

会社としては適材適所になるべく人員配置をしたいので、そちらで今よりも能力が発揮できるのであれば会社としてもありがたいです。

結果が出せなければ、努力なんて意味が無い!!

要は結果を出せるかどうなのかなのです。

過程でも努力でもありません、結果が出せるかどうかです。

ほとんどの場合は努力の過程の中での結果(成果)です。

「私は努力をしています」と主張している人が多いですが、結果を出さない限りはそれは努力の仕方が間違っています。

私のような中年の人は特に結果のみです。

これからは自分のやりたいことで能力を伸ばすことが大前提になるでしょう。

企業は競争です。

弱点克服ばかりを不効率に行って仕事が辛くきつく感じている人と、好きで仕事をしている人と勝負した時結果は見えています。

平均では無理なんです。

ちなみに私も平均人間です。

突出した能力が無い。

弱点克服ばかりに力を費やして、得意分野が大して伸びていない。

この年齢になってくると焦ります。

だから一見関係ないことでも率先して勉強するようになりました。

ですので改めて自分の得意不得意がわからない人は色々と試してみたらいいのではないでしょうか?

すこしだけ時間を作って自己分析をするといいですよ。

私は去年一年間病んじゃって休養していましたが、何でこうなったのかを心理学の勉強がてらずっと調べました。

人生100年時代!!楽しめなければ生きるのが辛いだけですよ

私はそもそもトップに立てる人間ではありません。

カリスマ性など皆無です。

どちらかと言いますとナンバー2、いや良くてもナンバー3タイプです。

ただしこんな人間タイプでも社長になれると言えれば今後の人生が楽しくなると思います。

私は仕事は好きです。

ただし苦手な仕事はしたくありません。

嫌な仕事は散々してきました。

その逃げ方もなんとなく分かってきました。

しかし何時まで経ってもやっていて楽しくは無かったです。

人生100年時代、いつまで働けば良いという時代ではなくなってきました。

下手したら死ぬ直前まで働かないといけないかもしれません。

だったら少しでも勝負できるところや楽しめる仕事で勝負しないと続きませんよね。


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コメント

  1. deds より:

    だれも好きでもないし、得意でもないけど、地味でつらくてでもすごく重要な仕事ってあるよね
    それをどうしたらいいかは難しい問題ですよね

    • あー君 より:

      dedsさん:ありがとうございます。
      確かにそうですよね。10ある仕事のうちにそういった仕事が1や2レベルなら残り8のための布石としてある程度は割り切れるのでしょうが、全部が全部誰もやりたがらない仕事をしなければならない、しかも重要な仕事って場合は私の場合は避けるかもしれません(笑)。
      デメリットに相応しいメリットがありありならばやりますが・・・(めちゃ辛くてもお金で帰ってくるとか)
      もしくは適切な人材がどうしてもいない場合は外部に委託するかもしれない、嫌すぎて(苦笑)
      それくらい最近の業務は細分化できるようになってきました、私の会社みたいな小さなところは特にです。
      まあでもdedsさんの言う通り難しい問題です。

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