完全版!!リスクを軽減させるためセミリタイアする時期を考察する(全文)


(※2018年3月9日編集いたしました)

まいど、あーくんです。

数日間に分けた文章の全文(まとめ)です。

かなり長いので気合いを入れてお願いします。(笑)

たぶんサラサラと読んで10分くらいだと思います。

少しでも読みやすくページを分けたいのですが、やり方が解らないのでそのまま載せます(苦笑)

私は今年の4月からは特殊かもしれませんが、ある意味小さなセミリタイア状態に入ります。

特殊というのはしばらくの間、すぐに退職するのではなくパート扱いにしてもらうことで最低限の収入の確保と自由な時間の拡大を得ることが出来ました。

本音としては、しっかりと金融資産が貯まった時点ですっきりと退職するという道を選びたかったのですが、しっかりと貯まるまで精神的に持ちそうもなかったので会社との話し合いの末このような決断をいたしました。

時間を取るか、より安全な道を取るかで私は時間を取ることにしました。

ただ、一般的な考え方の中では仕事を辞めセミリタイアに突入するタイミングもリスクを軽減するうえで非常に大事だと考えています。

私はセミリタイアをいつぐらいから出来るのか、よくシミュレーションをします。

過去のブログからもわかるように色々な視点からシミュレーションをしています。

そのうえで「現時点では、これくらいのセミリタイア資金が必要である」であったり、「あくまでも完全リタイアではなくセミリタイアなので、現資産とプラスアルファで定期収入がどれくらいでやっていけるか」を計算しています。

それと最近よく考えるのは、いつセミリタイアに突入するかのタイミングです。

「そんなの資金が貯まった時点であったり、やっていけると見込んだ時点でいいやん」と言われそうですが、私のこの性格は超臆病で慎重派なんです。

出来ると見込んでもプラスアルファ何か保険を掛けとかないとどうも落ち着かない。

何でも勢いでやった方が結果的に上手くいくことが多いのは解るのですが、私ももうそんな若くないのでちょっとした失敗は何とか取返しがつきますが、大失敗は取返しがつきません。

なのでどのようなタイミングがベストなのか考えてみました。

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セミリタイアのベストタイミングとは?

セミリタイアをするということは、今やっている仕事を辞めると想定している人がほとんどだと思います。

だって少なからず今の労働条件などが嫌でセミリタイアを考えだす人がほとんどですからね。(稀に仕事をやり切って引退を考える人やお金がいっぱいあるから引退を考える人もいるみたいですが・・・めちゃうらやましい)

経営者ならば、後続に任して自由になることも考えられますがそんな羨ましい状態は除きます(笑)。

ということは、定期的な収入が現在より確実に減るか無くなっていきます。

セミリタイアを始めるうえで、どのように生活していくかで辞めるタイミングはもちろん変わりますが、私は資産の持ちかた一つで大きく変わってくると思っています。

資産の持ち方とは金融資産と実物資産の内訳のことです。

そしてセミリタイアする時の景気状況も大変重要だと思っています。

ひとくちにセミリタイアをするといっても辞めるときの状態でタイミングが全部違うと思います。

セミリタイアはやりたい時にする・出来る時にするのがベストなのでしょうが、あえて何時がベストかを考えてみると、好景気時よりも不景気(デフレ)時がベストだと思っています。

資産運用で膨らんだ状態でリタイアするよりもしぼんだ状態の金融資産でセミリタイアが出来ると踏んだ状態の方がより安全です。

物価も安い状態ですし、現金・実物資産を持っている者が強者になります。

ではセミリタイア後どうやって生活をしていくかを考えてみます。

セミリタイアをして生活していく方法

仕事を辞めてセミリタイアが出来るということは、

  1. すでに圧倒的に金融資産を持っており、ほぼ現預金で保有している。
  2. リスクを取って資産運用をしており、メリットはある程度の不労所得を得ることが出来る。デメリットは景気の変動の上下動に左右されやすい。
  3. 家賃収入や著作権や特許などの定期的に収入が入る仕組みを既に手に入れている。
  4. それぞれの金額は低いが、1.2.3をハイブリッドに組み合わせている

大きく見ると、この4つに分けられると思います。※細かく言えば労働量を減らすアルバイトとかその他色々ともありますが。

1~3番でそれぞれ一つに特化させても金額が大きかったら何ら問題はありませんし、金融資産を大きく増やしていく段階でしたら、集中投資をした方が大きく膨らむ可能性が大きいです。

