まいど、あーくんです。
今日は、実家に用があったので母親に久しぶりに電話しました。
会社のことは以前に軽く言ってましたので、当然社長を降りた話題になりました。
もくじ
会社のいきさつ
ちなみに私は社長を降りて会社を完全に辞めようかと思ってはいたのですが、会社側に引き留められました。
会社側は現在のお客様が離れてしまうことを危惧したようです。(売り上げの半分以上は私が握っていましたもので)
なので話し合いの結果、給料は激減(手取り14万円)しましたが、しばらくは会社の席は置いてもらう代わりに比較的自由に動かせてもらうことを了承してもらいました。
なので現在はどうしても出なければいけない時に限り出社してもいいようになりました。(簡単なやり取りは電話でも充分できますので)
良き理解者の母
話は戻りますが、やはり母親としては心配しているのでしょう。
この先食べていけるのかとか・・・。
私は心配させじと、はっきりと金額までは言いませんでしたが現在のおよその金融資産とこれからのやりたいこと、そしてここまで至った経緯を話しました。
本心で納得してくれたかは分かりませんが、
最後は「○○の人生だから、あなたのしたいようにしなさい」
と言ってくれました。
そして「そこまで感情を押し殺していたんだ」とビックリされました。
今まであまり心配させないようにと思い、嫁さん以外にはほとんど言った事は無かったですからね。(ブログでは結構しゃべっていますが(笑))
何か私もスッとしました。
最後は「お互いに最後は笑えたら良いね」と言い、電話を切りました。
母親は今も昔も私の良き理解者です。
今後の幸せな人生のための撤退と思いたい
確かに今回の会社の件は人によっては「逃げた」「負けた」と思われるでしょう。
確かに私は逃げたのかもしれません。
しかし今のままでは現状打破は出来ないと考え、このような行動に移しました。
私の中では次に進むための撤退だと思っています。
結果が出なかったら、失敗ということになるのでしょうが、私はこのままの状態でぐちぐち考えながら一生を終えることは出来ませんでした。
絶対に後悔すると思ってしまいました。
成功したら万々歳ですし、たとえ失敗したとしても何もやらないで後悔するよりもやって後悔した方が良いと考えました。
心理学的にもそちらの方が後悔しないみたいです。
私は成功することに幸せを感じるというよりも、成功すると信じて頑張るプロセスの段階で幸せを感じたいと考えるようになったのかもしれません。
残念ながら今の会社では、会社の利益追求のみでそれを感じることが出来なくなってしまったのかな・・・。