そして実際にごく一部の成功者と呼ばれる人たちはそれぞれに特化された能力があるのも事実です。

例:1億円の金融資産を保有していると想定して、

1番はほぼ現金保有。

2番は投資信託や株などのリスク資産で保有。

3番は1億円分の資産(実物資産)で定期収入を得ている。

4番はそれぞれを約3300万円分ずつ保有している。(あくまでもイメージです)

ただそれぞれの知識量にもよるでしょうが、もちろんリスクも存在します。

一概にセミリタイアするといっても資産の保有の仕方がそれぞれ違うとわかると思います。

金融資産を持つことでのリスク

ほぼ現預金でセミリタイアに突入するリスク

現預金は、一般的に大きなインフレが起こらない限り一番リスクは低いですが、安心と言われる基準まで持っていくのが大変です。

私の場合は、シミュレーションをしてみて今辞めると約1億円が必要です。

ここまで行くには結局は相当なリスクを最初に侵さなければ、普通のサラリーマンには無理な話です。

私も含めてですが、過半数の人にはとてもじゃないけどたどり着くのは難しいですね。

後はやはり現金はインフレに弱いです。

不景気時のデフレ状態でしたら、中々最強なんですけどね。

現時点では、インフレも想定して資産運用しないリスクの方が正直高いと思います。

現時点では、資産運用をしているものと全く何もしていないものとの差がかなり広がっていると感じています。

素人はリスク資産での運用比率は大事

意外と問題なのはリスク資産で増やしている最中のセミリタイア。

私が最近危惧しているのは、この場合なんです。

要は「ほぼ現預金で保有する」へ行きつく前の状態でセミリタイアすること。

私もそうなんですが、日中仕事をしている人はインデックス系の分散投資が基本です。

仕事があるのでサラリーマンのほとんどの人は日中、株式相場を見ることが出来ません。

なので投資信託か個別の株にしても利回りが高めの大型株・安定株の投資がベースになるのですが、これが結構曲者なんです。

現在の何を買っても連戦連勝してしまうこの状態は普通ではありません。(最近はかなり不安定になってきていますが・・・)

今は株高で何の問題もないですが、逆回転したときの恐ろしさたるや!!

私個人の金融資産(家族全体の資産では無いです)でちゃんと調べていませんが、すべての含み益を足すとおそらく約300万円くらいはあると思います。

もしかしたらそれ以上かも?

投資元本がおそらく800万円くらいだと思います。

足して約1100万円。

私の場合は現金が約700万円。

外貨(外貨預金と現金)、それと純金積立を足して、約300万円。

債券が約100万円。

合計が約2200万円。(めっちゃざっくりです)

思ったよりも含み益が少ないなと思います?

だって2倍以上とか、何十万の利益が出ているものはすでに利益確定をしていますからね。

その分はもちろん数字には出していません。現金として計上されていきます。

毎月末にこの金額も加味して時価総額で私個人の金融資産を発表していますが、この金額をもとにセミリタイアしてしまうと後で手痛い損害がでるのではないかと考えています。

現在でもかなりリスクを分散していますが、まだ足りないと考えます。

私で言うところの含み損状態、現在からマイナス300万円どころか倍の600万円のマイナスも充分ありえます。

サラリーマン時代から、個別株などで資産のコントロールを出来る技術を身に着けている人なら今後の相場の大きな変化でも対応できる可能性はあるでしょうが、セミリタイアするまでインデックス系で資産を増やした人は強烈な下落相場がきたときにちゃんと対応できるか疑問です。

もちろん私も含めてですよ、私のメインはインデックス投資の分散ですから。

危ない予兆がでたら、すぐに損切りというか利益確定する自身がないんですよね。

下がったらいつもの癖で買い増ししそうで怖いです。

というか絶対にしちゃいそう。

下落中の相場はトコトン下げ続けるので、かなり神経的に参ってしまい、耐えきれず損切りをしてしまう場合があります。

知らない人もいるかもしれませんが、実際に日経平均8000円台も普通にありましたからね。(現在価格の60パーセント減)

損切りをせず、すべての資産をインデックス投信に積み立てたままにしていると単純計算で資産2200万円から880万円へ減少します。(その間の分配金は計算に入れていません。)

私もリーマンショックの時は最後耐えきれなくなって、一部下落の酷いものは損切りした記憶があります。

その中でも特にコモディティ関連の投資信託で、おそらく買った時の70%減くらいまでいったでしょうか?

それとレバレッジを効かせた高金利通貨。

当時は金額(約30万円相当)が小さくてまだ良かったですが、もし500万円とかの高額で購入して値上がりすると見込んで保有し続け150万円の価値まで下がっても平常心でいられるか?ということです。

それだけ神経的に堪えます。

リーマンショックの時にモロに経験した人は怖さを知っているので耐性はある程度持っているのですが、それでも恐怖を感じます。

セミリタイアを想定しているなら、キャッシュの安定(現金収入)が大変重要になってきます。

資産運用はセミリタイアする者にとって大変重要ですが、怖さを知ったうえでの運用が求められるでしょうね。

我が家の資産防衛ルール

我が家は、大暴落のリスクを想定して、全金融資産を約50対50くらいの比率に分け、その50パーセント分をリスクのある資産運用をしますが、分散投資をしていきます。

例:合計で4000万円ある場合

生活防衛資金 2000万円 現預金・手堅い債券
リスク資産 2000万円 この範囲で分散投資
全金融資産 4000万円 ※総合計

現在にもしリーマンショック級(資産70%減)が起こった場合でも、損切りしなくても最悪2600万円で抑えることが出来る。

これを全資産をリスク資産にしてあると、1200万に(損失2800万円)なる。

あくまでも計算上ですが、積み立て分散投資だと超長期保有で約5~6%の運用利回りと言われています。

プラス手堅いペイオフ対象の定期預金と社債などの債券で難しいかもしれませんが、0.3%で回せれば、総合計で約2.65%で回せる計算になります。

これを多いとみるか少ないとみるかですね。

セミリタイアする上で大切なのは、生活の破たんをとにかく防ぐことです。

資産を増やしていくことではありません。

それを想定したうえでの着実な資産運用です。

インデックス投資だけでなく個別株などやFXで慣れている人は美味しさも怖さもよく知っているのでそこまでの心配はしていません。

私もFXのやり始めのころ、ビギナーズラックが続きちょこっと利益をだして調子にのっちゃいレバレッジを上げた途端、その後連戦連敗になりしばらくFXを止めていた時期がありました。

最近は手法を変えて、利率の良い外貨預金的なポジションで長期保有をしています。

レバレッジを約2倍程度に抑えて外貨預金の約2倍の利率をもらうみたいな感覚で運用しています。

そして大きく利益が積みあがったら清算するという感じです。

去年の清算で言うと、78円でドルを買ってそのまま保有し続け112円になったところで一度清算しました。

ある程度長期でやっている人は必ず一度は大きな損害を受けたことがあると思います。なので最悪大損害を受けても確かにつらいがそんなもんだと理解している人が不思議と多いので。

大損害を受けても退場せず、継続して続けていくことが出来ていたなら、元を取っていると思います。

サラリーマン時代から、個別株などで資産のコントロールを出来る技術を身に着けている人なら今後の相場の大きな変化でも対応できる可能性はあるでしょうが、セミリタイアするまで積み立て貯蓄や投信系で資産を増やした人は強烈な下落相場がきたときにちゃんと対応できるか疑問です。

解っていると思うが実物資産は株価と同じ下落幅では無い

当時金融資産は、リーマンショックのような金融危機があった場合、約50%(半分)下落しましたが、不動産や純金などの実物資産はそこまでの下落はありませんでした。

不動産関連株やリートとかは意味ないですよ、あくまでも実物の不動産(土地・建物)です。

土地値も下落しましたが、株に比べると下落幅はかなり緩やかです。

ただし弱点は株と違い換金性に非常に乏しいという欠点があります。(すぐに売れない)

セミリタイア時の投資方法は働いていた時と状況が違うのかも?

もちろん私も含めてですよ、私のメインは積み立てインデックス投資の分散ですから。

私は今危ない予兆がでても、すぐに損切りというか利益確定する自身がないんですよね。

下がったらいつもの癖で買い増ししそうで怖いです。

精神的にもつのであれば、確実な給料をもらっている時点ではこの方法での長期運用は非常に有効的な方法だと思います。(ドルコスト平均法)

ただセミリタイアをして資金を切り崩していく状態でこの方法は危険極まりない。

現金とリスク資産の比率にもよりますが、セミリタイアしている状態でリスク資産が高すぎるとヘタしたら資産が半分以下になることを想定しておく必要があります。

みるみるうちに金融資産が減っていく恐怖

よ~く考えてくださいよ。

現在(2018年3月6日時点)の日経平均が21417円でちょっと前の最も低かった(2008~2009年)日経平均が約7000円前半です。

このときから考えると約3倍値上がりしています。

それに応じて配当金などの金額も上昇していきます。

今後再び7000円代まで下がるのは考えにくいかもしれませんが、景気後退に直面すると半分の1万円近くまで下落することは想定しておくべきです。

例でいえば現時点でリスク資産3000万円保有で約1500万円まで資産が減少しても食べていけるなら大丈夫でしょうが、セミリタイアする時期によりますが私ならまず無理です。

私の現在の資産で言いますと、外貨投資も入れて現在1400万円あるリスク金融資産が半分で700万円になるということです。

リーマンショックレベルでしたら、単純計算ですが400万円代まで減少する計算です。

ここまでならまだいいのです。

それでも堪え切れたらいずれは景気は戻りますから。(何年かかるか分かりませんが・・・)

問題はセミリタイアをしているという状態です。

いずれ景気は戻ると言いましても、3000万円を切り崩して生活するのと1500万円を切り崩して生活するのとでは、たとえ切り崩し金額が同じ30万円でも比率が全然違います。(たった30万円を切り崩すだけで1%も違います、1年以上続くとものすごく差が開きます)

いざ景気が戻っても切り崩す比率が違うため、景気が戻ったとしても戻る金額が大きく変わってきます。(減少する金額も同じだと戻る金額も同じですが、大きく違うのは投資元本に大きな差がついてくる為、長期間不景気になればなるほど差が開いていきます)

定期収入を持たない状態では下がっている時にここぞという時に資金を投入することが出来ない、定期的に収入を持たないものにとってはこの衝撃が大変大きいんですよ。

よく言われる、「投資は余裕資金ですべし」というのはこういう意味も含んでいるのだと思います。

プラス、利回りがみるみるうちに減少する

それと単純な話ですが、基本的には株式投資などは企業の業績によって分配金や配当金が決められます。

不景気時は軒並み悪条件が重なりますので、今まで平均3%~5%の利回りが一気に半分以下や無くなるのはザラにあります。

配当金や分配金で今まで年間100万円貰っていたのが、不景気時には50万円に減少するのは普通にありえることです。

保有している株価の時価総額の減少に続き、利回りの減少というダブルパンチに見舞われます。

景気サイクルの防衛ベストポジション

「じゃあ、どうすればいいの?」と言われそうですが、王道の方法しか私には言えませんが、長期金利の動向を見ながら、

景気回復時には株式などのリスク資産→長期金利の上昇(景気の過熱・バブルを抑える為)や景気の失速感が出てきたら現金に戻す→株価の減速・値下がりが始まったら債券購入→景気を上昇させるために長期金利を下げる→株価の底(金利が低いままで企業の業績が好転の兆しが見え始めたら)が株式に再投入。

株式などのリスク資産→現金(預金)→債券→株式などのリスク資産→現金→続く・・・

このサイクルを永遠に続けていくしかないと思います。

なのでリスク資産といわれる比率が極端に高い場合は、世間が不景気とよばれる状態の時に生活できる金融資産を持っているのがセミリタイアするベスト時期ではないでしょうか?

イメージでは、日経平均が1万円くらいの時にリスク金融資産が3000万円くらいあればなんとかなる感じです。(日経平均2万円越えの今の3000万円と意味合いが違うということです)

不景気時を想定してリスク資産を管理していたら、好景気の時も踊らされず冷静でいられそうですね。

「そんなこと考え出したらキリがない」と言われそうですが、一応までの参考です。こういう想定も考えられますよと。

定期的な不労所得を得る

不労所得を得るということももちろん景気に左右されますが、一番大きいのは商売をするのと同じである程度こちらの努力次第で価格決定権を持てるということです。

不動産投資を例にあげますが、不景気の時は家賃を下げないと難しくはなりますが、それでも株式相場の価格変動よりは穏やかですし、商売と同じで工夫の仕方である程度どうにでも出来るメリットがあります。※リフォーム方法を変更したり、粗品を提供したり。

デメリットは投資金額が大きいので、商売と同じで失敗した時の損害が大きくなりやすいです。借金して購入する場合も多いですしね。※現物株と違い、借金をして購入する場合が多い分失敗時のリスクはもちろん高いです。

レバレッジを掛けた投資みたいな感じです。

しかし不動産投資は私は投資とは思っていません。通常の仕事と労力に違いはあるでしょうが、完全なビジネスだと思っています。

株式投資と違い、ビジネスと同じで銀行からお金も借りれますし、購入前から貸し出しまでやることが多岐に渡ります。※業者に丸投げも出来ますが、私はあまりおすすめしません。

しかしビジネスである程度定期収入を得る算段が出来ているとより安心できるでしょう。

プチ労働のアルバイトをするのも充分リスク分散に役立つと思っています。

ただセミリタイアを目指している僕にとって次にやるビジネスはあくまでも不労所得に近い状態でないと意味が無いと思っています。

不労所得もビジネスも収入が上がれば上がるほどリスクも上がります。

何もリスクのない高収入などあるのかもしれませんが私には思いつきません。

なのでこちらも注意しながら着実に増やすしかないです。

バランスを取ることでよりリスクが軽減される

最後のバランス型が僕の目指している理想です。

最終的には現金比率や現金収入比率を極力上げていくのが目標ですが、それを目指すうえでギリギリのレベルでリスク資産で資産運用して資産を増やしていき、それをしながら新たなビジネスをやっていき安定した収入を得ることでバランスを取っていく。

どれもリスクは存在しますのでどうバランスを取っていくかが肝となりますが、バランスタイプが一番金額が少なく出来て、リスクも少なくセミリタイア出来るでしょう。

セミリタイアは資産を増やす努力よりもとにかくお金を減らさない努力、リスクを極力減らすことに力を注いだほうがよさそうです。

比較的にお金を増やすチャンスが多いのは、働いている時、もちろんセミリタイアする前です。

番外編、セミリタイア失敗時が不景気時の場合は?

もしも・・・もしもですよ、セミリタイア生活がにっちもさっちも行かなくなり再就職を考えるとしましょう。

10年間セミリタイアしていて、どこの組織にも属さず、無職状態で再び再就職は正直難しいでしょうか?

アルバイトは大丈夫でしょうか?

私で言うと10年後の53歳で再アルバイトです。

15年後でしたら58歳です。

今の人手不足状態なら比較的安心してもいいと思いますが問題は不景気時に失敗した場合です。

そして失敗する確率・資産が減少する確率が高いのは間違いなく不景気の時です。

私は今まで不景気を何度となく経験してきました世代です。

学生時代にバブルがはじけたときのアルバイト、そして2000年代初頭の不景気の時の20代・30代でも本当に就職が難しかったですし(比較的職種を選ばなくてもです)、給料と待遇がとにかく悪かった。

不景気時は私達の小さな会社でも、とてもいい人材がよく面接に来ていました。

逆にこちらが恐縮するくらいのレベルの人もよく面接に来ていたものです。

不景気時ですと、とにかく即戦力か若い子がまず優先的に採用されるでしょう。

ですので、不景気時に50歳や60歳オーバーの場合はそれなりの覚悟が必要となります。

かなり高度な技術を持たない限り、ハードな低賃金というやつです。

こういったことを総合的に考えてみても、やはりセミリタイアするなら不景気時がベストではないでしょうか。

別にセミリタイアする時期をずらせと言っているのではありません。

好景気時は何事もうまくいって当たり前くらいのことを考えていた方が良いということです。

後はやはりリスクをどう分散させるかが肝になりそうです。

一般的に言う、金融資産の分散投資だけではなく、広い意味でのリスクの分散が必要です。

金融資産・実物資産・収入・知識・健康などありとあらゆる分散。

私は高齢者になってから苦労するのと、今もうちょっと苦労するならどちらがいいかと天秤にかけてとりあえず今を選択しただけです。

だから本当は一日でも早く辞めたいんですけど、もうちょっと働かざるえないんです。

しがみつくしかないんです。

あんなクソ会社でも(笑)

不景気時の金融資産額やリスクを想定してシミュレーションしてみてそれでも大丈夫だと思えばより安心できますし、しっかりと対策を立てておけばまさに鬼に金棒です。

長々と書きましたが、私のセミリタイアの大前提は人生を楽しむこと、人生を熱くすることです。

人生を楽することだけではありません、充実させることです。

セミリタイアは今まで時間が無くてできなかったことが出来るようになります。

働いていた時にできなかったことも沢山挑戦できるようになります。

挑戦するというのは、とても楽しいことです。

私の尊敬する知り合いの人で上場会社の役員まで出世した方が、50歳を転機に退社して以前からやりたかった教師(教授)の道にいかれました。

ずっとやりたいと言ってましたからね、収入は激減しましたが今とても充実した生活を送っています。

やりたいことに挑戦できる、これは上記に書いたリスク以上に大きなメリットです。

「セミリタイアのメリットを最大限に活かすために極力リスクを減らし、少しでも不安を取り除くことが出来たら良いな」と思って今回は色々と考えてみました。

みなさんも充実した人生を送ってください、人生は一度きりです。

長文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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